2017/07/20

7/20 からすの団扇

からす団扇と扇子のために府中市までやってきた。
大國魂神社すもも祭り。
あ〜、きたね。やっときた。
団扇がいっぱい。全部同じ絵柄で黒地にカラスのもの。
6つ頒布していただいた、ありがたい。
夏の東京は暑いね。そして祭りがいい感じに街と一体化していた。

高尾山。
行きはケーブル&寺ルートで山頂へ。
山の上も暑い。名物とろろそばあったかいのと冷たいアサヒで登頂を祝い、帰りは滝ルートの山道で下までおりた。
普通の街姿と靴だったもんだから、下山は変な体力使ったわ。
も〜ヘロヘロ。
高尾山口にある極楽湯で汗流し足を伸ばして、またビール飲んじゃった。。
ここから電車一本で都心部まで一気に戻れる。
 

2017/07/19

7/19 写真作品集入稿の現場

「君もここに座って」
写真作品集、入稿の現場に立ち会わせていただくことになったのは6月の札幌wsの会主催のセミナー&レビューに参加させていただいたから。そこでT先生に見ていただいた作品に対するコメントが嬉しいものだった反面課題もいただいたもので何か一歩進めたく。
手直ししまとめ直し再度見ていただこうと、思い切ってアポイントを取らせていただいたところ、その日は入稿日だから忙しく難しいがもしよかったらまずその入稿の現場に同席するようにとのお言葉をいただいた。

作家さん、印刷会社さん、アートディレクターさん、先生という4名のテーブルにわたしも着席させていただき、まずインクブレンド表と紙の仕様書を渡された。
そこからオリジナルプリントを前に、一枚一枚製版への指示がされた。
シャードーについて、グレーについて、ハイライトについて、
縁は生かすのかなくすのか、その場合の画面比率は、シャープ感やボリュームアップは度も部分に必要かと言った細かな確認。
印刷の方も根気強く要望を聞き込み書き込んで質問しながら確認が続く。
40数ページ。

聞けば2月頃から始まっていて、今この段階に至っているらしい。
これ、8月に校正を戻したら9月には印刷になるという。
そして製本され完成は10月とのこと。

すごい現場に立ち会わせていただいた。
T先生には感謝なのです。








2017/07/17

7/17 ダークルーム

昨夜、薬品を溶いておいた。
fixは全量2Lに寝るように、deveは希釈用の600mlに。

遮光カーテンの設置から引き伸ばし機、薬液の3バットを配置し、親子球で照明した。レンズはフジノン75mm。密着用にガラスも綺麗にしてまずは何年も寝かせてあった11×14印画紙に露光してみた。

やはりかぶってるなぁ。
しかしこれ、レトロな雰囲気は出せているから、使いようによっては。。
などと無駄なことを考えてみたり。
すぐに写真量販店へ走る。
8×10の微粒面25枚入りがあった。
5千円くらいってずいぶん高価になったものだなぁ。。
早速戻って開封。段階露光、現像120sでストップバスへ。
定着してタングステンをつけるともちろんだけどかぶってない。
F11で20or24sというところが着地点と思われた。



2017/07/16

7/16 嵐の前だった


奥沢水源地に車を駐車、そこから歩く。
近所の方が同じ方向へ向かうので、お話しながら最初のゲートまでご一緒した。
「あんたら歩くの速いなぁ、このペースは速いなぁ」
って褒められながら、この奥の滝がtvに出て山ガールが増えたこと、この先の山へのルートやクマのこと、釣りのこといろいろ聞かせてくれた。
大きな声で話しながら歩いたからクマよけにもいいよね。
そしておじさんとお別れしそこから3km。
大きめのフンにはちょっと退いたけど、ここまで来たし、匂いはないし。
先を目指した。
残り500m、ここから道はぬかるみが増え、上り下りが交互にやってくる。想像以上の悪路に注意しながら、洞窟へ。

1時間ほどの撮影中、栗毛色の40-50cmほどの動物現る。
木を伝って降りてきて、こっちをじっと見て、何者か確認しているご様子。
カワイイね。
そして立ち去って行った。

4時半起き。
6時スタート。
雨が少し落ちてきて下山10時。

そこから高島の温泉へ行って湯に浸かっていたら大粒の豪雨。
その後止む気配なく、どうやら午後の川は濁流と化し危険だった模様。
クマにも遭遇しなかったし、
なんだかついているかも、
そう思う。

2017/07/13

7/13

今日の三角山

2017/07/10

7/10

ありがとう!


