急遽予約しておいた金曜の夜にコロナワクチン 7回目の接種完了。今回熱とだるさは緩めだった。最新のワクチンで前回のものより副作用が少ないものだったらしい。助かった。
それにしても、旭川に救急搬送されて退院したあとはじまったワクチン接種はもう7回にもなるんだな。これが最後か。。
ヨーロッパ滞在の予防対策としても効果を期待。
HCD24が戻ってきた。修理進行から完成まで速かった。うちのはオレンジドットではないのだけど、シャッターユニットを交換したことでファームは19となり、最高速が2000になっている。もちろんカウントもリセットされて。
高額な修理だったけど、レンズは命を吹き返し、スペックもあがった。
こうなると、XシリーズでAFできるファーム19の手持ちレンズが、24、28、50、80ということになった。1.7x付きHC80もオッケー、暗いけど。。
緊張。
スケジュール上一番早い時間の面接なので、朝早めの電車で青山キャンパス入り。時間前にお部屋の前で待つと主任教諭江本氏がどうぞと促してくれた。副担当上村氏ともご挨拶。
40分、お時間頂戴しありがとうございました。
さて、論研から見ていただいているが、毎回修正を重ねているものだから、今回もそのブラッシュアップが必要になっている。論文レポートとしての3回目に向け、一層の内容の精査と論の整合性が求められる。悩ましい。
一回めとは違う広い教室だったから変に緊張が増したなぁ。
今回の上京は、灼熱。阿佐ヶ谷泊まり。鑑賞は、上野東京都美術館でポンピドゥーセンターからやってきたアンリマティスと国立西洋美術館ではスペインのイメージ展。東京都写真美術館では、風景論その後と深瀬を観る。
最終日は芸大最初のスクーリングで学んだ蒐集家原三渓の庭園へやってきた。そして足を伸ばし根岸の横浜旧競馬場跡まで、全体で20,000歩あるいてヘトヘト。
詩人タゴールを招いた松風閣跡 |
19000字の校正を昨夜終え発送。智もえられるがつらさも大きい。
二日前に知った同級生の死。
そして久しぶりの三角山。
まだ、無のせかいへ旅立つにははやすぎる。
自分はあとどのくらい、こうして小さな山からまちを観おろせるのだろう。
captuer one は、21.14.0.では未対応だったので、最新は購入が必だが、購入せずに使える旧バージョン12.14.4.を探してアップした。photoshop、bridge、lightroomはサブスクなので、最新へバージョンアップ。これでgfx対応となった。
で、本体の問題のこと。
新品で購入したんだけど何年前のアダプターなのだろう。。Hレンズ用のgマウントアダプターはファームウェアが1.0という初期のものだった。1.0ではHTSに対応していなかったらしく、恐る恐るファームアップをするとエラーなし! 絞りの伝達についてハッセルのX1D2と同じ問題はあるものの、2社(実はライカsも同じなので3社)ともに問題を感じていない部分なのだろうか。では、こちらも気にせず、脳内絞り変換というスタイルに切り替え受け入れようと思う。そういえば1.7xのコンバーターを装着すると、元レンズのf値の2段増しになる。。。ギモン。
これでほぼ問題解決。
ただ、ipadとかで運用する自社アプリが、繋がらないし、時々繋がってもできることが望んでいることではないみたい。ipadではリアルタイムにプレビューできれば良いだけなのに、どうもそういうアプリではないらしい。これはcaptueroneでテザー撮影し、captuerpirotへ飛ばすのが求めているipadの活用法。まぁ、このへんはphocus2モバイルアプリへ移行したハッセルのことも残念であるので、なんともいえない。実データをipadへ飛ばす必要ってあるのですかね。。
さて、三角山は雪解け進んで、道中あとあ数日で積雪ゼロになると思う。エゾエンゴサクの開花、遠くでキツツキが突く音が。
2月から時間をかけていた新カメラ。X1D2は2台目もダメだった。
転送されたテザーイメージの下部にノイズというか画像の生成されない箇所が時々出ることがわかった。たいていの場合問題はないのだけど、後々それが後を引いたり、増したりするのも怖い。この機材は使わないことにした。
他にも懸念していた点として、センサーダスト対策がないこと。機械的なシールドもないから現場でレンズ交換をしたらその日は使い物にならなくなりそう。そのくらいダストってどこでも空中を舞っているから。
