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2019/12/11

12/11 usedレンズ保証修理について、アメリカMPB USA

New York からお取り寄せし使っていた HC100/2.2 USED だったが3-4ヶ月すぎた頃AFが動作しなくなった。さらにマニュアルでのピントリング操作もギアが噛み合っているようで完全動作不能。困った。
限定保証により修理をしてもらえるかの問い合わせに返信は素早くきて、そこまでは良かった。
国際発送で送り返し、7日程。到着受け取り済みなのにその会社から連絡はない。
まえに返信をくれていた担当宛てどうなっているかのメールを送るが返事がない。
メインのアドレスへ問い合わせると、受け取っていて修理チームが検証しているという。
レンズを返送してからこの返事に一ヶ月。
さらに一ヶ月半後やはり連絡はないのでどうなったか問い合わせると、10日程経ちリペアチームで対応できず他へ出す必要があったから、戻ったら連絡するという。
まぁ、最初の一週間目から不信感は積もり続けており、すでにヤラレタのかと自分が情けなくなっていたわけだが、完了したと連絡がきた。帰りの送料99USD.
New York にレンズが到着してから3ヶ月。
そして今日レンズが手元に戻った。
動く。修理完了している。奇跡に近い感動。

そもそも、ハッセルブラッド品を日本で修理依頼しても1〜3ヶ月かかるわけだから、状況を知らせてくれれば疑ったりしないのに。
信用せず申し訳なく思うけど、ちゃんと治してくれてありがとう。
問題なしです、MPB USA




戻ってきた HC100 w/Leica s006

2019/07/02

Cartin Springs

トッドアパートメンツはそのまま滞在にして、今日は片道500kmほど走って
カタジュタウォーク。そして夕方にかけ公園外れのエリア数カ所で作品撮りを。もうすっかり暗くなったハイウェイを東に走り、カーティンスプリングスでチェックインした。
前に立ち寄って素敵なところだったからぜひまた寄りたいって思っていた。
ガソリンスタンドをはじめお土産も揃うショップにオープンカフェレストラン、小さな動物園とネイチャー体験などもできる、そしてキャンプ&ホテル。
今回ロードハウスを予約できたのは運が良かった。というのも冬の今時期レッドセンターはメインの観光シーズンだそうでリゾートのホテル満室だし、ここのキャンプ場もソールドアウトといった具合。
確かに今日のカタジュタ入りの料金所で車は列に並んだし、前回対向車とほとんどすれ違わなかったハイウェイはまるで交通量が違って車多め。しかも立ち往生の車とドライバーも数人おり広大など真ん中で気の毒なところ他のドライバーが救護中といった具合、ハイシーズンなんだなって実感。

ユラーラからこの周辺にかけての砂は美しい。
これを見る為にきたようなものだ。早朝から運転して岩や砂を歩き、撮影して心地よい疲れ。オープンカフェで注文したステーキとビールが運ばれてきた。エンジョイ!と声をかけられる。ボリュームたっぷりのそれらをかっ喰らったらもうおいらもエンジン停止直前。少しだけ夜空を見上げると見たことない星座と天の川が広がっていた。カーテインスプリングスホテル、シンプルな部屋にトイレとシャワーもあって、とっても柔らかいベッドが心地よくぐっすり寝られた。

2019/06/10

6/10

今日の三角点

Typ006+HC100


2019/05/14

沖縄 w / leica006+HC100


那覇にて。


ハッセルブラッドHCの中でもっともハイスピードなレンズは100mm
なのだけど、わたしの好みは80mmだと決めつけているところがあるうえ重いし大きいし販売価格も比例して高価なので高嶺の花と言ったところに位置している。
持って見ると金属質量の高さと吸い込まれそうな大きく存在感のある前後玉ガラス、フード装着したバランス、筒状のデザインどれも風格を感じる。

5月の沖縄はすでに夏本番というのかとっても蒸し暑い。北海道の人間にとって湿度はなかなかこたえる。むおっとした空気のなか石やシーサーを通し、家々、道路や生活の佇まいを少しだけ覗いてきた。
今回依頼仕事で訪れることができた那覇にて夕方から翌早朝 Leica S Typ006 と Hasselblad HC100/2.2 とともに。