今日は午後から雪になる予報。そんなことを全く感じさせない青空と太陽が眩しい。もう一度この前の見晴らし台を目指してみようと思い出かけた。昨夜も降ったらしく、山の雪はほんとに綺麗で、朝早くから登った人たちがつけてくれた。道跡をたどる。なんとなく今日は行けそうな気がする。見晴らし台で写真を撮って少した頃に次の登山者がやってきた。山頂まではあと1時間位ですかねと尋ねてみると、そうですね。1時間あれば。とのこと。冬だけど、熊スプレーと鈴を完備した登山者の後ろを折ってみることにした。急激に下り、まもなく小林峠方面への分岐に出会う。やがて、道は、つづら折りにさらに下り、慈恵会との分岐にあたる馬の背までそれなりに距離があることを知った。この区間は夏も歩いたことがない。初めて。ここの分岐を過ぎると、踏み増して道は少し広がった。驚いたことに、ここから山頂までの間にある雪に埋もれていて当然の石仏たちのまわりは除雪され、雪洞に納まり、粉雪さえも払われてきれいにしてもらっている。すごい人たちがいるなぁ。先に行った登山者の鈴の音は、1度は見失ったものの、最後の急坂で手が届きそうなところまで追いつけた。旭山公園から山頂まで1時間45分。初めて雪の藻岩山を上まで来れた。帰りは石仏に手を合わせつつ、馬の背まで下り、慈恵会に降りるか、少し迷ったけど、来た道を戻るという選択にした。すると、馬の背から見晴台まで続く登り坂に、すっかり奪われた体力を気づかされ、足を上げて進めるのがとてもとても辛かった。