それで、x2の情報に手ブレ対策機であることは書かれているが、ダスト対策については未記載。誰のレビューにも見つけられず。どうしようかと考え x2dも今回見送り。
s3の6000万ちょっとある画素が適度にいいけど、もっと予算増になってしまう。
うち、物撮りはマニュアルフォーカスで撮影しているのだからGFXでもいいんじゃないだろうか。価格もとってもリーズナブル。マウントアダプターが7.4万もする。GFレンズ一本に近い価格。。で、届いた当日の状況としては。
HTSではエラーが出てカメラフリーズ。(カタログでは対応をうたっている)
capture one 21.13.1認識せず。
Bridge2021, PhotoShop2021 認識ぜず。
またやってしまった感。。。
卒業へ向けて論じなくてはならない第一弾のレポート16000字相当の本文と21ページにわたる資料と文字原稿を仕上げたから喜び勇んで発送に出かけるが、、21時、本局といわれる郵便局の窓口は閉まっていた。人を窓口に立たせる夜の仕事はいつの頃からなのかとっくに終了しているみたい。これ、今時の常識なのか。。。
帰ってテレビをつけると、自動運転のバスや、スマホ連動の自転車の話題だし、2年後の高齢者は五人に1人が認知症と言っている。人はいらなくなる。高齢者は大切されているようで問題視されてる。間も無く俺もそちら側だから、他人事ではない。
テレビを消してインターネットのいつもの写真材料店をのぞくとページがリニューアルされる。ちょっと見ると販売に特化した今時のページになってしまっていて、そのお店のwebサイトから得られていた細かな情報はこれで無くなった。もう引き出せない。。さよなら。
そういやぁ最近のgoogle検索では、掘り出し情報はもう出てもこない。完全に締め出された。しかも、SEなんとかって仕組みを取得しているサイトのみ表示されてるけど、あれ、詐欺サイトだろ。あんなんで大丈夫なのか。。
さっきの高齢者の話から。中古のマンションでもって考えてるけど、あと何年階段を登れる自分がいるのか。でも賃貸だっていつまで払える? 高齢になると新規契約は難しいらしいし。もう先に希望や安らぎは無いのが、貧乏人に対する日本の政治家の考えなんだ。消えた年金は消えたまま問題になることもないし、世界大会の贈賄だってそんなもんとばかりに札幌もやるっていってるし。選挙見守り中ではあるナウではあるが。。
沖縄周辺は有事にどう島民を避難させるか検討を始めている。なのに北海道はロシアの横なのに誰も何も気にもしていない様子。大陸に向けて最新トマホーク配備。この国の領土とか言っている土地が狙われないと思っているのはどのくらいいるんだろう。ウクライナのことはすぐ隣の話なのに。
今日外務大臣が中国に出向いたのはいい。ほんとうにスパイ的な人間でなかったとしてアステラスの社員を助けることができるのか見守りたい。
もう中国に旅行とかも行けないかも。トランジットオンリーか。それすら危険なのかはわからない。。
トランプ起訴された。日本の場合起訴されると有罪確定99.9。
でもほとんどのこと、全てが今ひとつな感じ。ついてゆけないと思った時点で俺自身が世の中から抹殺される。さよならなんだ。もうすぐさよならなんだといわれる危機感ハンパない。
気分最悪。ひどいエープリールフール。
X1D II についてのこと。
0, (ボディ交換)
1, テザーがUSB2.0。。時々3.0 (長いケーブル不可、ギリギリの長さのケーブルで運用する、かつUSB AtoC の変換ケーブル併用片側もしくは両側に使用、これらが現在の解決策)
2, EVFを覗くたびに、ひとつ前の撮影画像プレビュー。。。(カメラ設定の仕方で解決)
3, EVFにグリッド見つからない。(カメラ設定にないので諦める。動画のみ可能)
4, HTS使っているのにHTS使用データにならないけど撮影できてる。(入れ替えたボディも原宿の個体も同じなので仕様のよう。)
5, HTSにつけたレンズの最大f値になっている。1.5xになっていない。(入れ替えたボディも原宿の個体も同じなので仕様のようだ。)
6, HTSにつけたレンズのAFが稼働する。(サポート外だけど動くと助かることもある)
