2017/07/31

7/31 まちあるき

雨になった。
トラムで中央駅、そこから地下鉄に乗り換えた。
お昼ご飯はマリメの社員食堂と決めていたので、こちらにきてはじめてブッフェスタイルを楽しむ。
こちらにきてはじめてたべすぎた。
食器は全てマリメッコで、客は日本人とアジアが多い。ほかは従業員の方々だ。
日本人にほんと人気なんだなぁ。。しみじみ。
ittalaファクトリー。
ここでは、ほかのショップがたのしかった。
雨も上がって日も差してきた。ファクトリー裏手の海辺に出てみる。
ここの公園のお花がきれいで、
いいなぁって。

帰り、思い切って乗ったトラムは行き先違いで遠回りに。
途中下車して、アパートまであるいた。
古めの商店街をあるき、これまで見なかったヘルシンキの一面を見られ、これはこれでなかなかよかった。
おもったよりアパートに近いマーケットがあっという間だったしね。










2017/07/30

7/30 Suomenlinna

朝早い連絡船に乗る。
客は少なく座席を選べるくらいすいている。
世界遺産スオメンリンナ。

15分程で下船すると数人の客たちは方々へ散り静かな島に消えて行った。
自分は、一番奥まで歩くと、パラグライダーが。
フィンランドの城の上に浮かび海風にのって気持ちよさそう。



2017/07/29

7/29 JAL~Finnair Helsink

成田から出国し、Finnair074。エコノミーの座席はなかなか狭い。10時間以上のフライトなのにね。ただ、いろいろなところがmarimekkoなのはかわいいね。
着席したすぐに見つけたメニューは有料のみ、もしやこの先料金に含まれたミールサービスは無いのか。。って不安がよぎる。そこにアナウンス。
チキンかビーフを選べるらしい。ビールやワインもあるっていうんで、なんか一安心。。

10時間くらのフライトでヘルシンキ国際空港到着。ボーディングブリッジではなくバスでターミナルへ。
入国審査は根掘り葉掘り質問多いなぁ。最初はフェインランド語で話しかけらてたらしい、困ってたらおまえ英語は大丈夫かと。
英語も微妙だが、結果フィンランドの言葉よりは大丈夫だった。。
入国スタンプは予想通りフィニッシュページに押されていた。

バスで中央駅まで移動して、トラムに乗って突き出た島KATAJANOKKAへ。
今日から4泊お世話になるのはアパートメントホテルはふる〜い建築。
近くのスーパーに買い出しに出かけると、ハムやチーズが種類豊富ですっごく安い。alepa。
買い物ついでに散歩してアパート周辺を見て回る。
どうやら閑静な高級な住宅街みたいだ、このあたりは。古い重厚なアパートメントもたくさん建っているし、泊まるとこも手動鉄網扉のエレベータ付きのとっても歴史的建造物のような建物。ここらにこういった古い建築はいくらでもある。素晴らしいことd。


2017/07/28

7/28 写真家 宇井眞紀子さん

宇井さんのギャラリートークを聞きに伺ったキャノンギャラリー。
いつもない熱気を感じる。
開始30分前。話の前に写真をみようと大勢詰めかけている。
さすがです。


札幌キャノンギャラリーでの宇井眞紀子さんの写真展。アイヌ100名のポートレイトに圧倒されどのようにこのプロジェクトがすすんだのか興味がさらに湧きました。ギャラリートークでは今回のプロジェクトが完成に至るまでの長い道のり、アイヌと日本人との関係性、アイヌと宇井さんの関係性、撮影過程やプロジェクト進め方のをお話されていて、自分の興味を抱いた点を含め惜しげもなく素の宇井真紀子さんといった雰囲気でたくさんお話されていました。
実際の宇井さんやアイヌとの関係性のお話はとてもマイルドな印象なのに、それとはちがう写真家としての執念、プロジェクト完成への強い意志を聞く事ができた。すばらしい人だ。


2017/07/25

7/25 ネガ作成

一度目はまるでだめだった暗室も、二回目ともなると感も蘇ってきたみたいで順調に10ほどプリントできた。
8×10の密着。
前回はネガがひどくて、まるでラインがでてこなかった。
密着なのにピントのあっていない写真だったも。
だから東京へは持参しなかったわけだが、
やはり何かが...と言うご指摘に、やっておかなくてはならない道だろう。
再度チャレンジはネガ作りから。
これ、解像度設定によってずいぶん変化する。。
そんなことをやっと知った。

昔ならプリントする前によ〜くルーペでピントなんかを確認したものだけど、見ないで作業してたもん前回は。
で、テクノロジーを信じてたらピンがない密着プリントになっていた。
そこで、いろいろ見返し、プリント時の解像度設定、シャープの具合。
階調の指定で見違えるネガになってきた。

