2024/02/25

2/25 Bregenz day4, Back home 1

 九時、予約しておいたユーロシティEC198が定刻ホームへ滑り込んできた。こちらの列車はブレゲンツとズゥリヒ空港を結ぶエアポート連絡列車のようだったけどすでに乗客はおり、大陸のどこからきたのだろう。ECはその名の通り国境超えの大陸横断特急なので、主要駅のみに停車するタイプ。しかしとにかく外観が洗車後のようにピカピカで、イタリアのフレッチャロッサやイタロに美しさでとっても差をつけている。列車は我々をのせるとすぐにライン川を越えスイスへはいった。数日前に滞在したザンクト・ガレン、そしてズゥーリヒ国際空港まで1時間15分ほど。そいえば、ザンクト・ガレンからユニークなおじさまが同じ客車のおとなりの席へ乗り込んできた。ふた席を埋めるクジャクのような帽子と、おなじ素材感の衣装を纏っている。全身みどり。謝肉祭への参加だとメモを見せてくれた。

スイスの空港ビルはスーパーが2軒はいっていて最後の買い物にちょうどよいのだけど、スーツケースは行きのときから余裕はすくなく、泣く泣くあまり買い込めずにパッキング完了。でも、アヒルとかニワトリの置物的立体チョコレートはペットボトルを加工して大事にしまいこんでいたりしている。ターミナルで最後のスイスビールもうまかった。でも、どうもこのあたりから結構体調不調でね、喉がいたいし疲れもひどい。あぁ。これから6時間のフライトでドーハへ、そこで7時間程のトランジット、こんどは羽田行き11時間ほどのフライトのあとに8時間のトランジット。。。



下の車窓の風景は、ライン川の右岸オーストリアと、左岸スイス。河畔や護岸の違いが興味深い。