修了を視野に入れているからね。
事前の草稿は初回提出し、戻りをいただいて、ちょっと立ち止まってしまっている。。が、その分、このところ作品制作を進めていて、スクリーンに映った像を、写真にしようとしている。
昨年の入学時、そもそも空中像の捕獲を狙っていた研究テーマではあったのだが、実際に進めている作品をもとに研究テーマを持っていかないと、途方もない難しさと怖さを感じ、方向転換していたのであった。
「写真の一抽象」
これについての論と作品でまとめるために研究中ということであります。
ふとバッテリー交換できるのかって調べてみると、丁寧に交換方法を知らせてくれるサイトが出てきた。そしてものはAmazonで売っている。3909円。
交換は難しくなかった。いい感じに蘇って、11インチはコンセントから切り離され、今膝の上で稼働してくれている。でも夏にこの発熱Macが膝の上にあるのは適当じゃない。
留萌、石狩、石狩と、三回行ったんだけど、各回1という悲しい結果。石狩なんて、両側の人が10くらい釣っているのにオイラは1杯。 哀れみの視線がたまらない。それで、小樽打ち合わせの後に港へ寄ってみた。ガラガラにすいていてどこでも入釣可能。そこで、一人の釣り人の様子が見えるあたりに釣座を決めてみた。そしたらすぐにお隣さんがイカを釣り上げた〜。いけるかもと、期待膨らむよね。そしたら三投目くらいに軽くズンてきてスッポ抜け。オイラの周りにもいるかも。その後まもなく乗ってくれたー。またその後にもう一匹追加できて、一匹バラシでその後あたりもなくなり、お隣さんも納竿したのでこちらも終了。
記者さんに取材していただいた。まぁいいかって。写真撮ってもらって。タックルと釣り方をヒアリングされ、来週号に載せますって。なんかてれくさいね。
そして掲載号。北海道の専門系新聞さん、ありがとうございました!
![]() |
XCD 4/28P |
視察
70年エキスポの太陽の塔はほんとに美しいよな。あのシルエット、あの顔、あの色、そして中は別世界で、太古から現代まで続く地球と生き物をモチーフにした作品が螺旋状に登ってゆく。当時この螺旋を登って、どちらかの腕の中を抜けると、大屋根の展示へと繋がっていたという。
25年エキスポは、リング状の木造建築屋上が歩ける屋根にもなっていて、最大のメインモニュメントだ。東西のエスカレーターといくつかの階段とエレベーターが設置されていて上部へアクセスできた。そこは天空の草原になっていて、西側では海を眺め、東側は大阪のまちを望む。西側から一周2キロメートル歩いてきた。暑い中であるけど、ここは風が心地よい。
旭山公園〜藻岩山ルートは冬以来の3回目。
夏は2回目で、正直いいルートだなーって思ってたんだけど、なんということか、遭遇してしまった。
状況からするに、私が、「第一発見者」。。その少し後で逆方向からの登山者さんがきてくれたので心細い状況ではなくなったけれど。これは、110番、ですよね。
状況の説明+電話の主のこと+そのほかなんだったかな。。
しばし静かな森にもどって、ふたりのトレイルランナーらしき若者が先の登山者さんと同じ方向から現れ、尋ねると、消防でも警察でもないらしい。すると「仲間が後ろから来るので、止めに戻ります」って言っていなくなっちゃった。
また、静かな森にもどる。すると、今度はカラスがあーあー鳴きながらいっぱい集まってきた。この状況、怖すぎる。
まもなく、消防のヘリがすぐそこまで接近してくれたせいか、カラスはいなくなり。代わりに黒い服装の若者登山者が自分と同じ公園側から登ってきた。やはり消防でも警察でもない。ヘリの爆音の中、簡単に状況を知らせた。
ようやく救急隊一名到着、順次数人到着。手際よく、状況確認と手段の検討に入っている模様で素晴らしい。足場は登山道がわずかに広がった程度なので、救急隊が大勢になると狭いので、私たちには少し下がったところで待機するようにとのこと。そして自分たちは救出チームであり、ヒアリングチームが分かれていて少し後で来るので、下山中に会ったら話をしてほしいと。
そう言えば、後から現場にきた黒い服の彼、このとき、すでにいなくなっていたな。。
ヒアリング担当の方も、まもなく現場到着。状況を聞き取るものの息が上がっていて、まぁ小さい山とはいえそれなりに上だから仕方がないよね。仕事とはいえ大変そう。
これであとは任せて、最初にお会いした方と共に下山を開始した。だいぶ降りて、森の小屋方面との分岐あたりだったけど、やっと警察官さん二人に会えた。私服のお二人にもう一度状況をお知らせし別れた。我々は下へ、彼らは上へ。
サスペンスドラマではお馴染みの「第一発見者」は、一番怪しい存在だよ。こっちは現実の出来事だけど、しばらく気が抜けないかも。。
俯瞰撮影の度やりにくいよなーってずっと思って三十五年。今さらなんだけど三脚と雲台の間につける俯瞰用のバーっていうものが存在することをやっと認識しましたもので。
現場の皆様には、ご迷惑をかけておりましたが、最近購入。
そこで使ってみたところ、機材が増えて重くなる。バランスには要ウエイト。接合部が増えるので確認箇所増。という不満点多数あるものの、俯瞰のポジショニング最高〜!
