アーティストT.F氏に工房仕事としてプリント依頼をお願いしたらこころよくオッケーのお返事。今日の今日で対応してくれるなんて、そーいう人も会社とか、もうこの時代にはいないからね。しかも時間をかけて作品の良いところをプリントで引き出してくれる丁寧な対向に、感激〜。素晴らしい工房仕事でしたぁ。
私の問題はJPEGのみでデータを持参していたこと。意識が低くて反省しております。。
とにかく助かりまして、本当にありがと〜!!
アーティストT.F氏に工房仕事としてプリント依頼をお願いしたらこころよくオッケーのお返事。今日の今日で対応してくれるなんて、そーいう人も会社とか、もうこの時代にはいないからね。しかも時間をかけて作品の良いところをプリントで引き出してくれる丁寧な対向に、感激〜。素晴らしい工房仕事でしたぁ。
私の問題はJPEGのみでデータを持参していたこと。意識が低くて反省しております。。
とにかく助かりまして、本当にありがと〜!!
先日5年目の経過観察へ市立札幌病院へ行ってきた。採血採尿し45分後に造影剤を使ってCT撮影。受診科の前で待っていると自分の番がやってきた。いつものM先生。「気になるところはありますか〜」と。そこで残り一つの腎臓に石灰化の疑いを指摘されている人間ドックの結果を話してみた。「う〜ん、石灰化は骨のようにctでは白く見えるからねー」と断層画像をスクロール。「ありませんよね〜」と。そうか、石灰化は無いのだ!
M先生「腎臓は問題ないですねー」「でもね」
...、おやっ。げ、もしかしてヤバイやつか!
M先生「一年おきに診てきたPSAが急にね。これ基準値が0-4.0になっていて、4.0は70代なんですー。それであなたの年齢だと、今回の数値は上限に近いんですぅヨォ」
あっ、確かに一年前より急上昇しておる。安心させるべく話術。さすがM先生!
M先生「半年後にもう一回検査しましょうねー、三月。」
あぁ、やっとこさ5年経って次は一年後の予定だったのに。。残念。でも診てもらえているのを良しよう。
というわけで、残った腎臓の調子も良いし癌の明確な再発は見られないものの、疑い箇所が残ってしまった5年目なのである。年齢による前立腺の肥大による数値の変化なのかもしれないけど、跳ね上がり方が怪しいのは自分でもわかる。しかし過剰な心配はせずに半年後の受診まで過ごしたいと思う。先生、また春によろしくお願いいたします。
ゼミの伊藤先生が来道されていたのもあったけど、2018年にミッドタウンの21_21で観た時にとっても印象に残った台湾舞台車作品が東川に来ているので、行ってきた。久しぶりの東川は遠いね。2.5時間くらい。そして寒い。15度を下回ってきている。
沈昭良「環流・帰還」展覧会は三部構成で、台湾から日本へやってきて写真を学んだ頃のモチーフ築地から始まり、ステージ、漂流と続く。私自身は「ステージ」しか観覧したことがなかったので、始まりの築地と台湾の置かれた地理的文化的な側面を内包する新作の漂流を観る事ができたのはいい機会になった。しかも伊藤先生ったら作家さんにわれわれ研究生を紹介してくれたりして。恐れ多いです。。
やなぎみわさんのグランドマザーズはとっても好きな作品で、論文の参考作例にも挙げさせていただいている。なので写真家さんというみかたでやなぎさんを捉えていたわたしだが、今回は美術家・演出家として東川へいらしていた。その舞台が台湾の「舞台車」で行われたのだ。日本に一台しかないらしい。四角いトレーラーが羽を広げ、じわじわと天面を空へ向かって突き上げると、ステージの中のギター演奏家が現れ、舞台の完成である。やがてポールダンスが始まった。やなぎさん曰く、舞台の始まりはポールダンスと決めている。というようなことをトークショウで語っていた。中盤にはアイヌ音楽アーティストの演奏にダンサーが加わりどんどん派手さを増していった。気温は13度くらいなのに、なんだか熱くて美しい。
舞台車の作品と実物を観られ、憧れのお二人の作家さんのお話を伺い、先生にも級友にも会え、良き良き機会でありました。
9/15-9/16の関西は自分にとっての新しい体験でありながら、およそ200年前の写真技術の古典。青と茶色、鉄と銀、紫外線反応と薬剤によって浮かび上がる絵、それは手作業によって風合いのあるプリントへと完成する。高速道路下の文の里会館で行われるオフィスkさんの講座は個人レッスンで丁寧に教えていただけるので、じっくり沢山トライできて素晴らしい体験ができた。ha先生からも技術者らしい成功への道を聞かせてもらったし、二日間ご一緒してくださった神戸の写真家さん、とってもありがとうございました!
