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2019/06/10

6/10

今日の三角点

Typ006+HC100


2019/05/30

5/30

基礎体力向上への思いはこうして登ることで。

今日の三角点
typ006+HC80



2019/05/25

5/25 半島の磐

白いと黒いの交わるところ。磐 (夏の村)006+HC80

2019/05/14

沖縄 w / leica006+HC100


那覇にて。


ハッセルブラッドHCの中でもっともハイスピードなレンズは100mm
なのだけど、わたしの好みは80mmだと決めつけているところがあるうえ重いし大きいし販売価格も比例して高価なので高嶺の花と言ったところに位置している。
持って見ると金属質量の高さと吸い込まれそうな大きく存在感のある前後玉ガラス、フード装着したバランス、筒状のデザインどれも風格を感じる。

5月の沖縄はすでに夏本番というのかとっても蒸し暑い。北海道の人間にとって湿度はなかなかこたえる。むおっとした空気のなか石やシーサーを通し、家々、道路や生活の佇まいを少しだけ覗いてきた。
今回依頼仕事で訪れることができた那覇にて夕方から翌早朝 Leica S Typ006 と Hasselblad HC100/2.2 とともに。


2019/02/23

2/23 006も帰ってきた。

雪になった。
もう春なんだって思ったらこんな感じに雪になる。
ただ春のゆきは降ってはすぐとける。

S typ006が4ヶ月の旅から戻ってきた。

電子基盤交換
OLED交換
センサーキャリブレーション

東京での判断に1ヶ月、ドイツでのメンテナンス3ヶ月と長かった。
早速感覚を戻そうとするも、まるきり操作設定を忘れてしまっている。。。


2018/11/01

NYC 5 11/1

スタティンフェリー、インディアン博物館、SOHO、ICP


2018/10/31

NYC 6 10/31

ロッカウェイビーチまで

ダウンタウン






2018/10/29

NYC3 10/29

昨日の昼に指定場所に行ったがよくわからず。。
メールの住所にあるビルに受付があったので場所を尋ねると、それはカーネギーホールのボックスオフィスだから、信号を渡った所だと教えられた。なんダァ、やっぱあそこだったか。
重々しい建物のロビーへの入り口には入場チェックしている人がいて制限している、事情を話すと即OK、中へ行けと。ガラス越しのお姉さんにチケットを受け取りに来たことを言うと、奥から一枚持ってきてくれた。身分証的なものを見せろと言うので日本広告写真家協会のプレスカード兼会員証を差し出した。これ英語表記されているからこういう時に使えるんだ。

さて、無事にチケットを受け取り会場の入り口チェックもしたので、夕方までの時間をどうしよう。。
買い物も時間かかりそうだし、早目に済まそうとダウンタウン方面のadoramaへ。
結局仕入れは大きなショップであるB&Hでいろいろ物色。
30mm中判センサー用スワブ、
H6Dバッテリー、
11×14アカーバルボックス2.5インチと5インチ、
スタジオ用品細々したもの各種、

これをでっかいビニールバッグに入れてもらい地下鉄に乗るなり空き席へ、横の人はエキシビション帰りでB&Hの小さな袋を持った人だった。。なんか爆買い的日本人の自分が気まずい。。

ブラックスーツに蝶ネクタイ。革靴。
Sをぶら下げカーネギーホールへ。
地下二階がザッケルホール。
ホワイエでは昨夜のような撮影もしているし、皆片手にグラスなど持って上機嫌に話込んでいる。素敵な賑わい。
入り口からホールへ。
ステージ左手ではトリオの生演奏がさりげなく行われ、右側にはルーシーアワードの大きなモニュメントが置かれている。
ここだ。

ん。BB-14。
これ前から二列目じゃん。いいんですか〜って感じ。
隣の方はすでに着席していて、カテゴリー1st受賞者さん。
自分はプロ部門のbookカテゴリー3rdだよなどと挨拶したりして。

〜〜〜授賞式の様子

ホント疲れちゃって。。
肩の痛みもなかなかなものだけど、全身がいたむ。ツライ。。
今日は休むか。

そうだ、まともに歩いたことない近くの大きな公園のベンチとかで休もう。
S+HCD28mmと新書「写真の読みかた」を持って出かけることにした。
公園の中へ入った途端岩盤があちこちにあってこころざわつく。人々は登って遊んでいるが俺は正直怖い。。。こういう岩の上で転倒して散々な状況は今も続いているからね。
和ませてくれたのは、たくさんのリスや回転木馬。
それらを前にベンチで休んでみたり読書したりストレッチしたり。

