2026/09/30

9/30 手術室 

14時に呼ばれて15時には戻ってきた

生検というのはもはや手術

しかも意識のあるなかで繰り広げられるミラクル

ああ

みなさまありがとう

脊椎麻酔。怖かった。「チカラ入ってましたね〜」って。。ご迷惑おかけしましたです。背中をいっぱいに丸め背骨の間から針を刺す。針先を進め髄液を確認したのち、麻酔開始。緊張するの無理もないよ。


半身動かないので、一泊入院。。



2026/09/14

9/14  事務所のレンブラント

 写真を学ぶため、千歳から札幌への通いでデザイナー学院の写真科に席置いた十代最後のころ、スタジオライティングとその呼び名などを教わったんだけど、一つだけ人名のついたものがあった。それがレンブラントライト。ポートレイトの基本ライティングである。ネーデルラントを代表する画家としてではなく、写真の学びにその名を知った。そうかもう40年前近く前の出来事。

その後2019年、アントワープへ行く道中に立ち寄ったオランダで本物の『夜景』を観覧し、レンブラントミュージアムへも足を運び、土産に一枚版画を持ち帰っていた。後に芸術学の学びの中で幾度となく出てくるオランダ絵画は光の扱いが魅力的で、宗教画の次に好みのジャンルとなっている。土産の一枚、それは今でも事務所の一角に飾ってある。ついに日本にやってきたレンブラントの版画。そこに、すでに手元にある絵の当時のものがある!なんか感動するよね。







2026/09/11

9/10 版画 

レンブラントの方は、人物メインだったけど、風景画もあって良かった。そして版画を極めた数少ない弟子の作品がそれはそれは細密で素晴らしかった。見応えあり。会場を出たところにジクレープリントなどを扱うギャラリーの方がいらして、色々教えてくれた。今回の展示用にレンブラントミュージアムが監修したレプリカのこと。レンブラントミュージアムが複製版をつくって製造するミュージアムレプリカの扱いがあることなど。そのことから、自分がレンブラントミュージアムで購入して持ち帰った風景版画はミュージアムレプリカの一枚のようで、なんか嬉しい。




朝の上野あるき



2026/09/10

9/9 近美再訪 杉本ノート

続き。

近美のコレクション展では、杉本ノートのレプリカが展示されていた。これがえらく人気で、なかなか空かない。。結局その日、閲覧は諦める。

翌日、レンブラントの後に再訪したけれど、朝一じゃないと厳しいんだ。。熱心にページを捲るごとに撮影しておる。ページもそれなりありそうなので、これは待つか。。

まずは右側の人の方が早く離れそうだったので、前の観覧者の後に立ち、少し待って、空いた。後に殺気と視線を感じつつ、劇場の過程で気になった数ページをiphoneで撮る。

早めに譲って、左のノートを覗き見ると、あぁ海景とかだ。。これも観ておくべきだろ。わざわざ再訪したんだから。

レンブラントを優先したけど、なんとかノートも観られて、よかったぁ。






9/8 多くの目撃者の一人に。


渋谷の松濤美術館以来の杉本博司展へやってきた。

観覧を終えての感想は「写真展だった」。場所は近代美術館だったので、今回は一体どんなアプローチで何をみせてくれるのだろうと、そんなことをぼんやり考えていた。勉強不足だった。写真作品のみで構成される回顧展は長らくぶりとのことを後から知り、急遽決めた旅程ではあったけど、やはり今回観に来て良かった。これまでのシリーズをおさらいしつつ、新作も含まれている。全て巨大なサイズの写真プリントで精度も抜群であった。

写真術の始まりからほんの200年。分光特性が光学によって明らかにされ、それは写真術由来である点を指摘しつつ、銀が光に反応するネガポジ像が現在の銀塩写真の始まりであり、それが今終わろうとしている中に作家自身が存在することが語られていた。タルボットの発明とその発明地イギリスでの写真作品を挿入しつつ写真技術の回帰を壮大に描いていた。

