2時ちょっとに起き、白老の森を目指す。
川沿いの湿った土の上に小さな水芭蕉が沢山出てきている。
ちょうど良い頃合いだったみたい。
雨のなか3時間の撮影はあっというまだった。
ほくようで朝ご飯とお風呂。これ1000円也ってありがたい。
このあと、命拾いしたような気になる件があった。
背筋が凍るかんじにもなったけど、考え方次第なので。。
室蘭の景勝地で車を停めて眺望していたときのこと、
初老の人が話しかけてきた。
この先のあの場所はおもしろいモノが見られるんだと。
猿にみえるんだと、岩のはなしを聞かせてくれた。
その猿岩に興味がない感じはみせないようにはなしをきいていたつもりだった。
その後まもなく話題は切り替わり、あそこへは行くなと。
そしてあの辺りも。
なぜそんなことを言うのかっていう説明も聞かされた。
今年こんなことがあったとか、この場所がかつてどういう場所だったかも教えてくれた。
それらの場所はその直後に向かおうと心におもっていた場所なんだよね。
ずばり言い当てられ落ち着かないから、今日の行程から素直に外させてもらった。
いのち助かりました。
ありがとうございました。