やはりネガ作りは重要な位置を占める。



2017/07/24

7/24 Nikkor 1.4/35  Nikon Lens Selies E 4/70-210

「古いレンズが出てきまして...」
お世話になっているYさんから電話をいただいたので、見せていただこうと思い伺ってきた。
今日電話もらって、今日のこと。

すう年、いや数十年収納されたままだったというそれはちょっと傷んだ純正革ハードケースに収まっている。
ものはNikkor 1.4/35mmと4/70-210の二本。
レンズを透して見たが、ほぼ間違いないだろうと疑ったカビの痕跡ない。
綺麗な状態を保っている。
「これ、いいものですよぉ」
ちょっと前って行っても平成元年頃だからもう30年...、当時は現役だったレンズなのに今はオールドレンズのカテゴリなんだなぁ。
Nikkor だし、35mm だし、1.4だもの。

結果お預かりしてきた。
マウントアダプターあったはずだから探さなきゃ。
まずeosに付けてシャッターを切ってみよう。



2017/07/23

7/23 ステートメント

写真も苦しいものであるが、文章がまた辛い。
思い悩んで何日もかかっているんだが締め切りらしきものがありと、そこが照準になる。
ある意味追い込まれてやるタイプなのだろう。。
東京へ持参したステートメントに対し書き直しや組み直しの指摘はなくホッとした。
しかしいろいろ赤入れまでしていただき、また勉強にな李ますです。
なんか特別授業受けさせていただいておりますこと、
本当にT先生には感謝なのです。

そしてこれをイギリスにいらっしゃるEさんへ送らせていただく。
みなさま本当にほんとうにありがとうございます!!



2017/07/22

7/22 成果というか...

今回のギャラリー行きでは、写真作品集入稿に立ち会わせていただけたことも大きいが、その後に時間を作っていただき、再度わたしの作品についていろいろコメントをいただきことがのは素晴らしく感謝だった。
しかし力の無さが影響し、再考ということに。
これは、もっと人間力を磨けということか。
ただ与えられたことだけではなく、いろいろな方向性で向かって行くくらいの根性と行動力が必要だった。そんな風に反省している。
そしてそんな風に進めるための自身にスキルがかけているのかもしれない。
それは札幌へ戻って、さて、どうするべきが良いのだろうかと考えるところで、
手がない、まずい、突然不安な気持ちになってきたから。
要はすぐに方法論が出てこない。
もちろん、先生との話の中で出たアイデアや方法はこうすればこうなるからそうしてみよう、というような既に手持ちのアイデアは形にできる。その他の案が思い浮かばない。
出てこない。
これは、まずい。

テスト。
これも重要な過程。
これなくしては完成しないわけだから何か新しいを取り入れるため、自分の舵を切る必要があるのかもしれない。


2017/07/21

7/21 上京最終日

昨夜は飲み過ぎたなぁ。
ソイの頭から始まって....。
ソイって豆だったね。

新宿御苑を歩き、機材屋二軒はしごして情報を仕入れ、月島から隅田川を渡り築地まで歩く。ランチして元気出るかと思ったらもうふらふら。あっついしね。

一年ぶりだと思う。東京。
勉強、リフレッシュ、飲みあるき、なかなかよかった。



2017/07/20

7/20 からすの団扇

からす団扇と扇子のために府中市までやってきた。
大國魂神社すもも祭り。
あ〜、きたね。やっときた。
団扇がいっぱい。全部同じ絵柄で黒地にカラスのもの。
6つ頒布していただいた、ありがたい。
夏の東京は暑いね。そして祭りがいい感じに街と一体化していた。

高尾山。
行きはケーブル&寺ルートで山頂へ。
山の上も暑い。名物とろろそばあったかいのと冷たいアサヒで登頂を祝い、帰りは滝ルートの山道で下までおりた。
普通の街姿と靴だったもんだから、下山は変な体力使ったわ。
も〜ヘロヘロ。
高尾山口にある極楽湯で汗流し足を伸ばして、またビール飲んじゃった。。
ここから電車一本で都心部まで一気に戻れる。
 

2017/07/19

7/19 写真作品集入稿の現場

「君もここに座って」
写真作品集、入稿の現場に立ち会わせていただくことになったのは6月の札幌wsの会主催のセミナー&レビューに参加させていただいたから。そこでT先生に見ていただいた作品に対するコメントが嬉しいものだった反面課題もいただいたもので何か一歩進めたく。
手直ししまとめ直し再度見ていただこうと、思い切ってアポイントを取らせていただいたところ、その日は入稿日だから忙しく難しいがもしよかったらまずその入稿の現場に同席するようにとのお言葉をいただいた。

作家さん、印刷会社さん、アートディレクターさん、先生という4名のテーブルにわたしも着席させていただき、まずインクブレンド表と紙の仕様書を渡された。
そこからオリジナルプリントを前に、一枚一枚製版への指示がされた。
シャードーについて、グレーについて、ハイライトについて、
縁は生かすのかなくすのか、その場合の画面比率は、シャープ感やボリュームアップは度も部分に必要かと言った細かな確認。
印刷の方も根気強く要望を聞き込み書き込んで質問しながら確認が続く。
40数ページ。

