2025/07/31

7/26 的外れ...でもなかったかも

土曜のゼミではさんざんだった。で、飲んだくれて寝たんだけど案の定二日酔い気味。残念。

それで数日経過したから、録音を聞き直してみた。ん。そんなに悪くとらなくても良さそう。要するにこれまでの草稿へ、頑張って論を補強するようにって、最後にまとめてくださっておりました。悲しかったけど、気分を切り替えて頑張れそう。

新しい資料も届き始めてるから、進めなくては。

2025/07/13

7/13 作品制作

修了を視野に入れているからね。

事前の草稿は初回提出し、戻りをいただいて、ちょっと立ち止まってしまっている。。が、その分、このところ作品制作を進めていて、スクリーンに映った像を、写真にしようとしている。

昨年の入学時、そもそも空中像の捕獲を狙っていた研究テーマではあったのだが、実際に進めている作品をもとに研究テーマを持っていかないと、途方もない難しさと怖さを感じ、方向転換していたのであった。

「写真の一抽象」

これについての論と作品でまとめるために研究中ということであります。

2025/07/11

7/11 11インチMacのバッテリー交換


さて、intelマックは切り離されることになってしまった。でもまだ稼働していて大切にしてる MacBook Air (11-inch, Early 2015)が手元にあって、電源コードが欠かせないくらいバッテリーの持続しない。故にダイニングテーブルの近くにおいて小さなデスクトップと化している。もうこのマックも時代遅れみたいだけど、小さくて良い。11インチ。

ふとバッテリー交換できるのかって調べてみると、丁寧に交換方法を知らせてくれるサイトが出てきた。そしてものはAmazonで売っている。3909円。

交換は難しくなかった。いい感じに蘇って、11インチはコンセントから切り離され、今膝の上で稼働してくれている。でも夏にこの発熱Macが膝の上にあるのは適当じゃない。


2025/06/26

6/6 春イカ

留萌、石狩、石狩と、三回行ったんだけど、各回1という悲しい結果。石狩なんて、両側の人が10くらい釣っているのにオイラは1杯。 哀れみの視線がたまらない。それで、小樽打ち合わせの後に港へ寄ってみた。ガラガラにすいていてどこでも入釣可能。そこで、一人の釣り人の様子が見えるあたりに釣座を決めてみた。そしたらすぐにお隣さんがイカを釣り上げた〜。いけるかもと、期待膨らむよね。そしたら三投目くらいに軽くズンてきてスッポ抜け。オイラの周りにもいるかも。その後まもなく乗ってくれたー。またその後にもう一匹追加できて、一匹バラシでその後あたりもなくなり、お隣さんも納竿したのでこちらも終了。

記者さんに取材していただいた。まぁいいかって。写真撮ってもらって。タックルと釣り方をヒアリングされ、来週号に載せますって。なんかてれくさいね。

そして掲載号。北海道の専門系新聞さん、ありがとうございました!

2025/06/17

6/17 巨大輪


XCD 4/28P

視察

70年エキスポの太陽の塔はほんとに美しいよな。あのシルエット、あの顔、あの色、そして中は別世界で、太古から現代まで続く地球と生き物をモチーフにした作品が螺旋状に登ってゆく。当時この螺旋を登って、どちらかの腕の中を抜けると、大屋根の展示へと繋がっていたという。

25年エキスポは、リング状の木造建築屋上が歩ける屋根にもなっていて、最大のメインモニュメントだ。東西のエスカレーターといくつかの階段とエレベーターが設置されていて上部へアクセスできた。そこは天空の草原になっていて、西側では海を眺め、東側は大阪のまちを望む。西側から一周2キロメートル歩いてきた。暑い中であるけど、ここは風が心地よい。






2025/06/11

6/11 第一発見者

旭山公園〜藻岩山ルートは冬以来の3回目。

夏は2回目で、正直いいルートだなーって思ってたんだけど、なんということか、遭遇してしまった。

状況からするに、私が、「第一発見者」。。その少し後で逆方向からの登山者さんがきてくれたので心細い状況ではなくなったけれど。これは、110番、ですよね。

状況の説明+電話の主のこと+そのほかなんだったかな。。

しばし静かな森にもどって、ふたりのトレイルランナーらしき若者が先の登山者さんと同じ方向から現れ、尋ねると、消防でも警察でもないらしい。すると「仲間が後ろから来るので、止めに戻ります」って言っていなくなっちゃった。