バーは変形型なので回転防止策されており、雲台取り付けはバーに対して垂直と直角の二方向を選べる。やっぱり専用の機材はいいんだね。接合部も増えたせいか、カメラを触ると少し揺れるのは唯一弱点ではあるけれど。
この俯瞰用バーは雲台を二つ付けられる仕様なのでステレオ写真もいける。使うかどうかは私の行動力次第だけど、夢は膨らむね。
gw最終日、事務所缶詰でなんとか 一回目の論文草稿が完了間近に迫れた。筋が通っていなくてここまでにずいぶん書き直して苦しい思いをしている。一回目は先生へ直接送ることになるので、緊張感高い。メールの文面もきちんとしなくては。
去年の秋に頼んだフィルムカメラがようやく発送されるという知らせを受け取った。詐欺にあったかと思ってビクビクしてたんで、気分よく到着を待とう。
終わりは必ずやってくるもの。
一つの枠のために、三案のラフを描き、三案すべて撮影し、使用に耐えうる精度へ完成させる。こんなことを年間六回、数年の間続けてきた。
当初、うちの事務所へ6-7人来所され緊張感のはげしい現場だった。いつからかディレクション担当の一人になって、和やかな雰囲気で進めていた。あるとき同じ媒体の別の場所へ同じ素材を使いたいと申すので、撮影料据え置きで追加した。が、それには別企画のご依頼もいただいている感謝の気持ちのつもりだったのだが、やがて別企画の方は自然消滅的に無くなり、追加の素材撮影はそのまま残った。こちらの気持ちなんていうものは伝わっていないのだよね。たぶん重要だったのはお得感だけだったのかもしれない。担当が替わると、撮影ラフを提案してくれるようになった。私がラフ案を提案していることと、素材を探し仕入れていることに、驚きつつありがたいといってくださってなんか救われた。しかしやがて、誰かが撮った素敵な画像が次回案として提供され、それに映っているような小道具を集め、それをコピーしないように気をつけながらも、それは心苦しさと反省でしかない。また次の担当の方は、毎回三案制作することに抵抗感を示していたのも、なんというか印象的だった。
そしてある日、今日が最後と告げられた。二ヶ月後はもうない。
何かできることにほめられて。
次に繋がって。
完成品を皆で讃えて。
そつなくこなして。
これまでできていたことが終わりになると、これまでできていたことがどんどんできなくなってきて。
人の真似ばかりで。
気づけば忘れ去られて。
たとえば、うまくいかないこともうまくいったことも、何でも楽しむ。これって若いうちだけできたことなんだろうか。この前現場でご一緒した若者さんは、そういうことが印象的で、普段の出勤時間よりソーとー早い早朝なのに、建物の外で待っていて、笑顔で出迎えてくれる。搬入してると急に雨が降り出したら、ニヤニヤしています。現場でも終始にこやかで、ケッラケラ笑いが絶えません。
仕事って、なんか真顔で、なんか真剣に考えているような顔をしてすすめがちだけど、常に楽しむ姿勢を思い出させてくれる印象的な人でした。こういう方と仕事できたらこちらもたのしいもんね。
何かが転がっただけで笑っちゃう、そんなふうに過ごせるといいのにね。
確定申告が終わって、いくらか戻ってくるんだけど、その大半が消費税納分となる現実。預かり税だから準備しておかないわたしの問題当なんだけど、きつい。そしてこの春から初夏にかけて、車検、学費、年金、市民税、Xレンズ追加、HC2本 修理に加え、macstudio iphone と、つぎつぎやってきてしまっている。支払い。。今日、年金をまとめて納入してきたから、そこはしばらく安心か。次は多分消費税で、そのつぎはカード決済のレンズ、そしてそのあとに Macで最後あたりに市民税という順番か。
それで、最近気をつけているのがカード決済。銀行預金からチャージしてほぼ現金払いのpaypay に切り替え後払い削減に取り組みはじめている。
やっぱり治すか。。ってオモッテ休み明けの月曜のサポート予約していた。わたし。
同時に23年式のでいいので手頃な整備済みのを狙ってました。だって25年モデルの学生割りより8〜9万円お得なので。条件としては、グラフィックがまあまあで、メモリ64GB、1T or 512GBあたり。
ちょうど今月の1日のMacProがおかしくなった直後に、なんか2023MacStudioと2025macmini の再整備品がばらばらでてたんだけど、その時はスルーしてしまっていた。
いまbookでデスクトップ代わりの運用してはいるんだけどメモリー16GBだから複数アプリの同時使用ではもたつくし、なによりファンが猛烈すぎて。うるさい。。まぁ、とはいえなにせMチップシリーズは使ったことがないので未開の地。