動物園駅すぐ横のホテル滞在にしたんだけど、そのすぐ横のアーケード街がカオスでさ。昼からカウンターで歌えるカラオケ居酒屋がた〜くさん。ねえさんたちが客引きもしてて。。地下鉄の階段下では倒れているおじさん。。なんか怖いエリアかもです。先生に宿泊先エリアのことを話したら、地元住民でも行ったことのないエリアだそうで。。。
今朝目覚めて思ったのが明日の準備が整っていないことと、人を撮影した時のタイミングのズレ。どうやらミラーレスの機械シャッターと、レフ機の機械シャッターとではタイミングが違うみたい。そもそもフラッシュ併用で混乱しないようメカシャッターを選択してたけど、先幕を一回閉じて、走らせて、後幕も閉じて、後幕だけまた開く的な動きと理解して良いのだろうか。だとすると、なんか動作多いし。レフ機とのタイミングの違いってやっぱありそう。調べてみても、ミラーレスにはレンズシャッター、メカニカルシャッター(おそらくフォーカルプレーン)に加え、電子シャッター、画素一斉読み出し、ラインごとの読み出し、ローリング、先幕電子、グローバルなどと昔の写真家には理解し難いシャッター機構が満載で、結局ところ理解に苦しむし混乱している。技術は合理的で人間味あるもののみを突き詰めてほしいけれど、もはやそれは無理。こちらから学んで理解してゆくか諦めるか。。。
それと機材を一つ更新すると付随するものも更新が必要になることが多くて、今回もカメラ本体を追加したことでフラッシュトランスミッターを追加購入した。ところが旧型フラッシュAD200のためそのままでは非対応箇所があることがわ発覚。そこでフラッシュ本体のファームアップを試みるもpcが認識してくれない。。そんなわけで新型200proを注文した。ところがこれが配送されない事態で返金処理対応中。。。あぁーあ。
先週から今日にかけて、夏期レポート提出完了で少し落ち着いた。芸術文化特論1600w、写真映像特論4000w、制作行為原論1200w、芸術史近現代1200w、芸術史ヨーロッパ1200w。問題が中身なのはもちろんわかっているもの、自分としてはできることを高められたと考えている。
今回レポート特に特論は、台風の影響で関西行きがキャンセルとなったおかげで、推敲をじっくり進めることができ、時間をとれてよかったと思う。もし台風が来ていなかったら、てんやわんやだったに違いないから。でも、 この週末の大阪旅程は台風10号の影響でキャンセルは無料でよかったんだけど、再日程の旅費は3〜4倍ということになってしまい。またまた震えてる。。
8/8にライカストアマイアミへ問い合わせたslカメラについて返事がきていた。このストアから以前旅立ち、大切に維持したオーナーから引き取ったものという。メンテナンスもおこたりなく、予備バッテリーが2本付いているという。画像をWeTransfarで数枚送ってくださったのを拝見すると、傷みや使用感なくとってもきれいでね。おねがいすることにした。
このストアは数千ドル以上のものはインターナショナルシッピングも無料となる。前にS007を頼んだ時もそうだった。会計画面でもちろん無料のupsを選んだのは、支払い総額が2万円くらい違うからね。ところがちゃっかりそれを選んだためだろうか、ルイビルにおよそ7日間も留め置かれ、8/16やっとこさ成田までやってきた模様。しかし関東は台風直撃中。どうなることやら。。