また、静かな森にもどる。すると、今度はカラスがあーあー鳴きながらいっぱい集まってきた。この状況、怖すぎる。

まもなく、消防のヘリがすぐそこまで接近してくれたせいか、カラスはいなくなり。代わりに黒い服装の若者登山者が自分と同じ公園側から登ってきた。やはり消防でも警察でもない。ヘリの爆音の中、簡単に状況を知らせた。

ようやく救急隊一名到着、順次数人到着。手際よく、状況確認と手段の検討に入っている模様で素晴らしい。足場は登山道がわずかに広がった程度なので、救急隊が大勢になると狭いので、私たちには少し下がったところで待機するようにとのこと。そして自分たちは救出チームであり、ヒアリングチームが分かれていて少し後で来るので、下山中に会ったら話をしてほしいと。

そう言えば、後から現場にきた黒い服の彼、このとき、すでにいなくなっていたな。。

ヒアリング担当の方も、まもなく現場到着。状況を聞き取るものの息が上がっていて、まぁ小さい山とはいえそれなりに上だから仕方がないよね。仕事とはいえ大変そう。

これであとは任せて、最初にお会いした方と共に下山を開始した。だいぶ降りて、森の小屋方面との分岐あたりだったけど、やっと警察官さん二人に会えた。私服のお二人にもう一度状況をお知らせし別れた。我々は下へ、彼らは上へ。

サスペンスドラマではお馴染みの「第一発見者」は、一番怪しい存在だよ。こっちは現実の出来事だけど、しばらく気が抜けないかも。。

2025/06/08

6/8 牽引フック

牽引フック

シーズン中に何度かこれでおせっかいというか助けたりってことがあるので、やはり時々出番のある必需品。

でもつけっぱなしは、凍結防止剤の影響が凄くって結構サビが浮く。

今回は 新しいものを買うのを思いとどめて、今あるものを錆び取り再塗装することにした。

前代のvmレヴォーグからなので年季が入ってきておる。



2025/06/06

6/6 俯瞰用に

俯瞰撮影の度やりにくいよなーってずっと思って三十五年。今さらなんだけど三脚と雲台の間につける俯瞰用のバーっていうものが存在することをやっと認識しましたもので。

現場の皆様には、ご迷惑をかけておりましたが、最近購入。

そこで使ってみたところ、機材が増えて重くなる。バランスには要ウエイト。接合部が増えるので確認箇所増。という不満点多数あるものの、俯瞰のポジショニング最高〜!

バーは変形型なので回転防止策されており、雲台取り付けはバーに対して垂直と直角の二方向を選べる。やっぱり専用の機材はいいんだね。接合部も増えたせいか、カメラを触ると少し揺れるのは唯一弱点ではあるけれど。

この俯瞰用バーは雲台を二つ付けられる仕様なのでステレオ写真もいける。使うかどうかは私の行動力次第だけど、夢は膨らむね。

2025/05/31

5/31 草稿提出

あぁ、やっと第一段階としてまとめました。

先生、よろしくお願いいたします。


2025/05/24

5/24 保存データ見直し

事務所のものが多くって身動きが取れなくなってきている。

色々な問題の中から、最近手をつけているのがデータの整理。お仕事のバックアップなど、年単位で処分し、参考資料程度の画像のみ保管する方針へ切り替える。

そうしたところ、たくさんのハードディスクに空きがでて、新品追加購入せずに数年いける算段。

typ006 w/ summarit2.5/70 CS




2025/05/16

5/15 三吉の祭り

 事務所でのデスクワークをしていると祭りばやしが聞こえてきた。

よる、一杯のビールとたこ焼き目当てに神社へ行ってみた。

xcd75p


2025/05/11

5/10 HC 4/210 well used つづき

 一応販売ページの写真をコピーしておいたのと同一品でした。決済後は、サンプル写真となるので、「実際の商品とことなります」っていう表示に切り替わる模様。

で、届いた実際のレンズはというと、かなり綺麗な艶を保っておりまして、使用感はあまりございません。美品です。レンズ表面も、内部もピカピカ。でもツバなしなのでそれなりに古いもの。シリアルナンバーから2006年モデル。カウントは580。


