
GRD2
撮影ないもんだから、朝刊を読んだあとふたたび布団に入って下巻に入った神の手をぱらぱら読み進むうちに二度寝してしまって、昼近くに鳴った取引先からの電話で起きられた。
雪が降ったりやんだり、時折日が差したりもしてた。風がなくておだやかな日。
洗濯とか靴の手入れとか、ゆったり家にいて三時頃事務所へ。
スタジオスペースと事務所スペースの片付け、昨日撮影のデータ作成、休み明けのロケ機材のスタンバイなど21時ころまでかかった。
休めたから体力は復活傾向。
夢。
デザイナーさんとのやりとり、彼は綺麗にぴかぴかのニス仕上げをした小さな茶色い木箱を手にして....
グリーンショップから植物を借りていろいろな葉っぱを撮影しようと考えて序序に進めている。
葉全体を撮影し、葉の周りを縁取るように色を付けて作品にしようとして.......
新型ジャンボかなんかの客席にいるんだけど、急に降下をはじめちゃってどんどん落ちて行く海が近づく、すごい速度なんだけどなんとか持ち直して、その時には海面ぎりぎりをなんとか落ちずに飛んでいる。
その後高度を稼げないまま地上の上空、家々の屋根が近いところを時速何百キロとうすさまじい速度で飛んで行く。落ちないでくれとひたすら願う。ポケットには撮影済みとメディアが一枚入ってるんだけどどうも全てではない。残り一枚分がまだカメラの中なので、緊急避難になると持ち出せない。まずい、と思っている......
その後車を運転する自分。まあるくて直径のちいさな、そして真っ暗なトンネルに入ってゆく、同乗者が「自分ならこんなトンネルを車で運転はしないな。列車に乗ってゆく...」とか言ってる...
そんな記憶。