段ボール箱小さい。しかもなんか軽い。なんか嫌な感じ。。でも開梱すると黒いオリジナルボックスがあらわれた。中には案内の通り予備を含めバッテリー3個入り。モノは事前に送ってもらって見せていただいた写真の通り一部角に白いとこあるけどほぼほぼ使用感なしでとっても綺麗。綺麗すぎるから指でちょっとだけ撫ぜた後は写真整理用の白手袋を装着してみたりして。電池は全て完全放電されていて、まずは充電待ちしながら本体のフロントキャップを外しブルックリンから数日前に届いていたS-Lアダプターをそっと装着、そして手元のSummarit70csを。ずっしりしたマウントの精度がいい。これで形としては完成。もういいかなって充電完了するのを待ちきれず、一本恐る恐る装着して電源オン!なんか液晶にアニメーションが流れた。これ毎回だとカメラの起動はとっても時間がかかるぞー。もう一度オフにして再度オンで同じアニメーション。。でも今のところこれもなんかいいかも。電源入れるたびにライカアニメーションは特別感ありありだわ。でも、その分起動はとっても遅いのであります。。。そして、シャッターボタン半押しでピントが、作動、驚く。しかしどうやらシングルのみのようであるけどマニュアルフォーカスのみかと思って泣いていたので、いやいや、ホントよかったわ。
『Leica S-Adapter L』はほとんど出回らないマウントアダプター。
まぁ、うちのカメラはHもそうだけどSも同様で、これらのユーザーというのはほとんどいなくて、おそらく日本全体でも世界でも層は極めて小さいのだと思われる。なので、レンズを初めパーツなどユーズドの出現率は極めて低く、出てきてもそこそこ高価なのね。
このS-Lアダプターの存在は知っていたけど、最高に高価だし、SLカメラを所持予定もないので必要ではなかった。また中古で見かけること皆無である。そんなアダプターがSLの検討を始めた途端にほんと奇跡的にひょっこり市場に出てきた。
迷っているとすぐになくなる中古市場なので思い切ってすぐに決済まで進め、そいつがNYからやってきた。けっこう大きなはこのなかで沢山の緩衝材に包まれポツッと銀色の箱が鎮座。
オリジナルボックスにはインストラクションと出荷検品サイン、アダプター本体と三脚座が鎮座していた。手に取ろうとすると、ひんやりした感触に手触りのきめ細かさがSクラス。そして非常に重い。
これでうまくゆけば手元にある3本のSシリーズレンズがsl2で使える。しかし説明書を読んでみて、ここの記載のみが実際であることと捉えるならば、そこには驚きの事実がかくされていて、それでいま正直ふるえている。。
もし導入するとして、レンズがないしバッテリーを複数用意しなくてはならない。それとテストできなかったハイスピードシンクロの具合などもある。
ブレゲンツ以来、ベルギーからの知らせはオリジナルプリントについて。一枚送るようにとのことだ。嬉しいなぁ。どんな方が引き取ってくれるのだろう。在庫はなかったはずだからギャラリー保管の本から絵柄を選んでくれたのだろうか。
3/10を作成
今回から、、、
印刷機が変更になる。作品プリントのプロファイルづくりからスタートして、およそ10テイクで納得行く結果に近づいてきたもののハーフトーン再現が前の機械とは随分違っていて、絵柄ごとのプロファイルが必要となりそう。
体調悪かったなぁ。。
発疹→発疹→発疹→歯が欠ける→腹痛→咽頭痛→、腰痛(ぎっくり?..)→発熱→寝込む→3.8キロ減
最終的に腰痛あたりから、全身がっくりしちゃって、なるべく寝て、ひど汗で着替えてを繰り返し、数日かけてなんとか生還ぎみ。忙しくさせてもらっていて、本当の最終日に腰痛発生だったから、周りの助けがあって騙し騙しなんとかやれた。
そういえば先月S007が動かなくなった。予備に持ち出したS006も数日後通電しなくなって。自分もカメラも疲れ気味なのか。カメラはドイツに帰国中。自分も調子を整えなくては。。
7/16
