2007/06/30

曇り空の土曜日



ロケで、鳥のサギを撮らなくてはならなかったのに、
キャノンのEF300ミリISを父親に貸し出してしまっていたことに、出かける直前に気づいた。
そんな時を待っていたのか、ずうっと事務所の棚にぶら下がったままのContax用テレテッサー300/4を取り出してみた。エレフォト社製のCX-CANONアダプターだとデジタルキャノンに使える。

画像はサギではなく 網走北天の丘 カウンターの飾り花
tele-tesser300/4 canon-1Dsmk2 lightroom 1.0

2007/06/29

五泊六日最終日

午後からどうも体調が思わしくない。
女満別発の最終便で千歳に着いたころから頭痛に悩まされる。
道内といっても仕事の長旅は疲れる。
今回借りたレンタカーは日産TIDAの新車。
走行距離メーター8キロ程度。これを返すときには950キロを越えていた。
つかれた〜。
しかし明日もいろいろがんばって仕事をかたずけなくては。
だって、せめて日曜くらいは休みたい。

2007/06/28

屈斜路湖の花



ドラマ「わたしたちの教科書」が今日終わった。
今日は阿寒の鶴雅レラ館557に滞在しているが、先ほどまで打ち合わせに参加していた。
ぎりぎりに終わり部屋に戻ったところで、最終回がはじまる。
いろいろ考えさせられるドラマだったし、また、良いテーマだった。
少しの思い違いが大きな結果の違いを生んでしまう危険があることを感じた。
いや、再確認したと同時に、自分のこれまでの間違いも思い起こされた。
自分も真実を追究して生きていきたいとは考えるものの、正しくのみ生きられず、その偽善者ぶりが作り出す偽りと、真実との差に戸惑を感じなくては、肝心の自分自身をも見失なってしまうのかもしれない。

世界を変えることはできるのだろうか

画像は道東 カルデラ湖の屈斜路湖岸の岩場に自生する花
自生という真実の姿ともおもえる。

canon 1Dmk2 16-35/2.8

2007/06/27

赤灯台


今日はウトロ。
北こぶし515ルームに宿泊。

夕食は撮影の合間であったものの、
四方の海(よものうみ)で蟹、鮭、芋、トウキビといった北海道の食材のセイロ蒸しをメインに贅沢な食事をいただいた。
宿のT氏、N氏が同席。ごちそうさまです。
しかし、昨日も温根湯で豪華な宿料理にビール4、5杯
カロリー摂りすぎだろうか。

画像は、黒雲せまる宇登呂港北防波堤灯台
上部の欠けは大波によるものだという
canon 1Dmk2 16-35/2.8

痕跡


夕べは温根湯ホテルの支配人をはじめ4人で飲んでしまい、
解散直後に寝てしまった。
しかも使い放題じゃないのにPHSで通信したまま7時間もそのまま。
昨日は疲れたね〜。
丸瀬布で13カット、温根湯で一カット1時間計算で料理が4カット。ほか少々。
しかも宴会。

画像は留辺蘂-白滝間の高規格林道にごろりろ落ちていた毛皮。
拳4個ほどのごろりとした大きさで、これはシカのもの。

GX100 lightroom 1.0

2007/06/25

疲れが抜けた気が




昨日は阿寒湖の鶴雅310号室、
本日は温根湯温泉の大江本家511ルームにお世話になっている。

夕べは疲れすぎてコメント出来なかったが、足取りを
ギャラリーとしてアップしておいた。
今日はスローなスケジュールだったからか疲れは感じてない。
しかし、PHSで4メガ近いデータのアップは時間がかかりすぎるなぁ。

画像はいつか撮っておきたいと思っていた昭和の劇場。
北見市留辺蘂町温根湯にて
GX100 lightroom 1.0

そうそう、本日も足取りギャラリーを作成。
ギャラリー 6月25日の足取り

疲れがぬけないな

六月二十四日

2007/06/23

5泊6日

明日10時新千歳発の飛行機で釧路空港に入る。
釧路、阿寒。温根湯、丸瀬布、温根湯、川湯、ウトロ、サロマ、阿寒という行程を6日間でまわる。地方巡業。ハードだよ。
今日だって、ニセコから札幌にもどったのは17時ころだったのに、今回のデータを納品状態にまで作り込み、明日からのロケの準備をしていただけでもう21時半さ。
これから依頼を受けている温泉の画像データをピックアップという果てしない作業がまっている〜。

