2020/12/31

12/31 創成川

 冷え込み厳しいなか2020が終わる。ひどい一年だったけど、来年はどんな年になるのだろう。ご馳走を早い時間からいただいたので夕方腹ごなしの散歩。狸小路の金富士が閉店してる。。すすきの人はまばらでガランガラン。そして創成川を観ると凍ってる。

Typ007 w/ c60mm



2020/12/14

12/14  Captue One 21

最新ってのは惹かれるものとそうでないものがある。

先月ブラックフライデー割引案内に釣られキャプチャーワン12を20-21へアップグレード購入してしまっていた。そこに先週アナウンスのあったキャプチャーワン21.14版。ここからLEICAミディアムフォーマット一眼がサポートされることになった!うちの007は2段階目で、先にS3対応版が出て、その週末には007と601対応版となった。ネイティブカラープロファイルへの対応は2021年になるということだけど、まずはテザー撮影ハンドリングがシンプルになるのは嬉しい。この場合最新がやはりいいと思う。

で、これまで leica Sをテザー撮影で使うためのセッティングはというとカメラとmacをUSB接続後、、、

1, アプリ captuer one 起動

2, 新規セッション開始し新規フォルダー作成

3, イメージサーバ開始

4, ホットフォルダー確認

5, アプリ ライカシャトル起動

6, カメラとの接続確認

7, 撮影データ、rawとJPEGそれぞれ保存先指定

8, ipadの capture pilot を起動しサーバ接続確認後、撮影

このままうまく事が運ぶのが望ましいのだけど、時に転送に不具合を感じる。この場合二つのアプリを確認し、再起動など施し続行。


それが、先週末からLeica S typ007 公式対応〜。1、2、3から 8へ進んでOK。これだと仕事の効率が良さそう!


追記

そうそうキャプチャーワンにはサブスクと買い切りの2プランが用意されているのが親切だと思う。自分のような古いタイプにadobeのサブスク完全移行にどうも不信感が残っているから。なのでキャプチャーワンはバージョン21買い切り版とした。なので次のアップグレードがやってきたら慌てずにその時また考えようと思う。


2020/12/10

12/10

 機材の評価ができるほど、自分は感覚が研ぎ澄まされていないのだと思う。

その一方、若き日に出会ったcontax用distagon2.8/25には忘れられない色の濃厚さがあったし、hasselbladのc120には肉眼を超える立体感と空気感が写っていた。

などとつぶやいてみる。


2020/12/01

12/1  HC80/2.8のこと



einstein640 w/HC120 H4D-50

HC 2.8/80、4本手元にある。

2009年Hシステム導入時が一本目。この玉は今うごかない。撮影旅携行時、転倒しカメラレンズを岩に叩きつけてしまった。HCD28mmは数十万かけて修理としたがHC80は別の選択肢に。修理するよりちょっとだけ安かったから。

二本目、H4D40導入時のセットレンズ。

三本目、海外から取り寄せ。程度の良いものをもう一本欲しくなって。

4本目は修理を断念した一本目の代わり。2018年秋から冬にかけてのことだけど、どこも品薄でHC80mmの中古は高いのも安いのもほとんど見当たらない、やっとアメリカのウェブサイトに出てきた奴を慌ててカートに入れてゲット。これ88000ショット超えというヘビーユースレンズだったところは苦笑。内部レンズエレメントと外観はとても綺麗なので不思議な使われ方だなーって思う。寿命近いけどシャッターとかレンズ内駆動部って動かしていないレンズより動かしている方が調子良かったりするものだから。

稼働させている3本HC80の内2本は使うにしたがい先端エレメントがカクカク動くようになっていた。段階的に二本のHC80をハッセルブラッドジャパンさんでリペアしてもらい、ぐらつき無くなりレンズ内に盛大だった細かなチリも清掃されて返ってきた。素晴らしい。
自分はクローズアップレンズを多用するので、先端部の付け外しで負担がかかっているんだろうな。ACレンズは特に重いし。。 繰り出したままの収納などしないように気遣って使っているのにこうなるんだから機械構造が弱いのもあるだろう。強化部品に見直されているといいな〜って思う。

