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2024/02/20

2/20 Zurich


早めに新千歳へ行くと昨年同様JALが遅れてた。聞くと一本早い便も大幅に遅れていて、空席ありから振り替えOKというので助かった。以降の行程は時間通り。正確な運行時間で動いているもんだよなって感心しちゃう。

CTS - 1h40m - HND

HND - 12h55m - DOH

DOH - 6h30m -  ZRH

目的地はオーストリア・ブレゲンツなんだけどウィーンとブレゲンツは地理的に国の東端と西端、電車で8-9時間くらいかかりそう。なので、今回ドイツのミュンヘンかチューリッヒを検討し、陸路移動の少ないチューリッヒ入りとした。

さて、初めてのズゥリヒッ。あっ、こっちの人はズーリヒィとかズゥリヒって言ってるね。ズリヒ空港へは昼下がりに到着。静かで、空いてて、小さめな感じのする国際空港。でもターミナル間を無人列車で移動するのでやはり規模は大きいのかも。この列車はまあるい胴体でまあるいトンネルを進んでゆくので、なんか虫っぽい印象。イミグレーションは周りのEU加盟国と違って対面の質問ありなので、滞在先や旅程などすらすら答える必要あり。税関は怪しくない限り持ち物検査などないみたいで、さっさっと通り過ぎたら、そこはスイス。空港ターミナルにぶら下がった時計はオメガだったけど、鉄道エリアへやってくると、あぁ、これこれ、モンディーン。モンディーンがいっぱいある。しかもぜんぶストップ2ゴー。

スイス、初めて。駅も、街も綺麗。人もガサガサしてない。鉄道時計のデザインも美。

時刻表をみるとIC5という列車がちょうど良さそうなので、SBBの券売機でチケットを購入して番線に降り、滑り込んできたIC5へ乗り込む。あっという間にズゥリヒッ中央駅。人気が少ない駅を背に南方向へ、行き交う路面電車に情緒を感じながら二つの川を渡り、オールドタウンにある宿へ歩く。そういえば一本め目の川は濁っていたけど、二本目の川は川幅広く水量も多のに透明な水で綺麗な川だった。ホテルオールドタウンは一階のステーキハウスが目印。午後3時過ぎのステーキハウス前でモゾモゾしてる我々に店の姉さんが、チェックインでしょ、こっちよこっち、と。ヤサスイ。店の中には食事のお客さんがひとりステーキを楽しんでいる。なので、肉を焼いた素晴らしい香りがたち込めた店内。いい匂いですねと思わず言ってしまった。。

ギャラリーで買い求めた絵からのオマージュ、習作として。


案内された部屋は2フロア上階で、レストランで体験した食べ物の匂いなどは全くなく、清潔感あるこじんまりした部屋。窓からは小さな石畳の広場が見下ろせる。さっと荷物を置き、お湯が出るかや排水を確認して街歩きへ出てみた。宿自体が旧市街内なので、外はすぐにレトロな街の空間となっていて、石畳の路地と坂が常に交差し、川を挟んだ両側が山に向かって街が迫り上がっている。そんな山に囲まれた谷にあって大きな湖から川が流れ出す辺りに広がる街。さっきの大きくてキレイな水のたたえた川は湖水を出てきたもので、ズリヒッのまちの最深部を貫くモニュメント的な川だった。

宿からそう遠くないギャラリーの店先で、ズゥリヒッを描いたエッチングに目に留まる。色のついたその絵は横長のパノラマ風構図で、川を挟んだ両側に建つ教会の塔が一段と高くある。湖を背に旧市街を眺めている。自分への土産に買い求め、この絵の場所を目指してみることにした。

路面電車が多い。

水鳥に餌をあげる人々。

橋のライトと窓の灯りが水面に写る、美しい。







2021/01/27

1/26 じょうきょう

港区で撮影の後、ライカプロフェッショナルストアにてSの気になる点を相談に行ってきた。本体を預かって検証してくれることになったので少し前にすすんだということか。でも他社製レンズとの組み合わせに関する対応は想像していたけれどあまり積極的ではなかったかな。みたびの行動自粛要請のため羽田はひどかった。。