ニセコのルピナス


ひらふへ撮影に来ているが、少し時間が出来たのでニセコまでドライブ。
市街地へ入るあたりにいろいろな色のルピナスが咲き誇っていた。

canon 1Dsmk2 superanglon21/4

2007/06/22

羊さんたち



札幌暑いよな〜
今日はこれからニセコだけど、ちょっとは涼しいのだろうか。
ひらふ亭に一泊。
もしかすると客室に露天風呂がついているのかも。
ここのバイキング料理美味しい〜から楽しみ。


画像は数日前、
足寄から上士幌へ向かう国道沿いの牧場にて。
ちっこい羊がかわい〜よな。
なごむ。

canon 1Dmk2 EF70-200/2.8

2007/06/21

いらいら

仕事のスケジュールが届き、えらく長い拘束時間にいらつき、
読み通りに行かないモンカゲロウのハッチに加えポイントごとに入って
いる釣り人にいらつき、
意味不明な頼まれごとにいらつき、
急ぎで納品したものがいまだ完成の兆しないことにいらつき、

このところどうでもいいやって思ってきたことに、どうもいらつく。

何が変わったのかよく理解できないが、
こちらの考え方がきっと卑屈になったんだろうと、
自分のせいにして気持ちをおちつかせようとして、またいらつく。

やはり、こらえようか。

2007/06/20

二日続いた甘いモノ






昨日は午後からの半日を、web通販の商品撮影、
本日9時から13時まで菓子メーカーの新商品撮影。
珍しく二日も甘いモノの撮影がつづいた。
しかも、今日のお客さまとは、クリスマスケーキ撮影についても
打ち合わせてきてしまった。
まずい、もう今年ももうわずかなのではなかろうか。

GX100

2007/06/19

MRI


6/19は先日の事故を受けての検査日
朝八時半から、後半のリハビリ終了が11時
病院っていうところはどうして、こんなに時間がかかるんだろう。

結局大事には至らないものの、むちうちと診断され、
しばらく通院が必要なようだ。
事実、処方された湿布がないとつらいのは事実。

これフィルムなんだよね。
しかし、きれいに写るもんだよな〜、と関心のMRI。
ちなみにお医者さんが言うには、この元画像はデータになっていてサーバストックもされているとか。

RICOH GX100

2007/06/18

家庭画報 取材撮影



函館〜十勝を一時間! 
エアトランセ初搭乗にわくわくするも、離陸と同時に始まった強い揺れにやられぎみ。

世界文化社の撮影で札幌、函館、帯広と駆け抜けた。
現在、6/1発売の 家庭画報7月号 北海道特集内の114,115ページを撮影させていただきました。
ライター、編集者共に感謝です。

contaxRTS3 distagon 18/4 RXP

ギャラリー追加

FISHEYE-ELMRIT-R 1:2.8/16


leica R8 FISHEYE-ELMRIT-R 1:2.8/16 rom

二月の札幌。
魚眼でモノにまっすぐ向き合うと、さらなる広がりをみせる。



ギャラリー
FISHEYE-ELMRIT-R 1:2.8/16

北天の丘 鯨のひげ


館内にディスプレイされた鯨のひげです。

canon 1Dmk2 TS-E90/2.8 lightroom1.0

2007/06/17

D60


2003年に始めて使用開始したデジタル一眼レフカメラの画像
当時からこんなレベルの画像だったのかと思うと、導入に後ろ向きだったことがばかばかしいくらいレベルたかかったよなって思う。実は今も現役で、1D2台は重いから、サブに持ち歩くこともある。

canonD60 EF28-105 adobelightroom 1.0

2007/06/16

本日快晴


ricoh GX100
なんだか札幌での朝は久しぶりな気がするが、ほんの三日ぶり。それほどなが〜く感じた三日間だった。まぁ、初日午前7時に集合してから翌々日の夕方6時までで、一人になれたのはトイレと風呂くらいなものだったから。
本日土曜日だが当然のように仕事がたまっている。データ作成と来週のスタジオ撮影に向けたモチーフ探し、このところやりとりしている税務署への提出データの用意などなど。う〜。ちかれてる。