よく使うHC80mmを苦手なHC120mmで撮っておいた。

2020/11/30

11/30 余市港

どうですか〜? 忘れたころにポツポツです。そう言ってすぐ竿がぐんとなる。ほらね。 そんな状況をお教えいただき、適度に間をとって隣に入らせていただいた。なかなか自分には釣れない。やっとポツポツ釣れ始めたころ両サイドに2夫婦がぐいっと入ってきて掛け始める。。腕の差だから仕方ないが、かっこ悪い。。。 なのでその場所を退散、別の釣り座へ移動。

後よく釣れ結果29、meにしては素晴らしい。

HC120  w/Einstein640


2020/11/14

11/14 当尾、里山を歩く。

京都当尾。近鉄奈良からバスに乗り浄瑠璃口停留場で降車、そこから浄瑠璃寺〜岩船寺までおよそ5km。京都南端奈良県との県境は標高は低めだがそれなにりの山間部。山道歩きは冷たい空気が心地いい。刈り取りの終わった田では時々逆さに稲が干されていて、里の柿木は実がびっしり。あおい空と橙にうっとりする。北に暮らす自分は体験したことのない秋の色だと思う。最初の寺に向かう道中、草むら切れ目の道端にはたくさんの石仏たちがこちらを見つめてくれていた。

leica S typ007 w/ HC80 godox V850  



2020/10/28

10/28 返品ライカS再び

S Typ007 w/HC80
S Typ007 leica


戻って来た。春に返品となったSと同一のシリアルナンバーのものが数日前にmapcameraさんに再び出てきた。景気も悪いからカメラ買ってる場合ではないのかもしれないけど、もともと導入していた機材なのだから、という理由でオーダー。手元に戻った007はファインダーの不具合が修理され、検品もされたようなのでおそらく完璧なコンディションだと思われる。ライカブティック点検証明書と修理連絡書が同梱されたきた。これで手元に残っていた007用グリットマットスクリーンとlemo製USBケーブル、camdapter革製ハンドストラップを使える時がきた。

早速 007用に以前取り寄せたS-Hアダプターを介しhasselbladのHC2.8/80を装着。

やっぱりCMOSのハンドリングの良さは厳しい光の状況時に使える、これが理由としてある。



2020/10/18

10/18 ピヤシリ湿原 3回目

H6D100c w/HCD28 w/nisi FILTER

 暗いうちに起床デキたが、昨日より出足遅れた。酒飲み過ぎはいい結果にならない。昨日同様まず林道を慎重に進み昨日より少し巻きで終点まで来れた。とても風が強く山頂や湿原の暴風と体温が奪われることが不安だったけど、あの雪は昨夜の雨で無くなっているので、チャンスだ。中盤カメラ、レンズ二本、三脚、呼び電池、カッパ各種、傘、おむすび、行動食、水1.5L、ダウンを二枚、防寒ズボン、ウエーダーなど担ぐと装備は10キロ軽く超えて20キロ近い。

昨日の雪道とは比べ物にならない歩きやすさなのでいいペースを維持し7合目、しかしそのあたりから先はやはり登山道に雪が残っている。甘くないけれど雪というのは何かの痕跡を残してくれる。昨日はちいさな人の足跡(靴底の痕跡ない上にとても小さなものなので妖精だと思う...)今日はたぬきだろうか動物の足あとがずうっと続き湿原まで先導してくれていた。もっとも高度の高い山頂はハイマツに覆われ、ここで風を凌ぎながら休憩し持っていきたウェーダーと防寒着に衣替える。ポールや脱いだ靴など置いてゆけそうな荷物を山頂に残し、眼下やや遠い先に見えている湿原へ向かった。

小さな流れ出しを二つ越える、ついにピヤシリ湿原まで来た。思った通り踏み跡があるのみで木道などの整備はない。湿原を大切に。こう書いてある看板にしたがって踏み跡を行った。

雪が溶け水分量が特に多い日だったと思われるが、とにかく足元が柔らかい。ふかふかした泥炭とその予備軍の枯草を歩くのは初めての経験。これを感じたくてここまで来たのだから最高の気分。風は強く容赦なく松や草を揺らす、雲の動きも信じられないほど速い。湿原はビクともしないので、自分たちだけゆっくり移動しながら湿地草原歩きを体験してきた。風の吹き抜ける音が今も耳に残っている。




