写真を学ぶため、千歳から札幌への通いでデザイナー学院の写真科に席置いた十代最後のころ、スタジオライティングとその呼び名などを教わったんだけど、一つだけ人名のついたものがあった。それがレンブラントライト。ポートレイトの基本ライティングである。ネーデルラントを代表する画家としてではなく、写真の学びにその名を知った。そうかもう40年前近く前の出来事。
その後2019年、アントワープへ行く道中に立ち寄ったオランダで本物の『夜景』を観覧し、レンブラントミュージアムへも足を運び、土産に一枚版画を持ち帰っていた。後に芸術学の学びの中で幾度となく出てくるオランダ絵画は光の扱いが魅力的で、宗教画の次に好みのジャンルとなっている。土産の一枚、それは今でも事務所の一角に飾ってある。ついに日本にやってきたレンブラントの版画。そこに、すでに手元にある絵の当時のものがある!なんか感動するよね。
