2023/10/04

10/4 北イタリア_05/10 ミラノへ

4日目、8時半から開いているテオドリクス廟へ。一番乗りで入館。一階に設置物はない空間だったが、二階には石棺が鎮座。大理石を磨いた現代の湯船のような形状の黒い棺で横には虎の浮き彫りがある。ここの天上が一枚岩を加工したものという。その重厚さから、どのように持ち上げて設置したのか、検討もつかないらしい。霊廟なので静かに鑑賞させていただく。

 ホテルへ戻る運河のベンチに鞄や本、エスプレッソのカップが目に留まった。行きに気づかなかったが誰かの忘れ物か。いやいや、これがテッセラで飾られた立体作品なの。ラヴェンナ最後のモザイク鑑賞は野外設置された現代モザイク芸術作品となった。

ちょっと名残惜しいけどホテルローマをチェックアウトしてラヴェンナの街を出た。乗り換え列車を時間を空けて予約しているので少しボローニャを見られる。観たかった現代アートは休館日だったので諦め、少し街歩きを。駅前からの通りはずっといたづらのスプレー書が目立って続いて、荒れた感じの街のようにおもえる。しばし行くと運河、そして斜塔が。歴史的な塔が傾いているのはちょっと怖いね。ラヴェンナの斜塔とは比べ物にならないほど大きいし。お母さんたちがパスタを捏ねる野外レストランや街を流し見て、14:06のイタロ9928に乗り込む。これが随分混んでいて、どこからきた列車なのか調べてみると、なんと最南端に近いBariを朝6時50に出発して夕方トリノ到着を目指している列車だった。イタリア南北を列車で移動できるなんて夢が膨らむなぁ。次回のイタリアの旅の参考に。いつかポンペイとか観たいいし、シシリーの再訪も。
 午後3時半真っ赤なペイントのitaroからミラノチェントラーレに降りたち、混み合った駅を抜けると人気のない道を徒歩でレジデンツァ・デッレ・チッタへ向かった。アパートメントスタイルの部屋を4ナイツ予約している。チックインカウンターでは伊達男が素早い英語でチックインを促す。すべて彼のペースで。ミラノ的だと思える柄物の壁紙、色物の壁紙にデザインされた照明器具などコーディネイトが豪華でとっても広い部屋だ。Expediaの会員ランク特典というワインはフルボトルの白がテーブルにセットされていた。ミネラルウォーターもカフェも自由に飲み放題という。夕食は自炊。近くのcoopへ買い出し道中になんだか寒気。ボロネーゼパスタとサラダ、ワインにビールをごちそうさま! そして喉の痛みが。。まずいかも。うがい、喉の薬、マスク、厚着で就寝。夜中に何度か龍角散のお世話になる。




2023/10/03

10/3 北イタリア_04/10 フィレンツェ




 日帰りウフッツィ。ウフッツィがどこにあるのか、、フィレンツェなんだね。フィレンツェ。芸術の街。地図を見るとラヴェンナまで来ているんだからわりと近いし、ローマは無理だとしてもやはりフィレンツェへは足を伸ばしておこう。そんな感じで移動のための列車と有名美術館を予約しておいたけど、移動に片道に時間は、やっぱ遠い。

 駅に降り立った途端、人人人。駅を出ても人人人。なんとなく皆の向かうのとは反対にあたるアルノ川を目指すと人はまばらになってきた。橋を渡り対岸をゆったり歩く。フィレンツェの街を対岸から眺めながら。

 ポルゴ・サン・ジャコポの通りを抜けると有名なヴェッキオ橋はすぐだった。この橋、溢れんばかりのすごい人。危険だ。スリとかスリとか。人多すぎてなんか怖いかも。静かな街ラヴェンナが恋しいけど、この祭騒ぎも楽しい。ウフッツィには予約より早くついたので、並ぶ場所とか入場口とかロケハンして横の広場に出たりしてみる。とにかく人だらけ。祭りじゃないのに祭りは最高潮という感じ。

 ウフッツィでは、1300年代のジョットからはじまった。立体感のある人物像表現、これがジョットなのかぁ。そこから一気にフィリッポ・リッピ、ピエロ・デッラ・フランチェスカの侯爵夫妻、ボッティチェリのヴィーナス誕生、ダヴィンチの受胎告知や、ヴェッロッキオとの共作キリスト洗礼、ミケランジェロにラッファエッロ、カラヴァッジョはメドゥーサよりバッカスだな。などと、1600年あたりまでの一連名作を実見で鑑賞。人の波に乗って、時に逆らって3.5時間で一回り鑑賞。まぁ、館内も混んでいてね、ヘトヘト。リトグラフを一枚購入してウフッツィを後に。

