2023/09/30

9/30 北イタリア_01/10

 カタール航空3機を乗り継ぎ23時間50分かけて北イタリアに降り立つと、おもったより暑い。去年のフランスシャルル・ド・ゴールとは違ってすんなり入国できた。今回は鉄道をつかって都市移動の多い旅になるので事前のweb予約に時間を要したがいよいよ本番がはじまる。トレタニアとイタロを予約しておいたので電子チケットか紙にプリントしたチケットを使うんだけど、問題は地域列車。乗車日にwebチェックインの必要があってこれを怠ると無賃乗車として罰金が課せられるらしいの。改札のないイタリアらしい仕組みらしいが、なんだか緊張感ある。それも年々仕組みがずいぶん変わってきていてwebの情報では最新の状況がつかめなかった。結局、web購入時に送信されていたメールにあるチェックインリンクを押す。これでチックイン完了メールが届き、チェックイン完了画面へのリンクもある、というものだった。検札へはこれを見せれば良いのね。データ通信は絶対に必要なのね。

 最初の関門マルペンサエクスプレス。チケットには列車名だけ記載されマルペンサエクスプレスだよなんて一文字も書いていない。そこで駅の係員に尋ねようとすると、「近すぎます!」と怒られた。レディに対してディスタンスをとるようにとのことらしい。失礼しちゃいました。まぁこのチケットは二番ホームの列車だよと促された。時間のことは特に問題にしていないようだけど、予約以外の早めの列車に乗っても良いのかは、結局不明のまま。



 ミラノチェントラーレでフレッチャロッサ9811へ乗り換える。何日も前にチケットを予約購入すると、乗車運賃が驚くほどに安いのがイタリア鉄道の良いところ。事前の計画がものをいう。予約しておいたビジネス車両ではお姉さんからドリンクをだずねられランチボックスが手渡される。小さなサンドイッチとお菓子、ナッツとナチュラルウォーターそしてアメリカーノとミルクをいただいた。素敵なサービスだなぁ、国鉄トレタニア。1.5時間でボローニャ。地域列車は、予想していた荒れた鉄道車両ではなく真新しい。リニミ行のこの車両では同乗の客に若者の男女が多い。世界で一番長い歴史を持つボローニャ大学に通う大学生だろうか。1時間ほど揺られ多くの乗客が同じ駅で降りると、そこがラヴェンナ。

 すでに夜8時をまわっていて、人気の少ない街路灯に照らされた明るい歩道と暗い歩道が交互にやってくる。イタリアの夜の小さな町の中を恐る恐る歩いて予約しているホテルローマを見つけ、薄暗くてちょっと鄙びた感あるフロントへ恐る恐る入る。「イタリア語以外は少ししかだめだよ。詳しいことは明日の朝いるものに聞いてくれ」というお父さんのおかげでスピーディーにチェツクイン。夕食はホテルの裏通りにあるピッツェリアBio Alchimiaにした。がらがらの店内を奥へ案内されるのは少し怖かったけど、奥には居酒屋風に盛り上がるイタリアの客たちが大勢いて、その間の席へ促された。ビールとアンティパストから一品頼む。イタリアンビアBirra FORSTが喉を流れ、イタリアの話言葉がBGMのようになんだか心地いい。いい時だ。ラヴェンナに来たんだなぁ。






2023/09/28

9/28 経過観察

 半年に一回の転移検査日。市立病院みなみ先生のもとへ。尿と血液検査、造影剤を使ったCT。今回も異常は発見されなかったと、聞かされた。

Cr少し高めの数値だけど、腎臓一つが頑張ってくれているようなので大事にしなくては。一安心。次は来年の春にお世話になります。




2023/09/24

9/24 7回目

急遽予約しておいた金曜の夜にコロナワクチン 7回目の接種完了。今回熱とだるさは緩めだった。最新のワクチンで前回のものより副作用が少ないものだったらしい。助かった。