Typ006  w/  HC 4/210


2025/05/06

5/6 草稿へ向けて

gw最終日、事務所缶詰でなんとか 一回目の論文草稿が完了間近に迫れた。筋が通っていなくてここまでにずいぶん書き直して苦しい思いをしている。一回目は先生へ直接送ることになるので、緊張感高い。メールの文面もきちんとしなくては。

去年の秋に頼んだフィルムカメラがようやく発送されるという知らせを受け取った。詐欺にあったかと思ってビクビクしてたんで、気分よく到着を待とう。

2025/05/01

5/1 ジシン。ヤリガイ。ダセイ。オソレ。ワカレ。

 終わりは必ずやってくるもの。

一つの枠のために、三案のラフを描き、三案すべて撮影し、使用に耐えうる精度へ完成させる。こんなことを年間六回、数年の間続けてきた。

当初、うちの事務所へ6-7人来所され緊張感のはげしい現場だった。いつからかディレクション担当の一人になって、和やかな雰囲気で進めていた。あるとき同じ媒体の別の場所へ同じ素材を使いたいと申すので、撮影料据え置きで追加した。が、それには別企画のご依頼もいただいている感謝の気持ちのつもりだったのだが、やがて別企画の方は自然消滅的に無くなり、追加の素材撮影はそのまま残った。こちらの気持ちなんていうものは伝わっていないのだよね。たぶん重要だったのはお得感だけだったのかもしれない。担当が替わると、撮影ラフを提案してくれるようになった。私がラフ案を提案していることと、素材を探し仕入れていることに、驚きつつありがたいといってくださってなんか救われた。しかしやがて、誰かが撮った素敵な画像が次回案として提供され、それに映っているような小道具を集め、それをコピーしないように気をつけながらも、それは心苦しさと反省でしかない。また次の担当の方は、毎回三案制作することに抵抗感を示していたのも、なんというか印象的だった。

そしてある日、今日が最後と告げられた。二ヶ月後はもうない。



何かできることにほめられて。

次に繋がって。

完成品を皆で讃えて。

そつなくこなして。

これまでできていたことが終わりになると、これまでできていたことがどんどんできなくなってきて。

人の真似ばかりで。

気づけば忘れ去られて。




2025/04/27

4/27 笑うこと

たとえば、うまくいかないこともうまくいったことも、何でも楽しむ。これって若いうちだけできたことなんだろうか。この前現場でご一緒した若者さんは、そういうことが印象的で、普段の出勤時間よりソーとー早い早朝なのに、建物の外で待っていて、笑顔で出迎えてくれる。搬入してると急に雨が降り出したら、ニヤニヤしています。現場でも終始にこやかで、ケッラケラ笑いが絶えません。

仕事って、なんか真顔で、なんか真剣に考えているような顔をしてすすめがちだけど、常に楽しむ姿勢を思い出させてくれる印象的な人でした。こういう方と仕事できたらこちらもたのしいもんね。

何かが転がっただけで笑っちゃう、そんなふうに過ごせるといいのにね。

2025/04/21

4/8 首が回らなくならないように

 確定申告が終わって、いくらか戻ってくるんだけど、その大半が消費税納分となる現実。預かり税だから準備しておかないわたしの問題当なんだけど、きつい。そしてこの春から初夏にかけて、車検、学費、年金、市民税、Xレンズ追加、HC2本 修理に加え、macstudio iphone と、つぎつぎやってきてしまっている。支払い。。今日、年金をまとめて納入してきたから、そこはしばらく安心か。次は多分消費税で、そのつぎはカード決済のレンズ、そしてそのあとに Macで最後あたりに市民税という順番か。

それで、最近気をつけているのがカード決済。銀行預金からチャージしてほぼ現金払いのpaypay に切り替え後払い削減に取り組みはじめている。


2025/04/12

4/12 Mac pro 卒業

やっぱり治すか。。ってオモッテ休み明けの月曜のサポート予約していた。わたし。

同時に23年式のでいいので手頃な整備済みのを狙ってました。だって25年モデルの学生割りより8〜9万円お得なので。条件としては、グラフィックがまあまあで、メモリ64GB、1T or 512GBあたり。

ちょうど今月の1日のMacProがおかしくなった直後に、なんか2023MacStudioと2025macmini の再整備品がばらばらでてたんだけど、その時はスルーしてしまっていた。

いまbookでデスクトップ代わりの運用してはいるんだけどメモリー16GBだから複数アプリの同時使用ではもたつくし、なによりファンが猛烈すぎて。うるさい。。まぁ、とはいえなにせMチップシリーズは使ったことがないので未開の地。