 美術館からすぐのところに外壁と路面の隅に花が一列手向けられその壁には胸像がやや左を見るようにあった。『神曲』の作者はここが故郷。とはいってもフィレンツェを追放されたダンテはラヴェンナで生涯を終えているので、ここはのちにフィレンツェが設置なくてはならなくなったダンテの家としての施設のようだ。そうはいっても、手を合わせる。そして路地を進むと建物の隙間からドゥオモの重厚な壁面装飾が見えてきた。通りを抜けるとその大きさは更に増す。広場にはジョットの鐘楼が凛々しく天に向かって伸びていた。

 メディチ家礼拝堂を左に、フィレンツェのマーケットを目指す。残念なことに一回の物販はクローズしてたけど二階は活気よく営業中。ここで遅いランチにする。イタリア惣菜が数種盛り付けられたプレートとビールにした。フードコートのような感じだけど、飲み物は席に注文を取りに来てくれるし、ウェイターの彼なんかもクールでよかった。

 フィレンツェの駅に戻って、18:55発フレッチャロッサ9552でボローニャまでおよそ1時間。地域列車へ乗り換えてさらに1時間、ラヴェンナへ戻った。



2023/10/02

10/2 北イタリア_03/10 クラッセ

9時サン・タポリナーレ・ヌォーボ。今日も1番乗りかと思いきや、すでに先客がおり、その後も観覧者は続いて入場する。とはいっても人の少ない朝なので空間はひんやりとしている。明るく広い空間は、身廊をコリント式の石柱がアプスに向かって12本連なる大きなバシリカ教会堂だ。12という数字はやはり12使徒か。柱に沿って上方を見上げると左壁面を22人の聖女像が、右面には男性像の殉教者が、どちらもアプスに向かってずらりと並ぶ。人物は花の咲くみどり色の草原の上に足を置き、白い衣を纏いその背景は金色の色石が背景として使われ、煌びやかで荘厳な行進だ。さて全体を見て、そこから二段上にあたる最上段には、キリストの受難と奇跡が24の図像で示されている。距離が遠いから少し見にくかったのは残念。それでも創建当時は床面が今よりずっと下だったという。これが6世紀のモザイクなのだ。

10時半Museo TAMO Mosaico - Complesso di San Nicolò。ここでは、移設された壁や床モザイク、原料の色石やガラス、テッセラ造りの道具など、ここで観ることができた。街を歩きサンタマリア・イン・ポルトを拝観しPorta Nuova門をくぐって午後はクラッセを目指すことに。地図で見るとほぼ直線の一本道。いい時間の列車がなかったのと、バスは乗り方がわからないから見送ったのだけど、距離は中心部から5.5kmを歩いた。


クラッセは小さな町で静かなところだった。サン・タポリナーレ・イン・クラッセは大きな教会らしく、ラヴェンナからの直線道路沿いの畑の向こうにずっしりとした姿と鐘塔が見えていた。ずいぶんと歩いたのに入口がわからず外を一周してやっと入館。やはり中も素晴らしい広さの教会で、後陣、祭壇の上のアプスの壮大さはこれまでで一番か、いや、昨日のサン・ビターレの方が大きかったかもしれないが。さてクラッセのアプス、そこにはキリストと12の羊が描かれる、12の羊は12使徒を起草させる神のつかいとしてのモチーフ。そして天空に浮かぶ彩雲から神の手が。下段には四福音書記者。歩き疲れて座席に少し座って眺めさせてもらった。ラヴェンナから少し離れているからだろう、観覧者も少なく静かだ。穏やかな空気と包まれるような空間、優しい日差しが差し込んでいる午後だった。

 グーグルマップスの検索結果にある午後4時頃の列車をめざしクラッセ駅へ。しかしチケット券売機のリストにその列車が見当たらない。午後7時が最もはやい次の列車となっている。3時間も経ったら日が暮れる。まずいな。