HC80 S-Typ006




2021/01/21

1/19 トラブル..H4D

ついていない。

暮れにうちのH6が動作不良で修理へ旅立っている多分本国へ一時帰国。。

前年から気づいていたのだが、やっと落ち着いたかと思った S 007、高速側CSで撮影するとミラーの影らしいものが写ってしまう。。

自粛期間だけど年明けの冷え込みに見ておきたかった石狩海岸を撮影してきたが、そのデータ全滅。キャプチャーエラー。。H4Dさんよぉ、ぐすん。

仕事が、コロナで流れてゆく。。


いいことも。

三角山のエゾフクロウに会った

ベルギーから新年の挨拶と、彼らのコレクション作家のカードがごっそり届いた

占いは調子いい



H4Dのデータは本国スウェーデンで解析中。強風のマイナス8度。撮影時バックモニターに画像異常がなかったので、撮り進めていた。結果がどうであれ撮影イメージは復帰しないだろう。。気づきのポイントがあったことはあとで解った。キャプチャー画像を拡大表示する事。こうするとデータになんらかの問題がある事がその場で気づけた。




2021/01/01

1/1 三吉

 1日、密を避けた初詣へ。近所の三吉さんへ

Typ007/c60mmF3.5


2020/12/31

12/31 創成川

 冷え込み厳しいなか2020が終わる。ひどい一年だったけど、来年はどんな年になるのだろう。ご馳走を早い時間からいただいたので夕方腹ごなしの散歩。狸小路の金富士が閉店してる。。すすきの人はまばらでガランガラン。そして創成川を観ると凍ってる。

Typ007 w/ c60mm



2020/12/14

12/14  Captue One 21

最新ってのは惹かれるものとそうでないものがある。

先月ブラックフライデー割引案内に釣られキャプチャーワン12を20-21へアップグレード購入してしまっていた。そこに先週アナウンスのあったキャプチャーワン21.14版。ここからLEICAミディアムフォーマット一眼がサポートされることになった!うちの007は2段階目で、先にS3対応版が出て、その週末には007と601対応版となった。ネイティブカラープロファイルへの対応は2021年になるということだけど、まずはテザー撮影ハンドリングがシンプルになるのは嬉しい。この場合最新がやはりいいと思う。

で、これまで leica Sをテザー撮影で使うためのセッティングはというとカメラとmacをUSB接続後、、、

1, アプリ captuer one 起動

2, 新規セッション開始し新規フォルダー作成

3, イメージサーバ開始

4, ホットフォルダー確認

5, アプリ ライカシャトル起動

6, カメラとの接続確認

7, 撮影データ、rawとJPEGそれぞれ保存先指定

8, ipadの capture pilot を起動しサーバ接続確認後、撮影

このままうまく事が運ぶのが望ましいのだけど、時に転送に不具合を感じる。この場合二つのアプリを確認し、再起動など施し続行。


それが、先週末からLeica S typ007 公式対応〜。1、2、3から 8へ進んでOK。これだと仕事の効率が良さそう!


追記

そうそうキャプチャーワンにはサブスクと買い切りの2プランが用意されているのが親切だと思う。自分のような古いタイプにadobeのサブスク完全移行にどうも不信感が残っているから。なのでキャプチャーワンはバージョン21買い切り版とした。なので次のアップグレードがやってきたら慌てずにその時また考えようと思う。


