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2020/10/28

10/28 返品ライカS再び

S Typ007 w/HC80
S Typ007 leica


戻って来た。春に返品となったSと同一のシリアルナンバーのものが数日前にmapcameraさんに再び出てきた。景気も悪いからカメラ買ってる場合ではないのかもしれないけど、もともと導入していた機材なのだから、という理由でオーダー。手元に戻った007はファインダーの不具合が修理され、検品もされたようなのでおそらく完璧なコンディションだと思われる。ライカブティック点検証明書と修理連絡書が同梱されたきた。これで手元に残っていた007用グリットマットスクリーンとlemo製USBケーブル、camdapter革製ハンドストラップを使える時がきた。

早速 007用に以前取り寄せたS-Hアダプターを介しhasselbladのHC2.8/80を装着。

やっぱりCMOSのハンドリングの良さは厳しい光の状況時に使える、これが理由としてある。



2020/01/01

2019/07/02

Cartin Springs

トッドアパートメンツはそのまま滞在にして、今日は片道500kmほど走って
カタジュタウォーク。そして夕方にかけ公園外れのエリア数カ所で作品撮りを。もうすっかり暗くなったハイウェイを東に走り、カーティンスプリングスでチェックインした。
前に立ち寄って素敵なところだったからぜひまた寄りたいって思っていた。
ガソリンスタンドをはじめお土産も揃うショップにオープンカフェレストラン、小さな動物園とネイチャー体験などもできる、そしてキャンプ&ホテル。
今回ロードハウスを予約できたのは運が良かった。というのも冬の今時期レッドセンターはメインの観光シーズンだそうでリゾートのホテル満室だし、ここのキャンプ場もソールドアウトといった具合。
確かに今日のカタジュタ入りの料金所で車は列に並んだし、前回対向車とほとんどすれ違わなかったハイウェイはまるで交通量が違って車多め。しかも立ち往生の車とドライバーも数人おり広大など真ん中で気の毒なところ他のドライバーが救護中といった具合、ハイシーズンなんだなって実感。

ユラーラからこの周辺にかけての砂は美しい。
これを見る為にきたようなものだ。早朝から運転して岩や砂を歩き、撮影して心地よい疲れ。オープンカフェで注文したステーキとビールが運ばれてきた。エンジョイ!と声をかけられる。ボリュームたっぷりのそれらをかっ喰らったらもうおいらもエンジン停止直前。少しだけ夜空を見上げると見たことない星座と天の川が広がっていた。カーテインスプリングスホテル、シンプルな部屋にトイレとシャワーもあって、とっても柔らかいベッドが心地よくぐっすり寝られた。

2019/06/30

Red Center

カンタスグループ便で新千歳〜成田〜ブリスベン〜アリススプリングス。二回飛行機を乗り換えた先の目的地はオーストラリア大陸のど真ん中。大地の赤さは昨年降りたユラーラほどではなくやや黄色味、ここが広大な大地のほぼ中央なのか。
降り立った途端空気の乾きが体表の水分を奪い去ってゆくこの感じに会いに来た。昨年歩いたウルル周辺の印象は素晴らしく、撮り足りなかった作品の精度を上げたく一年ぶりに再びレッドセンターへやってきた。

バジェットカウンターでレンタカー手続きを済ませ、少し離れた街へ向かう。時速110kmで一気に走り抜け青い空と赤いの切れ目ギャップを越えると街並みが目に飛び込む。

トッドアパートメントは街の中心から少し離れた静かなエリアでその名の通りトッド川沿いに位置している。部屋の入り口前が駐車スペースになっておりレンタカーは部屋のすぐ前に。おかげで荷物や買い物してきた食料の品入れがし易そう。部屋に入ると広いリビングとダイニングキッチン、右手ベランダの向こうにテラスまである。左の扉を開けるとやけに広いベッドルームにはキングサイズベッド、奥には部屋からしきりのない空間にバスタブが装備されていた。水の貴重そうな砂漠エリアなのに、洗濯機は全自動、トイレも水洗、これは5ナイツの滞在を快適に過ごせる。そう、夜の敷地内はフェンスと施錠によって関係者のみが入れるようになっているのでセキュリティーも考えられていて安心。

旅先のアパートメントでまずすることは、スーツケースから着替えや機材を取り出し部屋のキャビネットや収納棚へ荷物の中身を納め、ケースをからにしてスッキリさせたら次は自炊の食料や不足日用品をスーパーマーケットで仕入れること。これで暮らしの準備が整う。

中心部へ出かけるとコールズもウールーワースもある、すごい。まさに砂漠のオアシス。
数日分の飲み水やワインビール、生鮮や主食副食とオリーブオイルを買い求めていると、現地のティアさんに声をかけられる。日本に何度か行っていて綺麗な国だからまた行くねって言ってくれたいた。売り場で20分くらい話し込んじゃってなんだか楽しくって、なかなか素敵なスタート、アリススプリングス!



2019/06/10

6/10

今日の三角点

Typ006+HC100


2019/05/30

5/30

基礎体力向上への思いはこうして登ることで。

今日の三角点
typ006+HC80



2019/05/25

5/25 半島の磐

白いと黒いの交わるところ。磐 (夏の村)006+HC80

2019/05/14

沖縄 w / leica006+HC100


那覇にて。


ハッセルブラッドHCの中でもっともハイスピードなレンズは100mm
なのだけど、わたしの好みは80mmだと決めつけているところがあるうえ重いし大きいし販売価格も比例して高価なので高嶺の花と言ったところに位置している。
持って見ると金属質量の高さと吸い込まれそうな大きく存在感のある前後玉ガラス、フード装着したバランス、筒状のデザインどれも風格を感じる。

5月の沖縄はすでに夏本番というのかとっても蒸し暑い。北海道の人間にとって湿度はなかなかこたえる。むおっとした空気のなか石やシーサーを通し、家々、道路や生活の佇まいを少しだけ覗いてきた。
今回依頼仕事で訪れることができた那覇にて夕方から翌早朝 Leica S Typ006 と Hasselblad HC100/2.2 とともに。