昨夕の電話は二歩とも自分に衝撃を与え、昨日からそれらで頭の中はいっぱいいっぱい。
ひどい。
まず、展示完了したと思っていた作品一点に問題ありという指摘。
これ、電話で聞かされた状況だと、とんでもない変形というふうに捉えられ、そういうふうに聞こえた。
もうひとつ、これは納品されたイメージに入ってないものがるという指摘。
ジャストmacに向かい合っていたので、すぐに中身をチェックするが、、、ない。
あぁ〜。
そう、自分がしでかしたことなんだよ。
一つ目は、補強が足りず弓なりに曲がりがでてしまっていたということ。
二つ目は確認不足。。
ものの受け止め方は、やはり自分自身の受け止め方と考え方でいかようにも変化する。
ある教えに準じ、それを念頭に考え方を変化させてみたところ、
オープン日の一週前に展示したから問題を発見できてよかった。
それを指摘してくれる人がいるなんてなんて俺はラッキーなんだ!
ということになる。
二つ目のことは、担当者は責め立てなかった。穏やかでやさしい人が仕事相手でついている。指摘があったおかげでミスが大問題になる前に回避できた。
おれは恵まれている。
そんなふうに考えると、とても厳しい状況におかれたようには感じなくなって不思議だ。
解決にむけ、
千歳の常設展示、本日手直しして参りました。
下駄と作品のあいだを大きく補強し以前より作品と下駄の一体感を増幅できたものとおもう。さらに角や白抜け部のスポッティングもできるだけ丁寧に行ってきた。
納品もれの件は、昨日のうちにイメージ作成しWebアップ。そして今日ディスクを手渡しさせていただいたので、すべて完了。