今日昼頃検索していたら、再整備品を速報しくれるサイトを発見。夕方再読み込みしたら、あっ、ついさっきちょうどいいのが出たんじゃない! Appleのサイトへ行くとminiのいいやつはすでに販売済みだけどstudioの希望スペックのがまだ在庫あり。
今の2013macproはOSアップデート不可になってるし、調べてみたらセキュリティーも微妙らしい。すでに動かないし、いろいろ言い訳を並べ、思い切って、それでも型落ち2023モデル。それを今さらの2025春に注文導入。
3.7GHz Xeon 4コア グラフィック AMD firePRO D300 メモリ64GB ストレージ512
↓
そして一つ目が届いて開梱。そしたら。。
確か記載のなかったポーチに入ってて、取り出すとなかなか綺麗なんじゃないかっていう印象。なぜかまとっているほこりをとり、ガラスもクリーニングしてみたら、あれれ、外観も光学系も程度かなりいい。これほんとに699ドルの商品なのかっておもってH5Dにとりつけてカウントを調べようとしたら確かにもうすぐ10万回。だよね。でもその情報の直前画面に現れたファームウェアが、なんと18じゃないですか。黒文字なのになぜか光り輝くようにみえる「18.8.1」あれ〜、これはうれしーね。なぜならファームアップ可能なバージョンじゃないのー。嬉しさと怖さでファームアップは後日改めてにしようと思う。慎重に慎重に。とはいってもまもなく10万回を迎えるシャッター回数なわけだから、いつまでも健康ではいないようにおもう。一体どのくらいまでもつのだろうか。それにしてもいい選択であった。 MPBさんには以前にも気になっているレンズのファームを問い合わせたことがあったんだけど調べてくれないんだよね。販売ページにファームも情報として載せるといいのに。あっ、でもそうなるとすぐに売れちゃうという事態になってしまうか。微妙な問題ではある。いづれにしても今回のお買い物は、HC 150 が N になって再来し、めでたしめでたし。![]() |
HC 4/120 |
HC 3.2/150 & HC 4/210
時々お買い物しているMPBさんに HC150N の在庫がしばらく前から三本あってどうしよーかなってしばらく考え続けていた。 エクセレントの1100ドル二本とグッドコンデション800ドル一本。加えて最近掲載された旧来品150mmの一本は、480ドル。どれもとっても破格なんだけど、目をつけていたのは800ドルのやつ。値段が高い方のレンズは外観綺麗でカウントも少ない良上品、一番安い旧来品はメンテナンス終了してるsuper-EBC。そこで目をつけていた96534回シャッターが切られた800ドルのもの。でもね、考えてみればこれ随分長い間の在庫になっていたので、もしかしてそろそろ値下げあるかもって、ぼんやり考えていた。そしたら、先週末699USDになってる! すぐにカートへ追加してチェックアウト。
hasselbldadのHCレンズ保証は12ヶ月もしくは10万回のシャッターの早いほうまでとなっている。なので、このレンズは新品だと保証限界ラインまでレンズシャッター稼働済みということになる。なのにこれを選んだ理由は、現在メンテナンスが可能なはずなのと、追加の修理料金で新しいレンズユニットへの交換の可能性が残されているから。
そしたら2日後、偶然かシステム上の煽りかなぜだか59ドル値下げされポチってしまった。HC 4/210 。こちらアドラマの well use 品。well use は「画像に影響が出ないはずのエレメントのゴミやくもりなどがある」らしい。。590usdでフードとキャップ付き。こっちは写真掲載無しで賭けだけどもうすぐ到着する見込み。
さて、それぞれどんなのが届くのかなぁ。
そしたら今日、事務所のメイン機 Mac Proから映像がでなくなって。。。
グラボ問題だとおもうんだけどweb調べてみるとメインのロジックボードの可能性が高まる。ロジックボードといえばG5も動かなくなった時の修理部品は確かこれだった。2013年のモデルだよ。ずいぶんがんばっていたよなー。気に入ってたんだけどここまでかな。。
まず別マシン設置の環境づくり、eizoへの接続、ディスプレイのカラー調整(アプリもサポートも会社が変わってた)、伝票関連のファイルメーカープロ、FTPアプリ、zoom授業用セッティング、メール送信のSTPMサーバ設定、
せっかくの4/1をほとんどこの件で過ぎ去らせてしまった。エイプリルフールの仕業であってほしい。
そしてbookを外でも事務所でもどこでもメイン機にするのは危険だよなぁ。さらに数日前に注文するべきはレンズではなくmacだったらしい。