聞けば2月頃から始まっていて、今この段階に至っているらしい。
これ、8月に校正を戻したら9月には印刷になるという。
そして製本され完成は10月とのこと。

すごい現場に立ち会わせていただいた。
T先生には感謝なのです。








2017/07/17

7/17 ダークルーム

昨夜、薬品を溶いておいた。
fixは全量2Lに寝るように、deveは希釈用の600mlに。

遮光カーテンの設置から引き伸ばし機、薬液の3バットを配置し、親子球で照明した。レンズはフジノン75mm。密着用にガラスも綺麗にしてまずは何年も寝かせてあった11×14印画紙に露光してみた。

やはりかぶってるなぁ。
しかしこれ、レトロな雰囲気は出せているから、使いようによっては。。
などと無駄なことを考えてみたり。
すぐに写真量販店へ走る。
8×10の微粒面25枚入りがあった。
5千円くらいってずいぶん高価になったものだなぁ。。
早速戻って開封。段階露光、現像120sでストップバスへ。
定着してタングステンをつけるともちろんだけどかぶってない。
F11で20or24sというところが着地点と思われた。



2017/07/16

7/16 嵐の前だった


奥沢水源地に車を駐車、そこから歩く。
近所の方が同じ方向へ向かうので、お話しながら最初のゲートまでご一緒した。
「あんたら歩くの速いなぁ、このペースは速いなぁ」
って褒められながら、この奥の滝がtvに出て山ガールが増えたこと、この先の山へのルートやクマのこと、釣りのこといろいろ聞かせてくれた。
大きな声で話しながら歩いたからクマよけにもいいよね。
そしておじさんとお別れしそこから3km。
大きめのフンにはちょっと退いたけど、ここまで来たし、匂いはないし。
先を目指した。
残り500m、ここから道はぬかるみが増え、上り下りが交互にやってくる。想像以上の悪路に注意しながら、洞窟へ。

1時間ほどの撮影中、栗毛色の40-50cmほどの動物現る。
木を伝って降りてきて、こっちをじっと見て、何者か確認しているご様子。
カワイイね。
そして立ち去って行った。

4時半起き。
6時スタート。
雨が少し落ちてきて下山10時。

そこから高島の温泉へ行って湯に浸かっていたら大粒の豪雨。
その後止む気配なく、どうやら午後の川は濁流と化し危険だった模様。
クマにも遭遇しなかったし、
なんだかついているかも、
そう思う。

2017/07/13

7/13

今日の三角山

2017/07/10

7/10

ありがとう!


2017/07/09

7/9 ことばについて

各作品ごとにつけるタイトルについて、ことばに関する書籍やwebを見てきた数日だったけど、今日ようやくまとめることができた。
これを、助言してくれる方へお渡しして返事を待つことにしよう。
いや、もう遅いから明日メッセージを送ろう。。
それにしても、ながくおわりの見えない想像以上にきつい課程だった。
丸一ヶ月だも。
おれって、勉強苦手だからさ。こういうのほかの人以上に辛いんだとおもう。。。

このほか、夕べトーン調整したイメージのプリントも完成〜。
それから、デジタルイメージの銀塩化対策として、8×10相当の密着用ネガの制作も完了。
5時起きだったのに、、23時帰宅。
なんか頭痛してる。。




2017/07/07

7/7 仏から月まで

4時起き。
宿をかけ出て向かったのは昨日の陣川温泉跡の奥地。
昨日29番まで撮影できたので、今日はその次の30番から。

5時前から8時くらいまでぶっ通し、完了!

朝の渋滞にまきこまれながら宿に戻って朝風呂!
誰もいない大浴場はきぶんがいいよね。

ここから函館の蔦谷のスタバに移動してことばに関する資料まとめ。。

電話があり、忘れ物をとりに湯の川の宿へもどる。

大沼13時入り。
一人でご依頼いただいた撮影を進めることひたすら。
16時、オール終了。
支配人、撮影対象のみなさまありがとうざいました!!

遅めの昼ご飯はおおもりそば。
軽く二人前あるんじゃない。。
帰路、豊浦で高速を降り、畑の中を進と月がいい。
進路を洞爺湖へ向け、ランドスケープを狙う。
中島、湖面、こちら岸のごつごつした岩、どれもいいね。
nd着けて、8秒くらいでキャプチャーした。
満月に近い、なかなかいい。



2017/07/06

7/6 

定山渓の撮影後函館まで移動することにした。
中山峠を越え留寿都を抜けて少し行ったところ、つづけざまに黒い何かが道路に転がっていた。
もしやって思い戻って見たら、やはりカラスだ。
二羽轢かれてしまっている。
そのままにしておくと後続車にどんどん轢かれちゃうから、路肩の草むらに避難させてあげた。
しかし息はなく。。。
残念。