月内納品がお約束なので!
朝のウチ、のこり数ページの本を読み進める。
先週のロケ中読み終える予定だった本。
戦前戦後のオホーツク海と共に生きた生活がリアルに書き出され、終戦前後の樺太や戦後のウトロ生活がリアルに描写され興味深い。樺太へのロシア軍侵攻から本土への引き上げ、斜里との間に道路が無かったウトロへの移住、生きることに必死な姿で当時を生きた人たちの厳しい生活が勉強になる。
完読までのこり数章というところ、今回ぜっこうのタイミングでこの地をたずね、一冊の本によってオホーツク海とその周辺の見方、感じ方、ともに意識を変えさせられた。
よかった。