今日昼頃検索していたら、再整備品を速報しくれるサイトを発見。夕方再読み込みしたら、あっ、ついさっきちょうどいいのが出たんじゃない! Appleのサイトへ行くとminiのいいやつはすでに販売済みだけどstudioの希望スペックのがまだ在庫あり。

今の2013macproはOSアップデート不可になってるし、調べてみたらセキュリティーも微妙らしい。すでに動かないし、いろいろ言い訳を並べ、思い切って、それでも型落ち2023モデル。それを今さらの2025春に注文導入。


3.7GHz Xeon 4コア グラフィック AMD firePRO D300 メモリ64GB  ストレージ512

M2MAX (12コアCPU, 38コアGPU) 64GB ストレージ1T







2025/04/10

4/10 修理レンズが帰国

修理レンズが本国スウェーデンからもどってきた。期間はおよそ一月。対応早いですよね。

・HC35 シャッター絞りユニット交換 

・HC80 フォーカスユニット交換調整


流れ

3/7修理受付 見積もり発行

3/11入金確認

4/7 返送の案内


typ006 w/c5.6/120



2025/04/04

4/4 HC 3.2/150N つづき



そして一つ目が届いて開梱。そしたら。。

確か記載のなかったポーチに入ってて、取り出すとなかなか綺麗なんじゃないかっていう印象。なぜかまとっているほこりをとり、ガラスもクリーニングしてみたら、あれれ、外観も光学系も程度かなりいい。これほんとに699ドルの商品なのかっておもってH5Dにとりつけてカウントを調べようとしたら確かにもうすぐ10万回。だよね。でもその情報の直前画面に現れたファームウェアが、なんと18じゃないですか。黒文字なのになぜか光り輝くようにみえる「18.8.1」あれ〜、これはうれしーね。なぜならファームアップ可能なバージョンじゃないのー。嬉しさと怖さでファームアップは後日改めてにしようと思う。慎重に慎重に。とはいってもまもなく10万回を迎えるシャッター回数なわけだから、いつまでも健康ではいないようにおもう。一体どのくらいまでもつのだろうか。それにしてもいい選択であった。 MPBさんには以前にも気になっているレンズのファームを問い合わせたことがあったんだけど調べてくれないんだよね。販売ページにファームも情報として載せるといいのに。あっ、でもそうなるとすぐに売れちゃうという事態になってしまうか。微妙な問題ではある。いづれにしても今回のお買い物は、HC 150 が N になって再来し、めでたしめでたし。




2025/04/03

4/3 HC 3.2/150N good condition & HC 4/210 well used

HC 4/120

どうしてだったか手放してしまったことをずーっと後悔していた。

HC 3.2/150 & HC 4/210

時々お買い物しているMPBさんに HC150N の在庫がしばらく前から三本あってどうしよーかなってしばらく考え続けていた。 エクセレントの1100ドル二本とグッドコンデション800ドル一本。加えて最近掲載された旧来品150mmの一本は、480ドル。どれもとっても破格なんだけど、目をつけていたのは800ドルのやつ。値段が高い方のレンズは外観綺麗でカウントも少ない良上品、一番安い旧来品はメンテナンス終了してるsuper-EBC。そこで目をつけていた96534回シャッターが切られた800ドルのもの。でもね、考えてみればこれ随分長い間の在庫になっていたので、もしかしてそろそろ値下げあるかもって、ぼんやり考えていた。そしたら、先週末699USDになってる! すぐにカートへ追加してチェックアウト。

hasselbldadのHCレンズ保証は12ヶ月もしくは10万回のシャッターの早いほうまでとなっている。なので、このレンズは新品だと保証限界ラインまでレンズシャッター稼働済みということになる。なのにこれを選んだ理由は、現在メンテナンスが可能なはずなのと、追加の修理料金で新しいレンズユニットへの交換の可能性が残されているから。

そしたら2日後、偶然かシステム上の煽りかなぜだか59ドル値下げされポチってしまった。HC 4/210 。こちらアドラマの well use 品。well use は「画像に影響が出ないはずのエレメントのゴミやくもりなどがある」らしい。。590usdでフードとキャップ付き。こっちは写真掲載無しで賭けだけどもうすぐ到着する見込み。