2020/10/17

10/17 二度目のピヤシリ湿原

SE 2nd



オホーツク振興局からいただいた情報通り、林道入り口のクサリは外されていた。

 林道を慎重に進む。道の状態はかなりいいが町管轄の滝へ向かうルートだけ。滝との分岐から先は道有林の管理道路という。道幅が狭まり轍がはっきりとし道の真ん中は草がぼうぼうしているので荒れた印象となった。最後の分岐を過ぎ一気に登りつめた突き当たりの広場は3センチほどの雪に覆われている。

林道のみの行程 --- 高度差350m、11.3km 一時間。

ここから身支度を整え、山道に入る。背の高い両脇の笹竹を切り開いたほぼ直登ルート。しかも降雪のあとなので、ずっと雪道が続いている。最初は気力で持ちこたえられると思っていたんだけど、大きなU字路を抜けまっすぐな登り2つ目途中にあった7合目地点で諦めた。ここまで30分以上余計にかかっているうえ、まっすぐ続く登り道の先から黒雲がどんどん流れてきている。予報では昼から雨。雪道の登りに気力が限界を超えていたみたい。下りは足元が滑ってひどいので道傍のササをしっかり掴み伝わりながら降りた。

下川町の蕎麦屋へ入りかしわ蕎麦、並びのホームセンターでは雪道対策品を探しに入ってみた。ここの店主のおかみさんがいらして「アイゼンはないけど、、、」「太いロープはどうだろう」店の裏手から持ってきてくれた。太くて立派なロープ。これを登山靴にしっかり巻き付けられれば歩みを進めれそうだ。

宿の前で焚き火しながら酒で温まり、泥酔して就寝した。




2020/10/11

10/10 テザー不具合 H5D-50c + MacBookPro13(thunderbolt3/usb-C)



H5D-50c + MacBookPro13(thunderbolt3/usb-C)について

先日のロケ中、テザー撮影の不具合に悩ましかった。

接続がうまくいったり、行かなかったり。モデル5名、関係者数名というと自分とっては大所帯だったので緊張緊張、そして画像かくにんがうまくゆかないもどかしさに泣きそうになりながら進めていった。macで画像確認できな時、CFカード記録に切り替えH5Dのwifi機能を使ってipadで確認という様なことになっていた。

さて、この不具合 を検証した。

ケーブルアダプターとH5Dカメラの組み合わせ時のセッテイングによるものだった。使っているmacbookproのIFはthunderbolt3/usb-Cポートのみ。これをH5DのFW800とつなぐには、

800-800FWケーブル + FW800-thunderbout2変換 + thunderbolt2-thunderbolt3変換 (ケーブル一本に2つの変換器が連なる三連、ある意味危険な状態)

これまでH4Dで問題になっていなかったことが、H5Dで起こっていた。macのphocusを起動しH5Dカメラを接続の場合、カメラの電源はケーブルから供給しないように促される。私はこれをH4Dが大丈夫だからという理由で『無視する』を選択していた。問題はこの選択にあるようで、素直に「カメラの設定を変える」を選ぶべきだった。

その後、安定して運用できそうなので、あの現場の冷や汗が馬鹿らしく思えてくる。

2020/09/19

9/19 交通事故をみて


さっき、自転車と自動車の衝突交通事故をみて思ったことを。

現場は二車線の国道、信号待ちで数台が連なりはじめた。右側を走っていた自分は対向右折車がいたので前車との車間をひろめに空けて停車、左車線の車は対向右折車いるのにツメ気味に停車。そこにはコンビニがあって対向車線の車はコンビニ目当て。その車がゆっくり自分の前を横切り、左車線の車と車の狭い間を徐行で通過し始め路側帯に入ったあたり、停車車両の左側路側帯をそれなりの速度感で走り抜けてきた自転車が先の対向右折車の正面に近い左側面に衝突。

これ車の運転手さんに聞いたところあんたが100%悪いね。と言われたそうで、前方不注意により車の過失10に対し自転車の過失0だそうです。

自転車は車両ではないというようなこの判断はいつの時代のものですかね。。

警察ではこれまで通りの判断しかしないのですね。恐らく弱者保護の慣例判断だと思えるから残念でなりません。

車側の意見を言わせてもらうならば、自動車車体側部への衝突は自転車の前方不注意、左路側帯のすり抜けは禁止されている危険行為。さらにヘルメット未装着など自己防衛もされていない。これで、100%自動車が悪いと言う結論になってしまうのだから、自転車を運転する人のモラル向上はまだまだ期待出来ない。そう感じてとても残念なおもいになった。