2017/07/09

7/9 ことばについて

各作品ごとにつけるタイトルについて、ことばに関する書籍やwebを見てきた数日だったけど、今日ようやくまとめることができた。
これを、助言してくれる方へお渡しして返事を待つことにしよう。
いや、もう遅いから明日メッセージを送ろう。。
それにしても、ながくおわりの見えない想像以上にきつい課程だった。
丸一ヶ月だも。
おれって、勉強苦手だからさ。こういうのほかの人以上に辛いんだとおもう。。。

このほか、夕べトーン調整したイメージのプリントも完成〜。
それから、デジタルイメージの銀塩化対策として、8×10相当の密着用ネガの制作も完了。
5時起きだったのに、、23時帰宅。
なんか頭痛してる。。




2017/07/07

7/7 仏から月まで

4時起き。
宿をかけ出て向かったのは昨日の陣川温泉跡の奥地。
昨日29番まで撮影できたので、今日はその次の30番から。

5時前から8時くらいまでぶっ通し、完了!

朝の渋滞にまきこまれながら宿に戻って朝風呂!
誰もいない大浴場はきぶんがいいよね。

ここから函館の蔦谷のスタバに移動してことばに関する資料まとめ。。

電話があり、忘れ物をとりに湯の川の宿へもどる。

大沼13時入り。
一人でご依頼いただいた撮影を進めることひたすら。
16時、オール終了。
支配人、撮影対象のみなさまありがとうざいました!!

遅めの昼ご飯はおおもりそば。
軽く二人前あるんじゃない。。
帰路、豊浦で高速を降り、畑の中を進と月がいい。
進路を洞爺湖へ向け、ランドスケープを狙う。
中島、湖面、こちら岸のごつごつした岩、どれもいいね。
nd着けて、8秒くらいでキャプチャーした。
満月に近い、なかなかいい。



2017/07/06

7/6 

定山渓の撮影後函館まで移動することにした。
中山峠を越え留寿都を抜けて少し行ったところ、つづけざまに黒い何かが道路に転がっていた。
もしやって思い戻って見たら、やはりカラスだ。
二羽轢かれてしまっている。
そのままにしておくと後続車にどんどん轢かれちゃうから、路肩の草むらに避難させてあげた。
しかし息はなく。。。
残念。








2017/06/25

6/25 結婚式

前に仕事でお世話になったOさんが結婚した。
入籍はすでに済んでいるとのことだったが、この度めでたく挙式とパーティーが行われ呼んでいただいた。
宮の森の会場。

厳粛な雰囲気と思いきや、新婦から笑いの表情が見て取れる。
楽しい式になりそうで、いいね!

たくさん仕事先の方もいらしていて、なかなか宴席をご一緒することはないので、
いい機会だし楽しい一時でした。
めでたい席はホント久しぶりで、呼んでくれてありがとう!!






2017/06/22

6/22 ウェブ

webの見直しにかかった。
しかし新しいテクノロジーを入れてみようと思ったものの、アプリはいいみたいだけど、こちらがまるでついて行けていない。。
悲しすぎる。
結局これまでのアプリケーションで再編するにとどまって一つ形に
してみた。
なんか古い。。
けど、見た目が変わったからいいかも。

作品を閲覧していただけるよう、ポートフォリオも見直し、再編。

夜は東京方面から来客あり。


2017/06/21

6/21 ことばでおぎなう

きのうの仏教調べに続き今日はアイヌ語調べ。
文字と一日中向き合うというのは、さつえいとはまるで違う疲れだ。
これもある種の修行のようなものなのか。。
でもね、昨日トーンを合わせたイメージのインデックスに、
アイヌ語を乗せて行ってみたところ、なんというか、
別な世界が浮かび上がってきた。
これは自分の写真にはこれまでなかった感覚でとても興味深い。




2017/06/20

6/20 繰り返す

先日のレビューでいただいた助言から、今日は仏教の言葉をピックアップにかかる。
ん〜、全て漢字なのは当然で、さらに意味の整合性も求められるだろうから、なかなかである。

ひとしきり進め、次は焼き直し。
イメージの均一性に細心の注意を払って進めていった。
なのに、どこがまずかったのだろう、保存されていない。。。
2/3ほどをやり直し二度同じことを繰り返した。
スキルアップにつながるだろうか。。。

昨日までの大沼イメージは急いでいた。
なので、今朝は早く出てきて頑張って午後にはwebアップ完了した!