さて、それぞれどんなのが届くのかなぁ。




2025/04/02

4/1 Mac Pro 2013 終焉か


 数日前から持ち出し用 Mac Book Pro を強化してたんだよなぁ。OS最新にして、アドビセッティング、キャプチャーワン登録、phocusの旧バージョン動作とH5Dでのfirewireテザリングの検証、davinch resolve studio の動作。万事うまくいきそうに見えていた。

そしたら今日、事務所のメイン機 Mac Proから映像がでなくなって。。。 

グラボ問題だとおもうんだけどweb調べてみるとメインのロジックボードの可能性が高まる。ロジックボードといえばG5も動かなくなった時の修理部品は確かこれだった。2013年のモデルだよ。ずいぶんがんばっていたよなー。気に入ってたんだけどここまでかな。。

まず別マシン設置の環境づくり、eizoへの接続、ディスプレイのカラー調整(アプリもサポートも会社が変わってた)、伝票関連のファイルメーカープロ、FTPアプリ、zoom授業用セッティング、メール送信のSTPMサーバ設定、

せっかくの4/1をほとんどこの件で過ぎ去らせてしまった。エイプリルフールの仕業であってほしい。

そしてbookを外でも事務所でもどこでもメイン機にするのは危険だよなぁ。さらに数日前に注文するべきはレンズではなくmacだったらしい。


2025/03/20

3/20 G9proIIでBRAWできていなかった。。

G9proIIは予備機のBMPCC4K+G9pro との交換によって入れ替えた。
Blackmagic Videoassist 12Gの5インチは、まずビデオアシスト4kの7インチが重かったという点と現場での映像共有は必要なくなったので小さめの予備モニターで良くなった。次にm43の予備機でAFの選択肢に加えてraw収録も可能にしたかったなど。
そこで最初に入れ替えたビデオアシストは現場での機材がコンパクトになったし、BMPCC4Kのバックアップとして申し分ない。そしてG9pro→G9pro2Ⅱへ。いそいそと接続してカメラの録画を開始しても、、あれ、録画されていない。カメラのタイムラインだけが虚しく走る。。USB-CやHDMIケーブルの規格問題? 接続SSDの問題? 手持ちのものをあれこれ全て試したけど、やっぱり録画されない。この場合カメラにも収録されないので、完全に「無」である。
まぁ、カメラではlogで12gではProResを選択すればバックアップも取れるので、その方向で使おうかと考えておよそ数ヶ月経過した。
 昨日ふと、やっぱBRAWでまわしたいなーって思っていじくっていたら、あれ、タイムライン進んでオームのように赤く録画中の表示に変わっているじゃないか。再生すると撮れている。何が違っているのか調べたら、モニタリング時にあてているLUT!
収録データじたいには関係ないのに、自作LUTで表示させると収録が進まないのよ。12gへ標準搭載されているLUTであれば問題なく録画される!!

自作LUTはダヴィンチで作成したんだけど、何かしら別の方法で再度作成する必要がありそうだし、ビデオアシストでうまく運用できる形をそのうち模索したいと思う。

いい方向に考えると、問題解決された昨日はついていたのかもしれないし、これ、現場で収録できない問題が起こってもセッティングの見直しという対処の一つとしてあげられそうだ。

あぁよかったよかった。

2025/03/19

3/19 トウモロコシ電球をeinstain640へ


中国から仕入れたLEDを装着。

先日アメリカから仕入れたEinstein640に加え、このフラッシュライトのモデリングランプについても検討していた。まぁこれまで通りタングステンの250wそのままでそう問題はないんだけど、ひじょうに熱くって火傷のキケンだったり、盛大な電気代というように、ちょっとだけ時代遅れ感はある。そこで口金がBA15Dで調光可能なLEDを探してみた。日本ではほとんど選択肢は無くって車用と船舶用に少々見つかるけど調光対応していないみたい。aliexpressでもコーン型の発光モジュール数の違いに加え白色と電球色が選べるくらい。はじめ発光モジュール136の最大光量のものを注文したら、やたら長くって、ん〜って感じ。ガラスドームが着かなくなるし。。 そこでやや小型の102球のものを新たに注文。

早速点灯。白色光はクールで新鮮な印象。でも明るくない。。

まぁこれで運用するとすると、ライティングをおおむねイメージできる現場であれば、高温にならず火傷の心配がないのでとても安心で安全といえる。でも光量は少なくって、明るいところではライティングの確認は無理そうだけど、einstein640のON-OFF確認にはなる。