大丈夫ですかと声をかけて現場に首を突っ込んでしまい後半自転車の運転手さんに逆ギレされるという、気分の悪さ。。こういう風になるならもう、余計なことは言いません、関わりません、無視します。そんな気になってしまう。まぁ、意見みたいなものは誰も求めていないのに、おそらく一言余計なんだな、オレ。



追記
映像を見ると自転車さんは、最初路側帯走行、そのあと歩道走行〜路側帯走行と、自由すぎる。ルールづくりを早急に願います。

2020/09/13

9/13 西興部

西興部の山にいい滝があった。 黒岩 赤岩 行者。中でも赤岩の滝に日差しが当たったところは、それはそれは美し赤の光の世界だった。

こちらは黒岩、名の通り黒の岩の上を水が流れる

 

HCD28 w/ nisi filter

2020/09/12

9/12 下川町滞在 松山美深 再訪

目指した2湿原に入れなかった。雲井ヶ原は倒木で通行不可、ピヤシリは林道工事でゲート閉鎖。

この下川町滞在中になにをすべきか、松山再訪。わたすげの美しい7月から二ヶ月が過ぎているいま、りんどうが終わりへ向かっていた。来る度に表情が違うのがまたいい。偶然出会えた湿原守から松山湿原について話しを聞けたのはうれしい。毎週の手入れによって管理が行き届いていることに納得させられた。

道中ヒグマ発見、この山にもやはり棲息している。会わぬよう最大限の備えは常に欠かせないと痛感。



2020/09/09

9/9 シャクナゲ

 先日雨に阻まれたシャクナゲ再訪。時々晴れる曇り空。

予報にも目をこらしてきたから、きょうは降らないだろう。。

前回引き返した分岐から、山道はぐんぐん高度を稼ぐ。

二つ目の分岐から山頂まで80メートル高度をあげるのに距離は200メートル、登りは両手をつかい四つ足で岩を越えねばならないほど急登坂。

1073m、シャクナゲ岳。ニセコ昆布方面を望む岩場の山頂は風が強い、休憩はそこそこに

分岐へ戻り、さらに100メートル高度を下げる。

およそ標高900メートル、ふたつの山に挟まれたそこは天空の庭。カムイミンタラ。

5時間半、山のなかに身を置いて浄化されるような。

H5D-50c  w/HCD28



2020/09/06

9/6 「支笏湖」を探して

 3年間、ホテルギャラリーに展示をつづけたランドスケープス作品はこの4月に入れ替えの為引き上げてきた。どれほど沢山の人々がこの場所を通り、どれほどの方々が立ち止まってくだったのだろう。考えると緊張に震える。

「オンネトー」は大阪の設計事務所さまのところへ行き、残りはここの事務所に戻ってきた。内一枚は経年展示後の修復を施し自身のリビングに掛け眺めている。季節のさくら、湿度、川水、かすむ遠景、「千歳川桜」漆喰作品は一枚の絵のような重厚感と、その場の臨場感をいまも新鮮に伝えている。

とあるお方から連絡をいただいた。碧が印象に残っていてしばらくぶりに訪れるとそれは無くなっていて、今観られないのがとても残念という。その写真作品をもう一度観たいという気持ちを、勇気ある行動におこし連絡を取ってくださった。

事務所内に展示スペースをつくり「千歳川桜」同様経年展示後の修復を施し、数日ひとり眺めていた。

フレスコ仕上げの写真作品「支笏湖」は、夏の日没、フップシから西への外輪山をながめたものだ。山上の空には色がのこるが、そのほかは日中の光が吸い込まれるように群青に変わりゆく。湖面は波風にざわめく。そこにいると聞こえた音がいまもかすかに届くような感覚を覚える。

今回お会いするまでわたしはその方を存じ上げなかったわけだけど、作品はこれまで自分自身が観られていたのを覚えているのかもしれないと、ふと思う。もしかすると、なにかしらメッセージを送り続けていたのかもしれない。だとするとやはり、こうして作家を探し作品への再会を果たしにきてくれたこの方こそ、この作品が待っていた人なのかもしれない。

この度ご連絡いただいたこと、感謝しております。





2020/09/04

9/4 水没

シャクナゲ沼をめざしていた。

手前の沼、長沼へはシャクナゲ岳から流れ込んでくる厚い雲が幻想的で一気にチセヌプリを隠していった。撮影していると雲のやってくる森のおくからこれまで聞こえなかった音がざざざーっとしてきた。

