HC210、HC50、 HC150、HC80、H4D、さようなら。
SWC、フォクトレンダーファインダー、CF40、CF150、さよなら。
5Dmk4、5Dmk3、TS-E、EF20、EF1.2/50、EF85、EF2/135、50マクロ、24-105、80-200IS、1.4x こちらもさようなら。
あぁ、結局使いこなせない自分が愚かだったと反省したりしてる。
思うところあって、身の回りを整理。
身軽にして違うことを考えよう。
アントワープのギャラリー「IBASHO」のマルティンさん、アンマリーさんにはお世話になっている。初編集して世に送り出したいと願った手製本は売り切っていただき、昨年、ヨーロッパでの出版の機会を与えてくださった。アムステルダムのロブストルクにて500部のエディション版として印刷製本され、40部をここの工房で再編集手製本として仕上げた。
「the(M)editions」のマリーさんとともに作ったこの本はパリフォトで、いい結果を出せたという知らせをいただいた。
パリフォトはあっという間に開期を終え、年末年始はベルギーにて、本を中心としたグループ展に入れていただいた!
これが、『#49 ibasho&the(M)editions present 'the photo book as object'』
13名の作家本と、オリジナルプリントによる展示会
https://www.instagram.com/p/CWDOBulI9E7/?utm_source=ig_web_copy_link
旭川赤十字病院のS先生、看護師の皆さん、まっしろになっていた肺をなんとか戻していただき命救われました、感謝しております。ほんとうにありがとうございました。
旭川行きをコーディネイトしてくれた札幌市保健所やそのほかのみなさま、ありがとうございました。おかげさまで助かりました。
旭川まで防御服で送ってくださった運転手さん、看護師の方、往復300kmもあったようで帰りもたいへんだったとおもいます、お世話になりました。
ホテルの対策チームのみなさま、ほんとうにご苦労様でございます。薬やゼリーや補給水、おかゆなどご配慮ありがとうございました。
5/1倦怠感
5/2 就寝時悪寒
5/3___
5/4、夜中全身の痛みで目がさめる。脚から足先に寒気。朝は36.6度。午前にレポート提出後、午後から突然 38.3度。夕方までに保健所へ電話、明日以降PCR検査と。夜38.8度。家庭薬解熱剤後、37.4度まで下がる。
5/5 38.4度 解熱剤飲み自分で南区まで運転しPCR検査受ける。37度。運転辛かった。外歩くのももちろんきつい。ふらふら。夜38.8度。20時39.4度。夜中2時 39.0度。
5/6 4時38.3度 陽性反応聞かされる。夜39.4度 解熱剤 37.3度
5/7 2時38.2度。15時39.2度 何も食べられないすでに3日、ネクターとゼリー程度を流し込む。夜38.8度
5/8 5時 39.1度 ここまで、自宅待機。 午後、保健所の手配で護送される。ホテル収容。解熱剤処方されるカロナール。酸素飽和度悪いが、他の指なら大丈夫だねと。95あるねと。
5/9 39,4度 もう限界か。。食べられないし熱も下がらない。。ゼリー食べるものも厳しい。ホテルのお弁当は全く手がつけられなし。一階まで取りに行くのも苦痛。酸素飽和度悪いが、他の指なら大丈夫だねと。。
5/10 38.8度 熱が少し下がった。酸素飽和度悪いどの指でも88ー91。食事は受け付けない。解熱剤変更、ロキソニンと胃薬。
5/11 酸素飽和度悪いが、そう聞き入れてくれているようではない反応なのか。このあたりで入院先は探してくれていたのか。。
5/12 点滴処置、夕方部屋に電話あり明日病院へ移動すると。
5/13 朝、救急用タクシーで移送。 旭川まで連れてきてもらった。(粘膜検査、CT、レントゲン、ステロイド点滴開始、こうせいぶしつ投与、心電図24時間観察、酸素飽和度24時間観察、酸素吸入24時間)食事はほぼ食べられず。
5/14 ようやく昨日から治療めいた感じに。昨夜の寝汗がひどい。食事はおかゆになり朝と夜は食べられたが、昼は7割くらい。熱は37度代まで下がった。
