2017/08/05

8/4 SUOMEN VALO KUVA TITEEN MUSEO

カンピターミナルから21BXのバスに乗りsalmisaariで降車。かつての工業団地がアートセンターになったエリアだ。フィンランド語はまるでわからないから、どこが目指しているところなのか、どこが美術館なのかすら難関。
雨のなかのレンガ造りの巨大な建築は色、質量、重厚さがかっこよい。

SUOMEN VALO KUVA TITEEN MUSEO.
これフィンランドの光で描く芸術の美術館ということ。
The Finnish Museum of Photography

写真展『A MYTHICAL JOURNEY』Heikki Willamo
すばらしい。
薄暗いモノクロームにワイルドライフが再現されているが、心象風景ともとれるし古代壁画のような再現シリーズは後世に唯一伝わる絵になるだろうと思えるような印象を受け、感銘を受ける。さすが、ベースにロックアートや動物に関する信念や神話の研究をされてきた方の表現だ。