2017/06/19

6/19 大沼二日目

残された一人で、朝の部から撮影開始。
ご用意いただいたフードから。
10ほど撮影したらすぐに11時。
全て撤収しここまでのバックアップ〜外撮影のスタンバイへ。
大沼の遊歩道を歩くというミッションが最終だ。

昨夕は霧に包まれる大沼だったけど、今日は少し持ち直した。
薄曇りだが、時々日差しが。

このあと大船遺跡、日浦岬を撮影し
函館経由で一気に札幌へ戻った。
22時

きついね〜。

2017/06/18

6/18 大沼

朝のひょうたん沼をまわり、もう一つの沼も見に行った。
人の手があまり入っていないようで、もう一つの沼の方が神秘的かも。
10時エプィ着。みんな時間通りに集まって、
ここから夕方までなかなかハードに過ぎて行った。

夜は一人フレンチ。
もう全身痛くって辛くって。
早く横になりた〜い。

2017/06/17

6/17 お見送り

支部会議というものが流れた。
6月中旬に決める予定だったのにいいのかなぁ。。。

チビのお見送りに時間をとれた。
日差しの下、石狩を3キロほど歩く。
いい天気。心地よい風。
咲き誇る花々。
いい季節にお別れだね。

予定では明日の午前中に大沼となっている。。
各方面への納品準備などしているとすっかり遅くなり18時。
ようやく事務所を出て南へ向かう。

途中遅れることの連絡を宿へ入れ、鹿部へは22時着。
遠い。。







2017/06/16

6/16

昼くらいに定山渓入り。


2017/06/15

6/15 臨終

お迎えはもうそこまできていたんだとおもう。
ご飯の食べ方がかわり、動きが遅くなり、片目がを開けていなかったり。。
後ろ足の自由がきかかくなっていて次の枝へ飛び移ったとき落ちてしまうことが頻繁におこっていたので、肢体に不自由がはじまっていた。少し前のこと。
それから徐々にその時はせまっていたみたいで、ついに今晩たびだった。
最後の姿は枝から枝へ飛び移っていく躍動感ある姿で止まっている。
きっとその先へ向かっていったんだ。その先へ。

ちびから教えられたのは、残りの時間は限られているということ。
かれはここへきて6年とちょっとの子生だった。。おれらより格段に小さな体で6年以上いきた子力とはたくましい。
おれなんかは人生70年や80年だとすると残りは2、30年しか残っていなんだよって。そう、ここ最近の時間の経過を思うと、あっという間に4年や5年は過ぎているわけで、20年や30年すらもしかしたらあっという間に過ぎ去るのかもしれない。
その時はもうそう遠くないってこと。

生き、高みへすすむ為には六波羅蜜をすすむこと。おれは施しと忍辱、持戒と精進の子生だったよってことをちびがもし言っているのだとしたら、おれなどはもう一歩先を目指せるよう更に何かに向かってすすまなくては。

そう教えられた。

昨日からどうもぱっとしないことがおこっているけど、そうぐずぐず考えているより、まず行動なのか。だって、そうしないともう明日には俺自身いないのかもしれないのだから。


2017/06/14

6/14 赤岩

あさの内、アンセルアダムス400フォトグラフス。
それと千歳在住の服部氏。
まるで接点のなさそうな二冊の写真集に目を通す。
あと、自分のlandpscapeshokkaidoを昨夜見て気づいた関係性にしたがい並べ替えなてみる。水平線の問題が浮上し、混乱している。
どうすべきか、現時点での解決策は、やり直しのみか。。。

ご依頼いただいた撮影は15時すぎに決着。
そしてあまいもの、ごちそうさまです!!
いろいろありがとう!!!

時間に余裕があるので、そのあと赤岩峠へ車を走らせる。
仏と対峙し、7割ほどすすめられただろうか。
そして狙いの断崖へ。
いい空気、いい雲、いい光、いい波、どれもいうことない夕の景。
崖の上にいる怖さには目をつぶり、3分ほどのロングシャッターを繰り返した。
今日はおだやかだが、いつであろうと石仏はずっとそこにいる。
すごい。



2017/06/13

6/13 対策へ

レビューを終えて。

「これはできている」との嬉しいお言葉にやや喜びすぎたが、
質問も忘れず、いくつか先生から引き出すことができた。
プリントの精度、メインタイトル再考、個々のタイトル付け、並び検討、殺さずに生かす方法、観るものに希望を、何かを捨て新しいものを。

30枚を並べてみると確かに、揃っていない。
テイストは揃えていたが、30枚の濃度はそれぞれの絵を優先したせいだろうか、ばらつきがある。
そこを見逃さず厳しく指摘され、まずはそこからかかる。
イメージを数値化しハイライトからニュートラルグレーまで、覆い焼きの広がり、せめの量を全て整えることに着手。
RAWからの手直しだから、全て整え、現像し、ゴミとり、修正し、tiffを完成の域まで追い込んでいく30作品。根気勝負。
出来てみると、なるほど並べてあらためて見てみるとまるでかわった。揃っていることがまた美しい。