5/15 この当たりから、随分楽になってきた。食事は三食完食。 熱36度代へ。
5/16 熱36度代。
5/17 酸素外してみたが、数値安定。楽になってきた。 熱36度代 血液検査、粘膜検査レントゲン。
5/18 心電図、点滴外れた。
5/19 ステロイド投薬終了。レントゲン、血液検査、粘膜検査。血糖値検査最後。
5/20 眠れない。二時間おきに起きてしまう。間食許可出る。皮膚のかゆみに軟膏対応してくださる。
5/21 レントゲン、血液検査。粘膜検査。 酸素飽和度24時間監視終了。
5/22 退院 妻が旭川まで迎えに。
4月が半分終わった。。このところの悩みみたいなもの。
展示とりまとめとDM構成に悩み展示プラン進まない。学びは自ら望んだことであるがレポート提出が迫って来ることに焦り進まないうえ、テキスト読解が容赦無く襲いかかってきている。写真の学びも始めたがノートがとれていない。Photo Book英語での進行がうまく進みますように。撮影忘れてる。カメラ触らない日が。般若心教少し滞っている。ながらのものたちがたくさん迫ってくる。いや、うまく進める、なんとか進める。できることをできるだけ。そういう気持ちでまずは4月、5月を。
近所の小さな画廊の店先の絵に足がとまる。おじさん。。 ひょうきんなキャラクターになってこちらを見ている。なんだか懐かしさも感じるし初めてみている気もする。畦地梅太郎氏の版画作品を現代刷り師が刷り上げた小版木版画とのこと。あとで調べると真作はやはりそれより大きいものが主、ご本人はすでに他界され作品たちはそれなにりの時間を経過しているらしい。他作品の絵柄、配色、構図どれも好みなのはゆるめに見える印象の中に隠れている芯の通った考え方や技術力なのか。山と山の男がメインモチーフのようでたくさんの作品が残されていることもわたしが好むわけか。中でも雷鳥がよく登場していて可愛らしい。縁あって一作品が手元にやってきた。濃い青の中に三つの峰、おそらく石鎚山と思われるそれを背に枯れた樹林を抜け下山してきたらしい。若者だろうか、氏の作品では珍しくヒゲのない人物が不安とも無ともとれる、気の緩んだようにも見える。手袋の左手を胸に添えひょうきんな眼でこちを見ている。
撮影終了17時千歳。その足で木古内まで走ると穏やかな夜の空に月が見えていた。風の音で目が覚める。カーテンを開けておいたはずの部屋は暗く窓外もくらい。チェックインしたのが22時だから4、5時間は過ぎているけれどまだまだ夜中。危険なほどの大荒れ予報となっているのだけどどうやらその通りになってきたらしく、風を切る音が危険な響きを発していた。
昨日、なんの前触れもなく教授で美術家で写真家のI氏が来所された。今週の疲れた体が持ち直してきた土曜の事務所、ようやく撮影イメージと向き合おうと真面目に仕事を始めたところドアがノックされた。それに応え入り口を開けると笑顔の氏。彼は海外のフェアに積極的に参加している人だから、以前のような世界であればおそらく来道などすることはなく世界を飛び回っていたことだろう。コロナ禍のおかげかその彼がかつて過ごした別海へ行き、その足でここまで来てくださった。google maps 写真事務所を検索しました、と。4年ほどの歳月が流れた。その間彼はチリのアートフェアで巨大地震に出会ったり、アメリカでの作品集出版を控えていたりと、流石の活動ぶりを聞かせていただいた。日本と海外におけるギャラリー、出版社の考え方の違いから、ここらあたりでは誰にも聞けない話も聞かせていただいた。やはり世界を相手ににしている人は話題が違う。
ついていない。
暮れにうちのH6が動作不良で修理へ旅立っている多分本国へ一時帰国。。
前年から気づいていたのだが、やっと落ち着いたかと思った S 007、高速側CSで撮影するとミラーの影らしいものが写ってしまう。。
自粛期間だけど年明けの冷え込みに見ておきたかった石狩海岸を撮影してきたが、そのデータ全滅。キャプチャーエラー。。H4Dさんよぉ、ぐすん。
仕事が、コロナで流れてゆく。。
いいことも。
ベルギーから新年の挨拶と、彼らのコレクション作家のカードがごっそり届いた
占いは調子いい