 教会近くにあったレストラン横のお店らしきところへ戻る。タバッキらしきお店だったのでそこでバスチケットを買えないか尋ねることに。すると、あるよ。と、あっさり。1.5ユーロのチケットを渡されたからこれでラヴェンナ市内に行けるか聞くと問題ないという。よかったぁ、助かりました。数分後、近くのバス停にバスが滑り込み、運転手さんにチケットの打刻を教えてもらい一安心して後部の座席へ。明るいうちふたたび市内へ戻ることができたのでもう一度地下水の教会を拝観。何度も通っているコンスタンティウス邸を横目に宿へ戻る。夕食はホテルローマ並びのナイフにした。到着の夜に迷ってやめたのだ。その時は混んでる店に入る勇気が出なかったということ。玄関入ると、まだだよという。夕方は5時半からとうので出直し、ようやく円形のテーブルについた。英語のメニューを案内してもらいオーダー。ここのシーフードサラダいい。パスタもいい。味もいいけどボリュームもすごい。なんかいい。またいつか食べに行けるかなぁ。



2023/10/01

10/1 北イタリア_02/10 ラヴェンナ

  ホテルローマの朝。テーブルは布が敷かれ、清潔感あっていい。クロワッサンやヨーグルト、キュウイフルーツやカトラリーを運んで席につくと頼んでおいたアメリカーノを美人のお姉さんが持ってきてくれた。奥のカウンターあたりでカフェマシンを担当しているお兄さんも挨拶してくれる。二人とも笑顔が素敵な人で安心感も増す。朝食卓から見える外は晴れて窓から入る日差しが強くてまぶしい。地元通勤の車が慌ただしい様子を見ながらの朝食。

 ホテルから歩いてそう遠くない距離だった。ネオニアーノ洗礼堂。予約時間よりずいぶん早く到着して少しためらったけど入口の警備の人に尋ねてみる。このチケットで時間になったら入れますよね、と。通じていないんだと思うけど、チケットバーコードを読み込んで、入れという仕草。えっ、いいんですか。。晴れた外から中へ入るとやや暗く中には誰もいない。しかしまもなく目は慣れ天上に広がる絵画がこちらを見下ろしていた。クーポラに描かれた絵画がモザイク。ヨルダンで洗礼を受けるイエス。濡れた体を拭うための緑の布と植物を持つ老人が左に、駱駝の毛皮を纏ったヨハネが十字架を携え右に立つ。壺から流れ出たヨルダン川の水に浸かったイエスの半身は透け、その全てが数々の光り輝く放つテッセラによって描かれている。テッセラとは色石や色ガラスのパーツで、一つは数ミリから数ミリから数センチと小さい。

6世紀にすでに完成していたというここはラヴェンナ最古の建造物である。小さな洗礼堂の内部で心地いい時間を過ごしていると、やがてお客が徐々に入りはじめまもなくいっぱいになった。早めに入れたことは感謝でしかない。 





 隣接のMuseo Arcivescovile di Ravennaとサン・アンドレア教会、

街歩きののち、バシリカ式の・サンタ・マリア・マッジョーレを拝観し、サンタクローチェの外観を眺め回し、かつてそれと繋がっていたというガッラプラチディアへ。確かに外観は地味なレンガづくりで、シンプルな四角い箱型で構成されている。なんか少しだけすいていそうなタイミングだったので予約時間には程遠いけどチケットを出してみる。ここもOK、どうぞ入ってという。促されて足を踏み入れると今日見てきた中で最も薄暗い。閉じきった瞳孔から詳細は何も見えてこない。しかし絵そのものは学びで知ったそれがここにあるのは明らかだ。すいているとはいえそこそこの来館者で、その熱気に圧倒されながら見上げてみる。大理石を通った色のついた微かな光源では、そのテッセラが放つ色彩の美しさは半減しているようだ。朝観たネオニアーノの色彩が美しすぎた。とはいえ、ここの図像はネオニアーノのそれとはまるで違うことに意味がある。四福音書を敬い、それ以前の本を炎へ放り込もうとしている人物、良き羊飼いとしてのキリスト、使徒の指し示すその先にラピスラズリのブルー一面に散りばめられた天空の星々、精霊の象徴としての鳩、あぁ、ここにあるこれが5世紀の絵画なのか。同一敷地内に、バシリカ・サン・ビターレと国立博物館があるが国立博物館は今回遠慮しサン・ビターレを堪能した。荘厳な建築と見事なモザイクに圧倒される。街角でパニーニャをおそい昼ごはんにして、その後はダンテの墓、地下水教会バシリカ・デ・サンフランチェスコ、斜塔ラヴェンナシビックタワーを観てまわった。そして迷い込むように路地へ入ると礼拝堂らしき地味な円形建造物発見。入口のお姉さんに聞くと、今日は無料で良いから、あなたたちはラッキーだという。アリアーニ礼拝堂、無料拝観!お〜、ヨルダンで洗礼を受けるキリスト、これは朝みたネオニアーのモチーフと同一だけど、色々違いはある。不思議だ。そして興味深い。