2025/03/18

3/18 新旧のハッセルブラッドレンズ

2024年製のレンズを1968年製レンズで撮ってみた。

Hasselblad史上初の中国製レンズではないだろうか。V・Fシステムのレンズはzeissのドイツもの。Hシリーズは日本のfuji製、日東光学とアナウンスされて始まったXCD10本のうちすでに多くはディスコンなって、新時代のデザイン仕様へ移行した。新デザインのXCDは6本がメイドインジャパンでリリースされたものの、2024秋に登場した7本目はついにメイドインチャイナとなっていた。時代は変わったなぁ。

この写真の撮影にはとっても古〜い1968年製 Chrom Non-coat  Sonnar C 1:4 f=150mm を使ってみた。重たくってずっしりしたこのレンズは滑らかなヘリコイドで、現役のシンクロコンパーと未だガタなど無縁な作り、工作精度高さとドイツクラフトマンシップを感じ取れる。そして非Tスターコーティングでありながら抜けの良いレンズ群は、繊細に柔らかく色の滲みも味わいといえる写真に結像する。もう現代のレンズが無くしてしまった全てがここにあると言えないだろうか。

                    
s007 Non-coat  Sonnar C 1:4 f=150mm 


2025/03/11

3/11 インストール完了

 作品が旅立つ。お渡しとインストールに立ち合わせていただき、嬉しくもあり寂しくもあり複雑な思いであります。

旧小樽運河倉庫の二番庫へ展示のおはなしをいただいた去年の展示を終え静かにその時をまっていたLandscapes Hokkaido作品群だった。

週末にはグランドオープンするルタオ小樽運河プラザのカフェ内。広大な壁面に飾ってくださるとのことで、とても光栄なことであります。




話というのは、突然やってきて判断を求められることが多いと思う。だから、準備ってやはり事前にしておいた方が良いわけで、今回も前回も、ある意味準備は整っていたといえる。もちろん、職人さんの素早い対応にも助けられてのことである。しかし自分ができることを、アウトプットの直前くらいまでは、やはり進めておかないと、お返事すらできないことになってしまうし、その時スタートしても完成までに数ヶ月を要するだろう。もしかするとなかった話で終わってしまいかねないのよ。心して心して。手を動かし色々なことを想定し準備を、である。

2025/03/08

3/8 点検と補修

ご依頼業務を終え、このあと事務所は空くので来週旅立つ作品の点検と補修にかかる。昨冬までの展示によってできた痕跡のようなものを極力目立たないよう慎重に修正・補修を行い、フィキサチフ塗布よるコーティングで仕上げた。フレスコ作品10点を整え、このうち数点が数日のうちに旅立つ予定である。

こちらは2024年フレスコジクレープリントの勝納川。1200幅の大判プリントは札幌の現代写真作家さん翼氏によるもので、名古屋のアルアート加工さんにて展示向けの平面出し裏打ち加工を依頼して仕上げた。技術力を手仕事にいつも助けられている。



2025/03/03

3/2 書かない確定申告

「 収受日付印の押なつ行いません。」って、いまさらこうきっぱりいわれてもなぁ。

昨年うちのもう1人はすでに切り替えていたので、横目で見てたけど、登録とか連携とかややこしそうではあった。でもペラモノの郵便に収受印廃止の記述を見つけ今年初めて立ち向かってみた。

案の定要領がわからん。このブラウザは使えんとか、何度もマイナ認証を繰り返したり、スマホとMacを行き来しながら、QRとマイナンバーの認証をなんかやったことか。。とっぱじめからやる気を奪いとってゆくシステムにぶつぶつ文句を言ってみたりするよね。

ところがさ、なんとか作成コーナーで記入をはじめてみると、えー、なになに、計算は全部システムがやってくれるのね。

これは、簡単すぎるぞ。

極めつけは消費税。これまでの付表の数々は何だったんだ。。これも恐ろしきほどにシステムが計算をやってくれていて、あっというまに完了してしまう。まぁ、勘定科目ごとをさらに10%8%非課税に分けた一覧表で準備を進めていた自分が偉いんだけどね。今年度から、分数の計算とか、電卓たたいて何度も確認みたいなこと、記載ミスなどなくなった。これじゃはやくボケるんじゃないか心配。。。