H4Dのデータは本国スウェーデンで解析中。強風のマイナス8度。撮影時バックモニターに画像異常がなかったので、撮り進めていた。結果がどうであれ撮影イメージは復帰しないだろう。。気づきのポイントがあったことはあとで解った。キャプチャー画像を拡大表示する事。こうするとデータになんらかの問題がある事がその場で気づけた。
もう今年も半月過ぎ去った。。で、先日暇なものだからHDDを整理しようと、過去データを確認したりしていていた時にやってしまった。。
消すべきではないディスクを初期化してしまった。悲しい。気づいた時にはもう前には戻せない。。
データ復旧はお値段がそれなりと聞きかじっているから諦め前提でweb調べると、あるね。
EaseUS Data Recovery
1万円で一月、2万円で期限なし。数コマのデータ復旧だと無料らしいが、こちらはHDD2Tの修復で、流石にそれは有料なのね。コロナ禍において余計な出費は抑えたいけど勉強と思ってライセンス購入。おそらく撮影メディアも復旧可能だから保険保険。
流れとしては、アプリダウンロード後回復したいHDD選択し実行、20時間ほどでデータスキャン完了、ライセンス購入し別のHDDへリカバリー開始、およそ10時間後完了。
そして、待ち時間が長いから、運動不足解消に三角山へ。久しぶり&雪山だからなのか、脚が息が、登り坂がきつすぎる〜
Typ007 w/VE30-90 |
2日、焚火。こちらトナカイの毛皮をまとい、海岸の釣り人を眺めながら炎にあたる。
3日、ワカサギ釣り。人の釣った穴を拝借するから荷物は少なくすむ。しかし釣果もそれに比例して。。でも初物数匹を唐揚げにして食べたら美味しかったなぁ。
5日、裸眼で通過できた5年ぶり運転免許の更新。講習後新しい免許証を見ると5年前と比べ自分の顔はまぁそう変わっていないように感じたけど、よくよく見ると窪みと垂れが増したようで。。
新年最初の撮影はコロナの影響でキャンセル。先行き不安な新年のスタートだなぁ。でもおみくじは末吉でわりと嬉しいこと書いてあったから、なんとか穏やかに過ごせますように。
typ007 w/C60mmf3.5 |
最新ってのは惹かれるものとそうでないものがある。
先月ブラックフライデー割引案内に釣られキャプチャーワン12を20-21へアップグレード購入してしまっていた。そこに先週アナウンスのあったキャプチャーワン21.14版。ここからLEICAミディアムフォーマット一眼がサポートされることになった!うちの007は2段階目で、先にS3対応版が出て、その週末には007と601対応版となった。ネイティブカラープロファイルへの対応は2021年になるということだけど、まずはテザー撮影ハンドリングがシンプルになるのは嬉しい。この場合最新がやはりいいと思う。
で、これまで leica Sをテザー撮影で使うためのセッティングはというとカメラとmacをUSB接続後、、、
1, アプリ captuer one 起動
2, 新規セッション開始し新規フォルダー作成
3, イメージサーバ開始
4, ホットフォルダー確認
5, アプリ ライカシャトル起動
6, カメラとの接続確認
7, 撮影データ、rawとJPEGそれぞれ保存先指定
8, ipadの capture pilot を起動しサーバ接続確認後、撮影
このままうまく事が運ぶのが望ましいのだけど、時に転送に不具合を感じる。この場合二つのアプリを確認し、再起動など施し続行。
それが、先週末からLeica S typ007 公式対応〜。1、2、3から 8へ進んでOK。これだと仕事の効率が良さそう!
追記
そうそうキャプチャーワンにはサブスクと買い切りの2プランが用意されているのが親切だと思う。自分のような古いタイプにadobeのサブスク完全移行にどうも不信感が残っているから。なのでキャプチャーワンはバージョン21買い切り版とした。なので次のアップグレードがやってきたら慌てずにその時また考えようと思う。
einstein640 w/HC120 H4D-50 |
HC 2.8/80、4本手元にある。
2009年Hシステム導入時が一本目。この玉は今うごかない。撮影旅携行時、転倒しカメラレンズを岩に叩きつけてしまった。HCD28mmは数十万かけて修理としたがHC80は別の選択肢に。修理するよりちょっとだけ安かったから。