自分はすでに絶滅後か。多くの目撃者の一人でありたい。そう願う。

2026/09/04

2026/08/30

大判 支笏 作品 備忘録

6/27  先生から着電 ホームページ掲載の作品と仕様から 支笏湖周辺の作品について 問い合わせ

6/28  建築平面図とともに世界観やサイズ感など 届く 壁面の規模が大きいので幅2000ミリ程度がご所望とのこと。 2000ミリ写真作品は未経験領域

7/2-7/4  提案作品セレクト開始  先生へ提案

7/5  四作品 決まる

7/6 トクヤマさん アルアートさん 連絡開始

7/7 1456*728の制作済み作品ファイルを再確認。RAWからの見直しを検討する。 PhocusにてオリジナルFFFファイルから黒白を整え、16bit-TIFFへ書き出し。この段階で300dpi。記憶色の行程。(制作済みの作品は、記憶色部分を一部再利用)一点のデータが2GBにもなっている。

7/7  トクヤマさんよりハプコさんを紹介

7/8 当事務所で分割プリント。これはcanonの「プロフェッショナル プリント&レイアウト」アプリを使って、大判設定から小版への切り出しプリントを利用。 A4やB3用紙へ横並びに出力したものをつなぎ、横長2メートルの規模感をテストする。1作品は最初からやり直し。諸々返事待ち。

7/16 進行決定の知らせを受けとる

7/17〜18 プリンターさんから解像度は450dpiが好ましいと。。16ビットのままのtiff を解像度調整作業からはじめる。展示用の裏面下駄を相談開始。

 phocusで16bit-tiff-----photoshopでカラー制作-----Photo Zoom Proでリサイズ-----photoshopでゴミや微細な歪みなど修整(部分拡大で細部を点検)

 16ビットTiff(AdobeRGB)のままプリントサイズへリサイズ( Photo Zoom Pro 6.1.0 S-Spline MAX、USM、シャープ、グレイン、アーティファクト、クリスプネス、)(450dpi)(35434×17717pix, 2000×1000mm)()、ダストや歪みなど全画面の確認と修整。この段階で、ある作品は一枚のデータが2GBを超えていた。全ての作業完了後8ビットTiffへ書き出し、入稿データとなる。

 ここで一点、sRGBで運用してしまっていることが発覚。このままゆくか、悩んだ末に、ある地点まで戻ってadobeRGBで再制作。

 四作品の2000mm幅プリントのファイルが揃う。

7/18 事前にフレスコジクレーでの色味を確認できないか考え、ストックしているフレスコジクレーとコットン紙へキヤノンG1proで4作品全て各2枚合計8枚出力 

7/19 ハプコさんからは求められていなかったが、24時間乾燥後に見本として送る、同時に入稿データもサーバアップ。8bit 化した一枚の作品データ量は一作品およそ 1GBであった。

7/22 制作費再見積もり変更は、下駄4点製作費、2梱包発送費がプラスとなる。テストプリントをサービスしていただけた。

7/23 支払い完了。 ハプコさんよりテストプリントが8枚届き、色のりの繊細さに驚きながら検討する。二枚ずつ別プロファイルを選ぶ決定案を知らせる。すぐにお返事いただき、本番プリント作業進行開始。

8/3 ハプコさんから発送 22kg×2個口 西濃運輸さんにて。 8/6到着予定が、東北地方雨のため8/9へ遅延の可能性が知らされる

8/6 支笏湖へ着荷。 結果、予定のとおり到着となる。自分も現地入りして確認。

8/7 日の出さんと岡部先生と3人で設置の打ち合わせ。壁打ち。設置は後日となるので、作品証明書をお渡しし、諸々お任せすることになる。

8/10  開業日の朝、現地入りして様子をみに行く。 設置完了。 照明再考必要を依頼

8/20 再び現地入り。照明修整確認 設置事例写真を撮影











8/30 山歩きの靴

  ながらく使ってきたマウンテンクルーザーの底が剥がれてダメになった。その後、ロケ用に用意したコロンビアの靴で、樽前、紋別、恵庭を登ったんだけど、軽装用であった。底が柔らかめの靴は山歩きには相性が悪いとつくづく。靴自体は軽くていいんだけど。

 そこで、やはり今回もモンベルのにしようと思ってお店に行ってきた。400ってのと600ってのがあってそのどちらかかと、店員さんへ質問してみた。「ソールの硬さが違います」と。ということで600にしてみた。在庫無くって入荷待ち。楽しみ。


2026/08/21

8/21 しこつ湖鶴雅別荘 湖白の抄


作品自体のインストール完了、あとはキャプションをつくってくださっているので、後日追加される予定である。
支笏の地に私の作品が設置されたこと、とても光栄なことです。
ありがとう存じます。


Around the Shikotsu, 2026  2000×1000 全4点 トクヤマ製フレスコ紙へプリント