7, ipadのPhocusへうまくwifi転送されない。撮影画像が更新表示されない。(Macの方をPHOCUS3.6.2にダウンすると解決、PHOCUS3.7ではNGなので見捨てられた機能なのか)ipadのphocus旧来のものにはwifiでのカメラとの直接接続は未対応。今後はPhocus2を使うことになるが実データのみなのかどうなのか。
8, ipadへ転送される画像のタテヨコ回転が不安定。(様子見..)H6Dもそうだった、、ありがちなバグなのか。
9. USBの差し込み具合は、前のボディより安定感増し良さげだが、刺さり具合がやや浅くて心配。慎重にさすべし
10, そして、PCシンクロ接点が無いことに気づく。悲しい。有線のみだと発光しない危険性があるので、現場によっては両方併用の装備でしたので、悲しい。(シューに取り付けるエツミ製PCターミナルを用意して無線をタンデムする)
11, XHアダプターとHC+HTS三脚使用時バランスについて、L-200ロングレンズサポートブラケット、もしくは新たに入手したXHアダプター用Tripod Mounting Ring (75mm) を使用すること。
結局問題点は、本体不具合というより、Hシリーズとは同じに使えないよ、ということ。Xシリーズのぼうが扱いがデリケートなよう。本体入れ替えてくれたお店にはお手間をおかけしたと共に、返品ボディにセットだった外部充電器を充当してくださり感謝してます。
人間を縫うのって、すごいよね。あの夜の先生、ありがとう。
経過観察から、縫っていただいた箇所の糸の切断と抜き取りを本日行った。
くっついている。
話を聞くと、先に内部が ぐにゃり と繋がり始め、表はその後にくっつくとのこと。
表面はくっつきにくいので、縫ったり抑えたりするのがいいらしい。
あんなに切ったのにくっつくのだから、
人体とはすごいものよのぅ。
X1D II軽くて、薄くて、不思議な感覚のカメラだ。先日届いたので実践投入。
XHアダプター + HTS + HC80 これをテザー撮影し現場は進んだ。撮影データはその場で現像しながら進めたのでイメージの安全性自体は大丈夫。しかしハテナなところがいくつかある。。
1, テザーがUSB2.0。。時々3.0
2, EVFを覗くたびに、ひとつ前の撮影画像プレビュー。。。
3, EVFにグリッド見つからない。。。。
4, HTS使っているのにHTS使用データにならないけど撮影できてる。。。。。
5, HTSにつけたレンズの最大f値になっている。1.5xになっていない。。
6, HTSにつけたレンズのAFが稼働する。
7, Ipadへうまく転送されない。。
8, ipadへ転送される画像のタテヨコ回転が不安定。
しかし事務所に戻っていろいろ検証すると、テザリングしないケーブル多数。色々ケーブル変えて、組み合わせも色々試した。短いCtoCじゃないとUSB3.0にならない。そして時々PHOCUS強制終了。。これダメなんじゃないだろうか。購入店に相談すると、メーカーと話してほしいとのこと。。EVFについては設定で解決。ipad転送不具合はまるでわからない。
また明日考えよう。
それにしても質量の違い歴然。部品も少ないからだろうか、Hと比べると破格。
先週末にかけてハードな撮影だったから、傷口ひらいちゃったら大変だってヒヤヒヤしてた。
変色もないので、抜糸しようかって? 聞いてくる。
『来週ですよねっ』て、こちらから。まだ心の準備ができていませんの。
今日あすの2デイズはオンライン授業。神話学。
数日前からシラバス確認していたつもりだったのに、授業資料がアップロードされていることに気付いていなかった。読み物資料多数あり。しかもグループワークの資料も作っていなかった。。涙。
今日は午後スタートの授業だから弁当持って朝早くからかかった。あぁ、バタバタ。
数日ぶりに事務所に出たら郵便受けに入っていた不在票は国際貨物。もしかして。でも授業だから来週でいいやって放置。そしたら運送会社さん、電話してないのに三階まで持ってきてくださった。the(M)editionsさんからだ!うれすい。いいこともあるもんだ。
疲労困憊+オンライン授業の予習から本番+グループワークとはちゃめちゃではあるけれど、パリから本も届いて、なんかうまくいっているのか。昨日までのイメージデータも未着手だから先に進めなくては。ゆえに開梱できるのはまだ先だな。