 夕食はケバブサラダセット買って帰り赤ワインとモレッティもあわせ部屋飲み。時差ぼけと歩きっぱなしで疲れがなかなか。




2023/09/30

9/30 北イタリア_01/10

 カタール航空3機を乗り継ぎ23時間50分かけて北イタリアに降り立つと、おもったより暑い。去年のフランスシャルル・ド・ゴールとは違ってすんなり入国できた。今回は鉄道をつかって都市移動の多い旅になるので事前のweb予約に時間を要したがいよいよ本番がはじまる。トレタニアとイタロを予約しておいたので電子チケットか紙にプリントしたチケットを使うんだけど、問題は地域列車。乗車日にwebチェックインの必要があってこれを怠ると無賃乗車として罰金が課せられるらしいの。改札のないイタリアらしい仕組みらしいが、なんだか緊張感ある。それも年々仕組みがずいぶん変わってきていてwebの情報では最新の状況がつかめなかった。結局、web購入時に送信されていたメールにあるチェックインリンクを押す。これでチックイン完了メールが届き、チェックイン完了画面へのリンクもある、というものだった。検札へはこれを見せれば良いのね。データ通信は絶対に必要なのね。

 最初の関門マルペンサエクスプレス。チケットには列車名だけ記載されマルペンサエクスプレスだよなんて一文字も書いていない。そこで駅の係員に尋ねようとすると、「近すぎます!」と怒られた。レディに対してディスタンスをとるようにとのことらしい。失礼しちゃいました。まぁこのチケットは二番ホームの列車だよと促された。時間のことは特に問題にしていないようだけど、予約以外の早めの列車に乗っても良いのかは、結局不明のまま。



 ミラノチェントラーレでフレッチャロッサ9811へ乗り換える。何日も前にチケットを予約購入すると、乗車運賃が驚くほどに安いのがイタリア鉄道の良いところ。事前の計画がものをいう。予約しておいたビジネス車両ではお姉さんからドリンクをだずねられランチボックスが手渡される。小さなサンドイッチとお菓子、ナッツとナチュラルウォーターそしてアメリカーノとミルクをいただいた。素敵なサービスだなぁ、国鉄トレタニア。1.5時間でボローニャ。地域列車は、予想していた荒れた鉄道車両ではなく真新しい。リニミ行のこの車両では同乗の客に若者の男女が多い。世界で一番長い歴史を持つボローニャ大学に通う大学生だろうか。1時間ほど揺られ多くの乗客が同じ駅で降りると、そこがラヴェンナ。

 すでに夜8時をまわっていて、人気の少ない街路灯に照らされた明るい歩道と暗い歩道が交互にやってくる。イタリアの夜の小さな町の中を恐る恐る歩いて予約しているホテルローマを見つけ、薄暗くてちょっと鄙びた感あるフロントへ恐る恐る入る。「イタリア語以外は少ししかだめだよ。詳しいことは明日の朝いるものに聞いてくれ」というお父さんのおかげでスピーディーにチェツクイン。夕食はホテルの裏通りにあるピッツェリアBio Alchimiaにした。がらがらの店内を奥へ案内されるのは少し怖かったけど、奥には居酒屋風に盛り上がるイタリアの客たちが大勢いて、その間の席へ促された。ビールとアンティパストから一品頼む。イタリアンビアBirra FORSTが喉を流れ、イタリアの話言葉がBGMのようになんだか心地いい。いい時だ。ラヴェンナに来たんだなぁ。