雨だ。

あわてて上下の雨具を着、バッグにもカッパを着せ間に合った。水辺から山道にもどるとまあ小降り程度。なので先を目指すことにした。結局チセとシャクナゲの分岐標高888mまで行ったものの、その少し前から降りは強めになってきて、ついに大降りに変わってしまった。

もうひどい雨で、はやく車まで戻りたいのだけれど、1時間は確実にかかるところまできてしまっている。カッパのなかまで雨は入っていないが、すでに見た感じ全身ずぶ濡れ。「おちついて」「おちついて」「ゆっくり」「ゆっくり」

山道が川になる。。

恐怖がよぎる。

雨脚はどんどん強くなる。

来た道は集中豪雨で通行止めになる道道だ。

雷が地響きを繰り返す。

鳴り響くと雨脚が猛烈に強まる。

ほんの少し降りが弱まり、また雷と共に強い雨に戻る。おそろしい。長沼の先に少し開けている場所、あそこは雷の標的になるからまずい。体勢を変え、三脚をはずし、ポールとともにヨコにしてなるべく笹藪に沿って歩く。クリア。もう少しだとおもう。

木道まで戻ってきた。下り50分ほど経過したところでiphoneからの信号が途絶えた。



気に入っていた今では小さなスマホ、さよならか。。

2020/09/02

9/2 木製丸椅子、塗り替え

 事務所の木製椅子、いい色合いだし満足なんだけど前オーナーさんのしっかり塗りました的塗装が少し剥がれてきているのが気になっていた。

これまでの塗装を剥がし、サンドペーパーで削り、再研磨。 後日ステイン塗装を二回、ウレタン3-4回塗布し完成を目指す。






2020/09/01

9/1 塩谷丸山

山頂の祠と錨、余市方面の海岸線を眼下に見てきた。 13kgほど担いで629mの頂きを目指すのは思ったよりきつかった。。まだまだ体力必要だなぁ。


 今日の三角点

 HC80


2020/08/24

8/24  zoom

 ここにきて、web会議少し呼ばれるようになってきた。

いや、今日は呼ぶ側。で、なんとか少し集まってくれました。

常連+十数年ぶりの方+新人+副会長。

重たい。。

これの司会は私な訳で、各人に求めたコメントには何か返さなくてはならない訳で。

人生試練の連続。うまいこと言えず反省。。

ひどく疲れて、今日もあっというまに終わり。皆の食事にはお付き合いせず引き上げた。


ロケ機材がtachikawaから無事戻った


2020/08/23

8/23


 昨夜4daysのロケを終え札幌へ戻った。昨夜23時すぎていたかな。。

アウェイのお仕事はやはり緊張感たっぷりで、首都圏の人たちのと仕事は刺激になる。

打ち上げもなく静かに終了。

私は、翌朝フロントに荷物の発送を依頼しチェツクアウト。

深大寺を歩き、森美術館にてSTARS展観覧、ハッセルブラッドジャパンでメンテナンス。

同級生と一年ぶりに再開したのは羽田空港。

そして戻った札幌はもう寒い。夏は終わったのか。。

過ごしやすい空気の中、三角山へ。

今日はなぜだろう、とても体が軽い。。




2020/08/22

8/22 深大寺

撮影地を後にして、JR線と京王線でで調布へ。

暑い夏の日だけど参道の蕎麦屋に入り水辺の外席につく。

木陰で風が心地良いなぁ。

H6D100c w/ HC50


2020/08/12

8/12 不完全な撮像センサーccd

cmos ... ccd .....

ccdは熱、露光時間、高感度
何というか問題を多々示され、ほぼ過去のもの。。
対してCMOSは万能らしい。。

うちのメインはそんなCCD5000万画素、導入は2009年。。
今週も大いに働いてくれた。
濃厚な色再現が特にいい。被写体を良く引き出してくれる。華美ではなくさりげなく適度に。低ISOではあるが、フラッシュ撮影において何ら問題や不自由は感じないし、撮影現場の仕上がりにちょっとセンサーなりの味付けを期待して良し。これCONTAXにZEISSをセットして求めていたものに近い。壊れやすいと評判のカメラにいいレンズがセットされていたっけ。