2020/11/14

11/14 当尾、里山を歩く。

京都当尾。近鉄奈良からバスに乗り浄瑠璃口停留場で降車、そこから浄瑠璃寺〜岩船寺までおよそ5km。京都南端奈良県との県境は標高は低めだがそれなにりの山間部。山道歩きは冷たい空気が心地いい。刈り取りの終わった田では時々逆さに稲が干されていて、里の柿木は実がびっしり。あおい空と橙にうっとりする。北に暮らす自分は体験したことのない秋の色だと思う。最初の寺に向かう道中、草むら切れ目の道端にはたくさんの石仏たちがこちらを見つめてくれていた。

leica S typ007 w/ HC80 godox V850  



2020/10/28

10/28 返品ライカS再び

S Typ007 w/HC80
S Typ007 leica


戻って来た。春に返品となったSと同一のシリアルナンバーのものが数日前にmapcameraさんに再び出てきた。景気も悪いからカメラ買ってる場合ではないのかもしれないけど、もともと導入していた機材なのだから、という理由でオーダー。手元に戻った007はファインダーの不具合が修理され、検品もされたようなのでおそらく完璧なコンディションだと思われる。ライカブティック点検証明書と修理連絡書が同梱されたきた。これで手元に残っていた007用グリットマットスクリーンとlemo製USBケーブル、camdapter革製ハンドストラップを使える時がきた。

早速 007用に以前取り寄せたS-Hアダプターを介しhasselbladのHC2.8/80を装着。

やっぱりCMOSのハンドリングの良さは厳しい光の状況時に使える、これが理由としてある。



2020/08/23

8/23


 昨夜4daysのロケを終え札幌へ戻った。昨夜23時すぎていたかな。。

アウェイのお仕事はやはり緊張感たっぷりで、首都圏の人たちのと仕事は刺激になる。

打ち上げもなく静かに終了。

私は、翌朝フロントに荷物の発送を依頼しチェツクアウト。

深大寺を歩き、森美術館にてSTARS展観覧、ハッセルブラッドジャパンでメンテナンス。

同級生と一年ぶりに再開したのは羽田空港。

そして戻った札幌はもう寒い。夏は終わったのか。。

過ごしやすい空気の中、三角山へ。

今日はなぜだろう、とても体が軽い。。




2020/07/12

7/12

撮影前日、運動不足でへばらぬように三角山トレーニング。
Vario-Elmar 30-90  /  S typ006

2020/06/13

6/13 この後に向けての兆し か

すでに撮影したものの再使用料金をお見積もり、それから突発的撮影依頼。それと新しいことへのの料金だし。さて、動き出してくれるのだろうか。今後益々厳さを増すと考えているが、まずはお声かけに感謝してすすめたい。


53番のバスに乗る。
慈恵会病院前入り口より入山
暑くて天気がよいので登山者多い。なのでもちろん対策としてマスク装備で。
2.9km自力での藻岩山、初。
下りはスキー場口へ。
けっこうきつい、です。

今日の三角点
HC80


2020/06/09

6/9 2回目

夕方から、大倉山の駐車場に車をおおき、ジャンプコース横の階段から大倉山、そして尾根を行き奥三角山を一気に登る。
息があがり時々休みながら。夕方の山頂は無人。そこからの札幌の景色、なかなかいい。

s006 w/ HC80

2020/06/07

6/7 縦走



なんか縦走っての初めてだと思う。
と行っても、小さな山で札幌の中央区界隈。
山の手から入り、三角山、大倉山、奥三角山と歩いてきた。
アップダウンを繰り返す尾根道なので、なんか楽しいしいい運動になる。

西28丁目を通る循環バスで登山口へ。帰りは大倉山下山後なんと歩いて家まで帰ってきた。
脚も足も、ガクガク。。
で、マルヤマクラスでステーキ買って家でレアに焼いていただく、最高!