それにしても、旭川に救急搬送されて退院したあとはじまったワクチン接種はもう7回にもなるんだな。これが最後か。。

ヨーロッパ滞在の予防対策としても効果を期待。



2023/09/12

9/12 仕様が最終形に

 HCD24が戻ってきた。修理進行から完成まで速かった。うちのはオレンジドットではないのだけど、シャッターユニットを交換したことでファームは19となり、最高速が2000になっている。もちろんカウントもリセットされて。

高額な修理だったけど、レンズは命を吹き返し、スペックもあがった。

こうなると、XシリーズでAFできるファーム19の手持ちレンズが、24、28、50、80ということになった。1.7x付きHC80もオッケー、暗いけど。。





2023/09/04

9/4 修理見積りと保険の適用

不注意で作動しなくさせてしまったHCD24のお見積りが届いた。。。これを保険代理店に相談すると、申請を進めることができた。お世話になります。よかったぁ保険入っていて。でも、何か起こったとにき保険の方から、「これは対象だよ」とは教えてくれないから、こちらからお伺いを立てる必要があるんだよな。

今回の修理費15万円、このうち保険でいくらかまかなえそうなので助かる。

HASSELBLADジャパンのお店は閉店し、郵送のみのサービス受付に代った。DJIのとある事務所へ送付する形態へ。


ユニット交換


2023/08/26

8/26 e-SIM

 格安SIMのOCNモバイルワンからahamoへ。物理simからe-SIMへかわった。なんか不思議な感じだけど、今後はこんなふうになるんだな。

秋の旅の準備として。

昨年のフランス滞在時に気になった、クレジットカードのSMS認証。これがあると、これまで海外滞在中に現地SIMを使っている時の電話番号が変更になっているのでカード会社からのSMS認証を受信できない。ゆえにオンラインカード決済が出来ないことが判明。

そこで今回は自分の電話番号を持っていくために、どのような策があるか調べ、ahamoへ行き着いた。

でもって、本日開通。

不要になったモノとしてのSIM


2023/08/21

8/20 面接

緊張。

スケジュール上一番早い時間の面接なので、朝早めの電車で青山キャンパス入り。時間前にお部屋の前で待つと主任教諭江本氏がどうぞと促してくれた。副担当上村氏ともご挨拶。

40分、お時間頂戴しありがとうございました。

さて、論研から見ていただいているが、毎回修正を重ねているものだから、今回もそのブラッシュアップが必要になっている。論文レポートとしての3回目に向け、一層の内容の精査と論の整合性が求められる。悩ましい。

 一回めとは違う広い教室だったから変に緊張が増したなぁ。

今回の上京は、灼熱。阿佐ヶ谷泊まり。鑑賞は、上野東京都美術館でポンピドゥーセンターからやってきたアンリマティスと国立西洋美術館ではスペインのイメージ展。東京都写真美術館では、風景論その後と深瀬を観る。

最終日は芸大最初のスクーリングで学んだ蒐集家原三渓の庭園へやってきた。そして足を伸ばし根岸の横浜旧競馬場跡まで、全体で20,000歩あるいてヘトヘト。

詩人タゴールを招いた松風閣跡





2023/08/13

8/13

 


2023/08/12

8/12

 


2023/08/08

8/8

首を長くして待っていたレポート②が戻ってきた。今回も丁寧な添削をしていただいた先生の底力や集中力、また懐の深さのようなものを感じる。この後の貴重な面接に備え、教えを請うための確認事項をまとめることをしたい。

2023/08/07

8/7

 この後お別れの会がある。加えてもう一人お別れ。なんだかどんどん周りの人は次の段階へ進んでいってしまう。勇気のある決断。すごい。


積み上がった本から。

この本は東京で展覧会を観た写真家さんの別の作品。こういうテーマというか作品の構想ってどこからくるんだろう。。建築家さんとして街を考えるアプローチ。






2023/07/30

2023/07/28

7/28 当丸

 


2023/07/23

7/23 赤岩

 





2023/07/09

2023/07/08

7/8 佐幌

 

新得

2023/07/04

7/4 室蘭

 


2023/07/03

7/3 大倉



大倉から奥三角

奥とはいうけど、三角より街がどうも近く感じる。高度差100メートルの直線登坂はきついけど、いいトレーニングになる