最近leicaMシリーズのCCD底払いがアナウンスされた。
そう、もうそろそろこのセンサーで撮影する時代が終了に向かっているのを感じ悲しい。

macにIEEE1394で接続、専用アプリでipadに飛ばす。
ふた呼吸くらいで転送やタブレットへ画像が届く、シャっと表示される画像はいかにもCCD的濃厚な色再現がすぐに伝わり、ピクセル等倍にすると解像感というより被写体本来の滑らかさまでもが再現されている。

本当にいいんだけどなぁ。


で、comsでなければならない理由は、、
撮影条件が厳しく暗いとき、明るく写せたり滑らかな画像にしたい。長時間露光。連写したい。ライブビューを使いたい。カメラとmacを繋げたくないがスマホなどで画像共有したい。このような時かな。
そもそも写真撮影になかったもの。
暗いときは暗く写すものだし、時に高感度で肉眼より明るめに写し、これで粒子が荒くなるのが写真の当たり前だ。
条件が厳しいとき。撮らない。
ライブビューは、ファインダーを真剣に見ていれば必要なし。
テザリングは、そもそもスタンドアロンでの撮影に自信を持つべき。
と、こんな風になる。
カメラの機能性能が増してしまい、ここが標準形となっている。
撮れないものが無いのが今時のカメラ。
そこにちょっと逆らって、いや、色とトーンの再現に惚れているから私はCCD機を未だ現役で現場に持ち出す。

そもそも現代の画像確認は、何のためだろ。
自分など、iphoneで撮影し、その場で誰かに見せたら自己満足感は得られていてもうそれをプリントする気になれない。
ブレは写真表現の一つだし、ピンボケもときには良き表現、ピンボケしてしまったから次はきちんと撮りたいとなる。これが、悪い意味で何ごとも起きていなければ写真として成功なのか。そうではないだろ。。

でもでも、仕事の時には画像の構図や等倍確認をしている自分がおるし、CMOS機導入は避けられない。。
結局なんだかんだ言っても、写真は難しいし自分自身まだまだすぎるのだと。。
あ〜。かっこわる。。



2020/08/08

8/8  H5D-50c wi-fi and HC80

 NYからやってきたH5Dは2000ショット程度の美品だったが問題が2つ。

1. バッテリーが旧タイプ1850。

2. macと繋がらない...

二つ目はやはり検証が必要いうことで、ハッセルブラッドジャパンK氏に委ねた。FWの基盤交換が必要とのお返事が。

メンテナンス&リペア完了。同時に50000ショットのHC80も先端のぐらつき改善と内部清掃を依頼。

5000万画素はほとんどの仕事で活躍してもらえそう。


2020/08/01

8/1 ドライフライ

 このところ、10数年ぶりな気がする。

このところ久しぶりの毛鉤釣り。

綺麗な渓流を歩いたり、ヤマメとか。

いいわ。



2020/07/29

7/29 薪の準備

よく研いだ。そして研いだ。

刃こぼれなどない模様で、なんとかいい感じに育ちそう。


2020/07/22

7/22 鉈を

最近の山川歩きしながら野営していると、やはりこれがほしいと思って。

でもまぁ、目的、タイプ、品質、価格に幅があるのね。。

そしてブランド。。

今日、リサイクル店の新品工具処分ワゴンの中に数本の鉈発見。

ひどく安っぽいペラペラケースに入った格安のそれを一つ購入してみた。

事務所に戻って研ぎと鞘作りを。

DG summilux 25mm


2020/07/14

7/14 2000shotのH5D-50C wifi

H5Dcmos、まずはシャッター切ってみた

日本で言う七夕の日に向こうから出荷された H5D-50C が昨日札幌までやってきた。
世界的脅威でたいへんな経験をしたNYから。。
Fedexは予定通りのスケジュールで荷物を輸送してくれて、素晴らしい。
税関に戸惑って少し到着が遅れたけど。。

箱は、、、私が消毒などしたものだから、黒渋なオリジナルボックスをかすけさせてしまった。中身はLike New。
こう言うのだと、傷つけるのに抵抗感あるから、ガンガン使えない。。
でもこれを使うと撮影データのハンドリングが少し軽快になるので、頑張って仕事に使う。
もちろん作品撮りにも使うけど、そちらは十万ショットがもう少しのCCDモデルが出番を待っている。