8時発羽田行きの便だから4時起き。 久しぶりに飛行機に乗って人物撮影へ。撮影終わってみんなで新大久保へいってみる。予約しなかったけど結局マニトさんに入れたので赤字セットを三人でたいらげ、楽しい時間でした。同行者は韓国街の占いも楽しんでおったな。よしよし。
7/24
今日は花火大会なんだって。昼の明石焼き屋のおっちゃんが「なんだぁ、あんたら仕事かいな」っていって、焼きそばふた玉の大盛りにサービスしてくれた!いいね〜。梅田で撮影をすすめて宿に入ったらまず風呂。盛夏の大阪だからね。大浴場に壺風呂、そして屋上テラスつき。いい宿だね。晩御飯は宿近くの焼き鳥店へ。地鶏たたきが二種類あって曜日限定。今日は運よく両方あり!とっても美味しかったなぁ。いところだったなぁ。なんて店だっけ。
先日かかわらせていただいた動画のお仕事は短いカットを編集するものではなく1クリップ1分以上回しっぱなしで、現場に入ると機材の追加などできない2−3時間を充電機器でまわさなくてはならないもの。うちのBMPCCのLP-E6では刃が立たない。。
これまではAC電源を頼りに続けてきた動画の仕事だったけど、それをあてにできない場がやってきた。そこでついにVマウントバッテリーを視野に。正直カメラも入れ替えを迷った末、BMPCC4kで通すことに決断したので、LP-E6ではほぼ使い物にならない消費電力凄すぎるカメラにはACを除いた外部電源が必要と判断。
「99POWER」というMOMANをアマゾンで入手。USBーC65Wで充電可能で、D-TapとUSB-C、USBーAで給電できる。上位モデルはバッテリー残量が液晶で%表示のようだけど、こちらはボタンを押すとレベルインジケーターが点灯するので、機能的には十分だよね。
現場では、午前中からお昼にかけめいいっぱい作動したので、申し分なかった。新バッテリーに助けられました。
さて、これ、二つ購入したんだよね、グレーと黒を色違いで。そしたら一つは充電中に例のインジケーター点滅にて充電状況を知らせるのに、もう一方は無反応。どちらも充電は完了するのでまぁいいかと思っていたんだけど一応販売店へ問い合わせ。すると状況説明の動画を求められたものの、それを撮影しお見せしたらたら即日代替え品をご手配下さった。早い対応に驚くばかり。
午後良いうか夕方中国についた。往路の時のようにトランジットビザを無料で発給していただき、もう一度上海へ上陸。といっても明日朝早いので空港直結ホテル泊。便利でいいわ。晩御飯は同じビル内の四川麻辣の蛙鍋。もう、びっくり辛くて〜〜〜。ダメかと思ったけど、頑張って食べたヨネ!やばかった。思い出したけで頭から汗出るも。
ローマへ戻って、一世紀の橋へ。マーケットが行われているらしい。チンクエユーロということで一つ購入。旅の思い出に。
夕方、空港へ。最後に空港の食堂で食べたアンチョビの乗ったピザ美味かったなぁ。そしてイタリアビールともしばしお別れ。
昨日より増して土砂降りのラ・スペイッツァの街を歩く。ほんとは港で釣りをする予定だったが、川が濁流になるほどの雨な上に、なかなか港にたどり着けない有様。あぁ、せっかくロッドを持参したけど今回は諦めます。なので街歩きして、ちっと焼き物のお皿を購入し、早めのランチをして街を後にした。そうそう、このランチはcafeがやっているお店でパスタなどおよそ半値の7〜9ユーロ。この価格帯のお店はファーストフード感が強く、出来合いのものを温めて提供してくれる感じのようだ。やはり15ユーロほどの店とはものが違った。そしてここから普通列車を乗り継いで4時間、ボローニャまで移動する。
2度目のボローニャ。前回はラヴェンナからミラノへ移動の途中に立ち寄って斜塔は去年まだ登れた。今回までの間に異変が起きて斜塔は入場禁止となってしまった。倒れませんように。