昨夜11時、ガッパリ手を切ってしまった。
傷口が深過ぎて、見えてはいけないものまで見えている。。
自分ではどうにもならない。。。
運よく向かいの整形が救急当番の日。雪の中、出血を押さえ受付へ。
処置は流水で洗浄。お〜なんてことだ。
診察の前も再度流水で洗浄、ヲオウ。
で、ダンディな医者は私の切開された大きな傷ぐちを縫合して下さった。
ふらふら帰ってもろくに眠れなかったから朝もふらふらしてる。気分が滅入ること多すぎる。。
さて、使っているLeicaについて。カメラはS。それにつけるレンズはhasselbladのHシリーズのものを主にVシリーズのCレンズやCFレンズも混じる。なぜなら私はハッセルユーザーで、駆け出し時代に揃えたCF、2009年にHシリーズ導入で集まったHCDやHCがある。
当初Typ006入手と同時にH-Sアダプターを手に、元々あったHCとHCDレンズの活用の可能性を探り始めた。テザーはUSB2.0ケーブルでMacに繋ぎ Leica Image Shuttle 3 と Captue One を同時に起動させうまく設定すると、wifi経由でipadにリアルタイムにプレビュー転送が可能になる。
今、Sは手元に三台。Typ006にTyp007が2台追加された。ところが007は2台返品となりようやく残った3台目で取り回しのいいスペックに楽しみだったんだけどHレンズと相性悪くて悩まされた。その悩みが解消されてもいないのに4台目が手元にやってきた。その後もHレンズとの不相性は続いた。ライカジャパンに相談しても、国際的なライカSフォーラムに参加して相談しても、ウェッツラーに相談しても、原因も改善策も提示していただけなかった。
悩むこと二年も経過したある日、問題の起きない画像が生成された。ハテナと思って今までの何が違ったか考えた。
『原因は背面のジョイスティックを使ってAF作動させること』
まさかこんなことだったとは。こんなのはファームウエア更新で改善しておいて欲しかった。もう旧機種なので望めないのが残念。
というわけで、最近持ち出しの機会が増えてきた。そして、センサー清掃やらメンテナンスやら確認やらをしてみた。ライカジャパンでのセンサー清掃は6000jpy。アイピース追加5000jpy、カードカバー交換6000JPY, これで、また頑張ってもらえる。
そして撮影画像にハード的な問題のない今、気になるのはレンズのモーター。AFモーター不具合品かとccdセンサー。これについてフォーラムではウェツラーに問い合わせて聞いている方の書き込みを何度か見かけたので自分も問い合わせてみた。SUMMARIT-S70mm CS 1本目はAFモーター交換済。2本目は2017年改善品以降の製品なので未交換。VARIO ELMAR-S30-90mmはウェッツラーでのピント調整時に同時に修理交換していた。Typ006のCCDも対策品に交換ずみとの回答。ドイツ本社もなかなか親切に相手してくださるなぁ。感謝。
そして年末のパリで使った C80/2.8クロームレンズの写りがとっても良くって、C150/4 クローム を追加してしまった。どっちも私より生まれが一年はやい1968年製。T*なしの白レンズ2本目、どちらも Leica S との相性は味わい深いものがあってとても気に入っている。
54になった。しかし特別なにもなく試験付きのレポートに追われるのみ。
あと今ちょっとSを使うお仕事はないので、今のうちにライカを銀座へ出してみることに。006と007を2台。予算1万ほど。修理と部品整備と清掃とをお願いしよう。
社外外装品を外してお出かけの準備整う。
信じたひとは、
うらぎるものなんだ。
もう信じられるものはわずかしかない。
その信じたひとはしにかけていると、
きかされた。
なんかつごういいよね。
こんなことってあるんだからわたしもももういいかな。
いろいろばかばかしくなる。
でもわずかにのこっている信じられるひとと、
あとなんねんくらい信じあえるんだろう。
届け 提出
3年やらせていただいたが限界だと思いました。
申し訳ないですが、ここで終わりとさせていただくことにいたしました。
辞任。
ふかんぜんなのはわかっているのですけど、ここが限界。
結局この程度の人間でした。