中判のレキシ
H4D-50 (H3D2UPグレード, 修理時センサー内部H3D2-50を移植)
H4X w/P25+ トレードインS007
H1
H4D-40 トレードイン H6D
H6D-100 
S006
S007 (返品)
S007 (返品)
H5D-50C wi-fi

余思いだけど、前日に登った三角山での三角点はSレンズで撮ったもの。あれ、切れ味もシャープだし濃厚な色の乗りに深みがある。やはりSのレンズは。。





2020/07/13

7/13 千歳 花壇

初夏、コロナ禍のなか密かに父親を手伝い花植えをさせてもらった。なかなか元気に育って咲いている、よかった。

2020/07/12

7/12

撮影前日、運動不足でへばらぬように三角山トレーニング。
Vario-Elmar 30-90  /  S typ006

2020/07/09

7/9 仁宇布

天国へ続く、、、ような美しいシダの道。ここを抜けるとその先が松山湿原。この日、原野にワタスゲがとっても美しかった。




2020/07/08

7/8 幌延

 バンガローに薪が用意されている親切さ。

火を使えるのは楽しいし助かる。

うちのユニフレームはなかなか風格が出てきているが、そろそろメンテナンスか。。


2020/06/13

6/13 この後に向けての兆し か

すでに撮影したものの再使用料金をお見積もり、それから突発的撮影依頼。それと新しいことへのの料金だし。さて、動き出してくれるのだろうか。今後益々厳さを増すと考えているが、まずはお声かけに感謝してすすめたい。


53番のバスに乗る。
慈恵会病院前入り口より入山
暑くて天気がよいので登山者多い。なのでもちろん対策としてマスク装備で。
2.9km自力での藻岩山、初。
下りはスキー場口へ。
けっこうきつい、です。

今日の三角点
HC80


2020/06/11

6/11

あまりにひとと話していないものだから、
今夜はどっぷり疲れが出ているかも。
でもね、ありがたい。
お仕事があること。



2020/06/09

6/9 2回目

夕方から、大倉山の駐車場に車をおおき、ジャンプコース横の階段から大倉山、そして尾根を行き奥三角山を一気に登る。
息があがり時々休みながら。夕方の山頂は無人。そこからの札幌の景色、なかなかいい。

s006 w/ HC80

2020/06/07

6/7 縦走



なんか縦走っての初めてだと思う。
と行っても、小さな山で札幌の中央区界隈。
山の手から入り、三角山、大倉山、奥三角山と歩いてきた。
アップダウンを繰り返す尾根道なので、なんか楽しいしいい運動になる。

西28丁目を通る循環バスで登山口へ。帰りは大倉山下山後なんと歩いて家まで帰ってきた。
脚も足も、ガクガク。。
で、マルヤマクラスでステーキ買って家でレアに焼いていただく、最高!

2020/06/04

6/4 お仕事が

お仕事が戻ってきた。これまでは予定していたものがキャンセルになってしまったり落ち込む事しかなかったので、少し好転か。とは行ってもこの度のコロナ休業前からのお約束なので、予定通り進んだことに感謝なのです。

しかし、久しぶりの過密スケジュールに、おそらく明日は全身筋肉痛なのでは。

2020/05/25

5/25 感染防止対策を施して

ご案内とともに、新しいスタート。。








2020/04/24

4/24  ANAクラウンプラザホテル千歳 作品展示



21mの壁面をギャラリーとして使わせていただいているIHGグループ「ANAクラウンプラザホテル千歳」
3年を経た今週 Landscapes HOKKAIDO 作品が全て入れ替わった。
1500mm幅の二作品は樽前ガローと浮島、そのほか乙部町、足寄町、千歳や白老に大雪山国立公園と増毛町岩老海岸。全て新たに作品プリント制作した全八枚となっております。

「ANAクラウンプラザホテル千歳」館内のパブリックスペースの展示なのでいつでもご覧いただけますが、世界、そして日本も厳しい状況におかれたたいへんなときなので、まずはご自身やご家族の安全の為に外出はお控えください。緊急事態宣言ならびに外出が解除されましたら、ぜひ思い出してお立ち寄りいただきたく思います。


それにしても、今回壁から外した作品群は2014年「廻り」から断続的に各所で展示させていただきあっという間に6年が経過しました。
作品たち、ご協力と理解を示してくださった方々、そしてご覧いただいた皆様にとても感謝してます。ありがとうございます。

2020/04/23

要請に基づく臨時休業のお知らせ(5/6以降のご予約を除く)