2020/02/28

2/28 奈良を歩く

桜井から天理まで。 朝早めにホテルから京終駅へ歩き万葉線桜井行きに乗ると通学の学生の乗降が多い。初めての桜井駅、1.5kmほど歩き大和川を目指すとどうやらそのあたりから山の辺の道らしい。

最初に現れたのは釈迦如来と弥勒菩薩、頑丈な建物に守られた石仏に静かな光が差し込む。喉が渇いた頃合いに目に飛び込んできた無人販売店の柑橘系、一袋100円成。いくつかの神社古墳で寄り道し、中山廃寺で出迎えてくれた猫はどうも再会を喜んでくれているような不思議な出会。石神神社に境内には鶏が放し飼いになっていてもう触れそうな距離感が楽しい。そして天理の人と街、商店街の妙。

leicaS with 30-90 は重量級だし冬の寒さ厳しい2月ということもあり全身疲労感。本日およそ18km。奈良ホテル投宿、素晴らしい歴史あるお宿と客室はいい体験になった。

しかし世の中すでに状況はコロナ禍へ突入、札幌へ戻った帰りの脚で店じまい間近のスーパーへ駆け込み食品を買い求める。物がなくなるという噂の為に買えぬものが出始めているらしいから。23時ころ、千歳札幌間の国道36号線はまっすぐ走れないほどのツルツルピカピカ路面、ブレーキもアクセルも踏めない恐怖。

leica S006 w/Vario-Elmar 30-90


2020/02/10

2/10 godox マニュアル専用 トランスミッター

leica s と hasselblad H6D で godoxを快適に使うために! 

不要なTTLピン削って、中に押し込む。こうするともうピンは復帰しないので、マニュアル専用トランスミッター完成!




2020/01/12

1/12 初雪 HATSUYUKI展 最終日


#37 — 初雪 HATSUYUKI - A GROUP EXHIBITION ON 'FIRST SNOW'



Toshiya Watanabe
Kiyoshi Niiyama
Yoichi Midorikawa
Yoshihiro Tatsuki
SUDI
Mika Horie
Margret Lansink
Yukari Chikura
ALBARRAN CABRERA
TADAHIKO HAYASHI
NOBUYUKI KOBAYASHI
WERNER BISCHOF
KEIICHI ITO
ISSEI SUDA
HIROSHI HAMAYA
ASAKO NARAHASHI
Toshio Shibata
YASUHIRO ISHIMOTO
HIDEYUKI ISHIBASHI
ARNOLD GENTHE
Yoshinori Saito

07 December 2019 — 12 January 2020


tolstraat 67


2000 antwerp

belgium


中央駅近くで乗車した路面電車を三つ目の停留所で降りる。古い家並が続くトルストラートを少し進んだ87番は真っ白な外壁がさりげなく、それでいて目立つがしかし街の風景へ溶け込んでいる 。扉をくぐるとやはり真っ白な階段になんだろさらなる緊張。
上段先エントランスロビー奥がオフィスになっており、AnnemarieとMaltijn二人が笑顔で出迎えてくれた。

階段を登ったエントランスから右が展示スペース後室となる。暖炉がアクセントになっていることに目を奪われながら真っ白なギャラリースペースに時に整然と、時にアクセントをつけた展示がいくつかのブロックに別れている。ほぼ同じ面積だろうかそこからさらに右を見ると通りに面した前室となり抜いて使われている。空気感が良いのは吹き抜けというか天井が素晴らしく高いからなのかもしれない。
通りを背に建物の奥を見るとそこはブックショプ、そして登り階段エントランス奥に位置していたオフィスと接し、その向こうは中庭だ。ブックショップの天井は乳半素材で明かりとりになっている。
ここが IBASHO gallery 。
長い旅をしてきた私の手製本とプリントはここからついに巣立ち、それぞれの居場所へ旅立って行った。なんとも不思議なことではあるが、見出してくださったギャラリストとオーナーとなってくださった方々、そしてここまで連れてきてくれた私の「ゆきのあと」作品たちに感謝いたします。








2020/01/05

2020/01/03

2020/01/01

2019/12/31

12/31 Cambodia

HC80 w/S006

2020はカンボジアのシェムリアップで迎えることになった。ヴィヴさんのトゥクトゥクで街へでる。混沌とした空気感はこれまで感じたことのない感覚。旅はいい。 LEICA S 006にHC
レンズ二本でやってきた。