画像は昨年の礼文島
きっと今頃は花がいいとおもいます。

ricoh GRD
iso 64
adobe LIGHTROOM1.0

ギャラリー礼文島2006


060908_rishiri-rebun

2007/06/15

六月十五日


 今日昼を過ぎた頃、三日間の網走ロケを終え札幌へ向かった。
ロケ先は網走湖畔呼人の北天の丘で、ちょうど湖の対岸にぐるっとまわったあたりにあるグリーンヒルで野菜をちょっと購入。この後問題がなければ、昼食とフィッシングが予定されていたのだが、同行のディレクターとの思いに違いもあり断念。コンビニのにぎりめしと焼きそばを走行中にかき込み、そのままちゃっかり彼に運転をまかせ18時頃には札幌の事務所に着いた。
この時期は日が長いからまだ明るい。せっかく湧いていた釣り欲は大切かなと、そのまま支笏湖へ向かった。
 なんとモンカゲロウのハッチが始まっていて、大型のマスは感じられないものの、中小のライズがすごかった。
挨拶をかわした先行者のフライフィッシャーは爆釣。こちらは少々。
ひさびさのezoiwana。

2007/06/14

網走二日目 呼人駅



呼人駅のレールは花につつまれていた。
明日札幌にもどります!

canon 1Ds-mk2
EF16-35/2.8

adobe lightroom 1.0

2007/06/13

本日網走


これなんだとおもいます?
すっかりおもかげないみずばしょうです。
あばしりのここは日本一の群生地帯だとか。

しげしげしていました。
今日もつかれた〜。
ねます。

canon 1Dmk2
16-35/2.8

adobe Lightroom 1.0

明日から

明日から、いや厳密には今日から網走ロケ。
今回は車なので、片道5時間もかかりますね。
二泊三日の旅。

2007/06/12

霧の十勝川


十勝川温泉豆陽亭 客室からの十勝川。
リニューアルオープン近々の客室を見せてもらったら、霧につつまれて幻想的な眺めが。
窓の高さがきいていて、開放感がよい。
こんなテラスでのんびりしてみたいな。いつか。

着陸

leica R8
21/4

RXP


ギャラリー追加 アンギュロン21/4による


本日は十勝ロケと市内ホテルの外観撮影のデータ処理日。
市内のホテルは年始めに館内撮影をこなした後、外観は気候が良くなってからとうことで、ようやく完了。
市内にいないことが多かったので、数少ない日に晴れてくれてよかった。
しかも、昨日といい今日といい、気温が20度台後半。あつい!

2007/06/11

2007/06/10

ELMARIT-R 2,8/135

ウトロ市街地の滝

leica R8
LEITZ CANADA ELMARIT-R 1:2,8/135

RVP100F-scan

本日の札幌はyosakoiソーラン最終日。
午前中に市内中心部の大通公園を通ったら、
天気も良くたいへんな賑わいをみせていた。
このところロケ続きだったので、今日は事務所仕事とデータ作成。そして、たまっているフィルムスキャンをしているだけで、時間は過ぎて行く。
日曜なのにやはりあわただしい。

superanglon21/4

女満別-札幌丘珠 4868便

定刻をやや遅れ、すでに薄暗い夕方の離陸。
プロペラ機の振動はものすごく、
早めのシャッターを優先したので
絞りは開放付近

leica R8
superanglon21/4
RXP-scan

東鹿越駅 3





canon 1Dmk2 EF70-200/2.8

東鹿越駅 2



東鹿越駅

canon 1Dsmk2 cx-zeiss distagon 18/4
絞り開放

ギャラリーへ

2007/06/09

東鹿越駅

富良野の南東に位置する金山湖に立ち寄った。大きな人造湖の真ん中あたりには右岸と左岸をつなぐ橋が渡されている。ダムサイトを背にして右側には鉄道と道路が併行している。しかし、道路は閉鎖になり通行止めの規制がなされていた。その地点にJR根室本線-東鹿越駅が西日をあびていたので、canon+EF、canon+zeissでそれぞれ切り取ってみた。

2007/06/08

川の字

本日は十勝川温泉の宿へ撮影に来ています。
ディレクター、デザイナーにわたくしと、三人男衆というとりあわせ。
午後11時をまわったこんな時間にやっと部屋にはいると、
きっちり並んで布団が敷いてありました。

こういう密な感じは修学旅行以来なきがする。(何十年前だよ?)