5/6時点での休業延長(ご予約を除く)のご案内


4/23時点でのご案内

2020/02/28

2/28 奈良を歩く

桜井から天理まで。 朝早めにホテルから京終駅へ歩き万葉線桜井行きに乗ると通学の学生の乗降が多い。初めての桜井駅、1.5kmほど歩き大和川を目指すとどうやらそのあたりから山の辺の道らしい。

最初に現れたのは釈迦如来と弥勒菩薩、頑丈な建物に守られた石仏に静かな光が差し込む。喉が渇いた頃合いに目に飛び込んできた無人販売店の柑橘系、一袋100円成。いくつかの神社古墳で寄り道し、中山廃寺で出迎えてくれた猫はどうも再会を喜んでくれているような不思議な出会。石神神社に境内には鶏が放し飼いになっていてもう触れそうな距離感が楽しい。そして天理の人と街、商店街の妙。

leicaS with 30-90 は重量級だし冬の寒さ厳しい2月ということもあり全身疲労感。本日およそ18km。奈良ホテル投宿、素晴らしい歴史あるお宿と客室はいい体験になった。

しかし世の中すでに状況はコロナ禍へ突入、札幌へ戻った帰りの脚で店じまい間近のスーパーへ駆け込み食品を買い求める。物がなくなるという噂の為に買えぬものが出始めているらしいから。23時ころ、千歳札幌間の国道36号線はまっすぐ走れないほどのツルツルピカピカ路面、ブレーキもアクセルも踏めない恐怖。

leica S006 w/Vario-Elmar 30-90


2020/02/16

2/15 ホルモン

有名ラーメン店店主夫妻へのヨーロッパアジア報告会をかねて。

11丁目欽ちゃん支店へ。

GRII



2020/02/10

2/10 godox マニュアル専用 トランスミッター

leica s と hasselblad H6D で godoxを快適に使うために! 

不要なTTLピン削って、中に押し込む。こうするともうピンは復帰しないので、マニュアル専用トランスミッター完成!




2020/01/12

1/12 初雪 HATSUYUKI展 最終日


#37 — 初雪 HATSUYUKI - A GROUP EXHIBITION ON 'FIRST SNOW'



Toshiya Watanabe
Kiyoshi Niiyama
Yoichi Midorikawa
Yoshihiro Tatsuki
SUDI
Mika Horie
Margret Lansink
Yukari Chikura
ALBARRAN CABRERA
TADAHIKO HAYASHI
NOBUYUKI KOBAYASHI
WERNER BISCHOF
KEIICHI ITO
ISSEI SUDA
HIROSHI HAMAYA
ASAKO NARAHASHI
Toshio Shibata
YASUHIRO ISHIMOTO
HIDEYUKI ISHIBASHI
ARNOLD GENTHE
Yoshinori Saito

07 December 2019 — 12 January 2020


tolstraat 67


2000 antwerp

belgium


中央駅近くで乗車した路面電車を三つ目の停留所で降りる。古い家並が続くトルストラートを少し進んだ87番は真っ白な外壁がさりげなく、それでいて目立つがしかし街の風景へ溶け込んでいる 。扉をくぐるとやはり真っ白な階段になんだろさらなる緊張。
上段先エントランスロビー奥がオフィスになっており、AnnemarieとMaltijn二人が笑顔で出迎えてくれた。

階段を登ったエントランスから右が展示スペース後室となる。暖炉がアクセントになっていることに目を奪われながら真っ白なギャラリースペースに時に整然と、時にアクセントをつけた展示がいくつかのブロックに別れている。ほぼ同じ面積だろうかそこからさらに右を見ると通りに面した前室となり抜いて使われている。空気感が良いのは吹き抜けというか天井が素晴らしく高いからなのかもしれない。
通りを背に建物の奥を見るとそこはブックショプ、そして登り階段エントランス奥に位置していたオフィスと接し、その向こうは中庭だ。ブックショップの天井は乳半素材で明かりとりになっている。
ここが IBASHO gallery 。
長い旅をしてきた私の手製本とプリントはここからついに巣立ち、それぞれの居場所へ旅立って行った。なんとも不思議なことではあるが、見出してくださったギャラリストとオーナーとなってくださった方々、そしてここまで連れてきてくれた私の「ゆきのあと」作品たちに感謝いたします。








2020/01/05

2020/01/03

2020/01/01