2023/09/28

9/28 経過観察

 半年に一回の転移検査日。市立病院みなみ先生のもとへ。尿と血液検査、造影剤を使ったCT。今回も異常は発見されなかったと、聞かされた。

Cr少し高めの数値だけど、腎臓一つが頑張ってくれているようなので大事にしなくては。一安心。次は来年の春にお世話になります。




2023/09/24

9/24 7回目

急遽予約しておいた金曜の夜にコロナワクチン 7回目の接種完了。今回熱とだるさは緩めだった。最新のワクチンで前回のものより副作用が少ないものだったらしい。助かった。

それにしても、旭川に救急搬送されて退院したあとはじまったワクチン接種はもう7回にもなるんだな。これが最後か。。

ヨーロッパ滞在の予防対策としても効果を期待。



2023/09/12

9/12 仕様が最終形に

 HCD24が戻ってきた。修理進行から完成まで速かった。うちのはオレンジドットではないのだけど、シャッターユニットを交換したことでファームは19となり、最高速が2000になっている。もちろんカウントもリセットされて。

高額な修理だったけど、レンズは命を吹き返し、スペックもあがった。

こうなると、XシリーズでAFできるファーム19の手持ちレンズが、24、28、50、80ということになった。1.7x付きHC80もオッケー、暗いけど。。





2023/09/04

9/4 修理見積りと保険の適用

不注意で作動しなくさせてしまったHCD24のお見積りが届いた。。。これを保険代理店に相談すると、申請を進めることができた。お世話になります。よかったぁ保険入っていて。でも、何か起こったとにき保険の方から、「これは対象だよ」とは教えてくれないから、こちらからお伺いを立てる必要があるんだよな。

今回の修理費15万円、このうち保険でいくらかまかなえそうなので助かる。

HASSELBLADジャパンのお店は閉店し、郵送のみのサービス受付に代った。DJIのとある事務所へ送付する形態へ。


ユニット交換


2023/08/26

8/26 e-SIM

 格安SIMのOCNモバイルワンからahamoへ。物理simからe-SIMへかわった。なんか不思議な感じだけど、今後はこんなふうになるんだな。

秋の旅の準備として。

昨年のフランス滞在時に気になった、クレジットカードのSMS認証。これがあると、これまで海外滞在中に現地SIMを使っている時の電話番号が変更になっているのでカード会社からのSMS認証を受信できない。ゆえにオンラインカード決済が出来ないことが判明。

そこで今回は自分の電話番号を持っていくために、どのような策があるか調べ、ahamoへ行き着いた。

でもって、本日開通。

不要になったモノとしてのSIM


2023/08/21

8/20 面接

緊張。

スケジュール上一番早い時間の面接なので、朝早めの電車で青山キャンパス入り。時間前にお部屋の前で待つと主任教諭江本氏がどうぞと促してくれた。副担当上村氏ともご挨拶。

40分、お時間頂戴しありがとうございました。

さて、論研から見ていただいているが、毎回修正を重ねているものだから、今回もそのブラッシュアップが必要になっている。論文レポートとしての3回目に向け、一層の内容の精査と論の整合性が求められる。悩ましい。

 一回めとは違う広い教室だったから変に緊張が増したなぁ。

今回の上京は、灼熱。阿佐ヶ谷泊まり。鑑賞は、上野東京都美術館でポンピドゥーセンターからやってきたアンリマティスと国立西洋美術館ではスペインのイメージ展。東京都写真美術館では、風景論その後と深瀬を観る。

最終日は芸大最初のスクーリングで学んだ蒐集家原三渓の庭園へやってきた。そして足を伸ばし根岸の横浜旧競馬場跡まで、全体で20,000歩あるいてヘトヘト。

詩人タゴールを招いた松風閣跡





2023/08/13

8/13

 


2023/08/12

8/12

 


2023/08/08

8/8

首を長くして待っていたレポート②が戻ってきた。今回も丁寧な添削をしていただいた先生の底力や集中力、また懐の深さのようなものを感じる。この後の貴重な面接に備え、教えを請うための確認事項をまとめることをしたい。

2023/08/07

8/7

 この後お別れの会がある。加えてもう一人お別れ。なんだかどんどん周りの人は次の段階へ進んでいってしまう。勇気のある決断。すごい。


積み上がった本から。

この本は東京で展覧会を観た写真家さんの別の作品。こういうテーマというか作品の構想ってどこからくるんだろう。。建築家さんとして街を考えるアプローチ。






2023/07/30

2023/07/28

7/28 当丸

 


2023/07/23

7/23 赤岩