2007/06/07

知床のオショロコマ


写真は知床のオショロコマ







ricoh GX100
raw - photoshop cs2

実は本日大変な事件が起こった。
自分の車用に「三段式立体駐車場」を借りて5年になる。
この手の駐車場は内部が移動する構造なので、安全の為にゲートがついている。ここのものは鉄製で、ワイヤーによって重りと繋がっているので少しの力で上下出来て、開閉が楽に出来るようになっている。
 今朝はウトロ。午前4時半起床でネイチャーツアーに同行。料理写真を斜里と網走で2軒こなし札幌へは午後7時過ぎに戻った。疲れを押さえ力を振り絞って八時半からの打ち合わせに出かけようとした時にそれは起こった。車を出庫させようとし鉄製の扉を開けてくぐった直後、というか同時にそれが落ちてきたのだ。ワイヤーが切れたらしい。その扉は下を通り抜けようとしている自分の首のあたりを直撃した。幸い気を失うこともなく、流血もない。ただ、ずんずんという痛みとさわるとはれているような感触。そして驚きからか手がふるえていた。

2007/06/06

最終日の虹


3日間の道東ロケだったが、
ウトロは今の時期にしてはかなり気温があがり、
汗だくでホテル館内や、知床の自然を体験出来る
遊歩道などを駆け抜けた。走った。

2007/06/03

増設ハードディスク


例のトラブルが身にしみましたので、Do夢にて増設用ディスクを購入。

久しぶりの内蔵ディスクコーナーは更に値が下がっている様子。250GBのシリアルATA が7980円。

明朝よりレンタカーでまた道東。
今回は最果てウトロまで。

一度札幌へ

 今週から来週にかけてロケが続く。
三泊四日の網走、二泊三日は層雲峡からウトロ、一泊二日で十勝川温泉。
合間に札幌へ戻り、データ作成やポジ現像に納品準備とばたばたしている。
いや、ばたばたさせて頂いているスポンサーや、お客様には大変感謝している。

 さて、数日前のマシン(HD)トラブルについて少し書き残しておこうとおもう。
うちの事務所でのデータ撮影にはキャノン1Dシリーズがメインとなる。
この機種は撮影時に二種のメディアに同時記録されるので、常にバックアップが完了している。このいづれかのメディアから、事務所のメインマシンG5のworkフォルダーにコピーし現像ソフトで確認、その後すぐにメディアは消去し、次の撮影に備える。このworkフォルダーは一日一回のバックアップをプログラムしているものの、時間帯によってはそれがされていないファイルも存在するのだ。ここはとんでもなく大きな問題だった。
 二日ほど前に、workフォルダーのあるディスクにデータが入りすぎていたのことで、前々から起きている小さな問題を解決しようと作業を始めた。進行形のworkフォルダー以外は別のディスクへ移植し、見た目の空き容量を増やしたのだ。その行為以降、ハードディスク作動時にこれまで聞かれないシャッシャッシャッという乾いた異音が鳴り始めた。

気持ち悪いなとは感じていたが、対処しなかったのが悪かった。

 そののちディスク内の様子が一時ファインダーに表示されなくなり。青ざめた。血の気が引いた。どうすれば良いかをあれこれ考えながら対策の処置を迫られたのだ。一部xmpを含む4000近いrawデータなのだ。
数度の再起動後、データがadobebridgeから見ると確認出来たのだ。恐る恐るそこから別ディスクへコピーを開始。エラーなく最後までコピーが完了することを祈る。数十ギガのデータコピーにはそれなりの時間がかかり、その後の検証や未現像分rawデータ700コマのjpeg化、納品用ディスクやラベル作成と、完全に時間は押した。

午後十時すぎに取引先へ無事納品し、網走へ着いたのは午前二時半。寝る頃には空が白々していた。

2007/06/02

網走 北天の丘 2


レストラン
TOUTOU
テーブルセット

ricoh GX100

75/1 F6.3
iso100
DNG/lightroom1.0

2007/06/01

網走 北天の丘


07年6月1日オープンの宿へ撮影に来ている
網走湖鶴雅リゾート 北天の丘 


既存施設からの大きなリニューアルを果たし、鄙の座からの流れともいえる、鶴雅流の質感の良さを体験出来る。

暖炉のあるロビーラウンジ

canon 1DS Mk2
16-35/2.8 18mm
iso 200