ただ、記入と、提出の仕組みが別れているようで、提出済みなのか、未提出状態なのか、よくわからんのよね。正直すんなり進みすぎて正確さに少し自信はないけど、まずは期日内提出完了したと感じている。


2025/02/26

2/26 三誠ビル

2/25に見つけてひどくガッカリした張り紙。

s007 w/HCD28


 一階の理髪店「男爵」さんが店を閉めるらしい。52年。私が生まれてちょっとの頃から営まれていたんだね。歴史ある店が閉めた。確かこのビルは100年くらいだから半分の歴史を共にしてきたのかと思うと、積み重ねることの重さや難しさを感じる。加えて3階の南側も今月いっぱいと聞いているから、自分より古くからの人たちがここにきて次々に去ってゆく。なんとも言えない感じだ。弁護士の先生も先立たれたし、もう二階のメディアさん一件が自分より古い唯一のテナントさんになった。約束されたことって何もないんだなぁと、しみじみ思う。次は自分かなぁ。。



前回の年度内最終授業での発表で、「もったいない」といわれてから、完全にトーンダウンしてしまった制作と論文。。このままではまずい。



2025/02/21

2/21 年度内最終レポート、提出

院1年目の領域最終発表が2/1に終わった。当大学の教授と東京藝大の教授にまでお越しいただいての場であったのだけど、 なかなか厳しい点を痛感したり、向かうべき方向が見えたりといった具合。 そして、昨日2/20に2024年度分の最終レポートを提出できまして、少しホッとしている。 今日、hasselbladのレンズをリペアに出すので、この後発送。 旅立つのはHC80とHC35 どうやら今回はスェーデンへ里帰りする模様。。

2025/02/11

2/11 einstein640 2台追加


去年の夏、einstein640の足にヒビが入っていた。これは後のモデルで対策品パーツに変更されているのだけど、今回の本体は社名が筆記体で書かれたモデルなので、古めのやつ。で、手持ちのDegi BEEと同じパーツだったので入れ替えたりして凌いでいた。

そしてついていないことに秋にかけて、2つのパイレックスのガラスドームを破損させてしまっていた。一つはバラバラ、一つは整備してなんとか使っている。

販売元に問い合わせたら、パーツ送るためにかかる送料が501USDだという。日本円で75000って、ないよな、流石に。。

そして、やっと綺麗そうな中古本体をused photo proに見つけた! ケース付きで一つ335USD。これで、古いやつをパーツ側にまわせるな。

2/7発送 2/11受け取り




2025/02/05

2/5 LINHOF 003320


知り合いのレンズが出ているらしく久しぶりにヤフオク覗いてたら気になるものを見つけてしまって。 入札してしまった。若かった頃から現役のリンホフ三脚。センターポールがエアー式のアルミ2段で黒色。目線ちょっとくらいまでの高さになる。 品番は剥がれていなくなっているので、何ていうモデルかもわからない。 使用年相応に傷や擦れが激しく、それでいてガタは全くない頑丈な作りなのね。 とっても気に入っているけど、もちろんとうの昔に廃番だから再入手はないかなって思っていた。そしたらさー、『LINHOF 003320 アルミ合金製2段式三脚 軽量1,9kg 清掃済みですぐに使用可能です GERMANY』ってのが10000円からスタートしていて。 誰も入札しなかったのでそのままの1万円で落札完了! 二日後には届いて、送られてきたのは自分の使ってるやつと同モデルでした! しかもめっちゃキレイ!! 現場で使った感みたいな点も、ほぼなし! あ〜、売主さま、ありがとうございました! あっ、今回セットされていなかったけど、かつてセットだった自由雲台の方は重くて止まりも少し良くない時があるので脚ほどすごくないと思っている。 このリンホフ雲台は現在隠居していて、韓国製マーキンスがリンホフの上に乗ってビシッと止めて現役を務めている。 LINHOF 003320

2025/01/15

1/15 三吉神社のどんどやき

 昨秋、秋田の三吉神社総本山へ行ったので、近所の三吉さんへ足を運ぶ心境は新たなものだ。今年は風も弱めで、穏やか。しかし寒さはピカイチ。

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2025/01/01

1/1 神宮

例年恒例の歩いて初詣。今年は早めに入場できましたが、おみくじはパッとせず、どうやら何をやってもイマイチと予想された。いつか食べたいと思っていたそばを啜って、雪の中帰路についた。

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