空気も良くって、体調も回復傾向。なんか歩いてみようと言う気分で、池のボートでフライフィッシングや、ラジコンヨットの優雅な動き、木々を眺めたり、出店やパフォーマー、いろいろ観られて面白いとこなんだね。

広い。
結局頑張って一番奥まで歩破できた。
途中MOV撮影を始めようっていう若者が、目ざとくそのカメラは!?って聞いてきたりしたな。これはライカでミュディアムフォーマットだよって行ったら、自分のことにように喜んでたな。いいやつだ。





2018/10/28

NYC2 10/28

5時間ほどで目が覚める。
疲れ切った体には足りない睡眠時間だけど、肩の痛みもきになるのでバスタブにお湯をはって肩をあたためた。
肩というよりその付け根から腕部分が痛いんだ。
肩を抑えながら腕の運動を試みる。
動かしゆくうち、少し良さそうな兆しが見えてきた。筋トレが回復に欠かせないみたいだ。

7時すぎて少し明るくなっきた。SにHC80をセットして部屋を出た。
厚着してでてきたが空気はとても冷たい。雨後の街は雰囲気がいい。
セントラルパーク入り口まで撮影し、Dunkinでドーナツとコーヒーを買って一度部屋に戻った。

今日は昼からチケットが受け取れるのと、夜カーネギーホールでの表彰式がある。









2018/10/27

NYC1 10/27

ニューアークの出口でSIMを入手しなかったのは失敗だった。
こんな異国の地でnetworkに繋がっていないという。。。かなしさわびしさ。そして不安のまま移動開始。空港連絡モノレールを目指す途中に券売機がありそこでNYまでのチケットを購入。無人運行のAirTrainに乗りINTERNATIONALstationで乗り換え、NY行きのごっつい2階建てNJTranjitに乗り込む。向かいの席には黒人マダム4人が楽しそうに大声で会話している。こちら側の席に三人で座る白人おじさま仲間に席を空けていただき、運良く座ったらあんたわついているみたいな事を向かいのおばさまが言っていたな。ニコリと返しておいた。さて乗り込んだ列車はいまどの辺りを走っていて、本当にNYペンに向かっているのか心配。。wifiも繋がってないし地図もダウンロードしておかなかったことを悔やむ。
車掌が切符の確認にやってきて、俺のを確認。問題ないみたいだけど切符回収してしまって返してくれなかったぞ。あれれ?
50分くらいで列車は終着駅ペンステーションのプラットホームへ滑り込んで停車。良かったネットワークのないままニューヨークへ着いたみたいだ。

さっそく駅で電話キャリアみたいなのを探し、眼に入ったモバイルショップでツーリスト向けSIMが無いかと訪ねたところあるという。〜GB30ドル、〜GB45ドル。他のこれまでの国々のSIMより高値だがこれはニューアーク空港で見たのより安い。しかも国際電話付き。聞いたことのないライカモバイルというのはMVNOなのだろうか。
なぜかキャッシュでとうおにいさんにiphoneのセッティングもしてほしいとお願いし、通信完了状態まであっというま。君のSIMの説明だよと、google翻訳してくれた日本語をみせてくれたりホテルへの道順まで教えてくれた、ありがとう!

4年ぶりのNYは夜の霧雨。
痛む左肩をかばいながらリュックを背負いおおきなスーツケースをごろごろしながらアップタウン方向セントラルパーク側へむかって歩き出した。なんか登りかな。そして人がどんどん多くなる。penstationからホテルへは7th avenue 一本だがタイムズスクエアをつっきるのだからまぁしかたがないのだろう、祭りのような具合にごったがえしている。

群衆、荷物、徒歩移動でホテルへついたころには汗ばみ、疲れ、かたの痛みも気になる 状態。

荷物をセットし直しSを持って、早速夜の街へ出る。
さきほどより雨らしく大粒になっている。50th street stationのホームへ入ると自分の行きたいdowntownではなく困惑。鉄路のむこうに見えているホームなんだろうけれど行き方がわからない。。
結局2.5ドルを捨て、改札を出る。雨の地上でこの駅のダウンタウン方面乗り場を探したがみつからないから、ひと駅分あるいてやっと次の駅から地下鉄に乗ることができた。

何も案内看板なのないビルに入る。エントランスの先のホールには受付のお姉さんが待っていて名前を尋ねられる。
IPA Annual book SHOW は大きなビルの三階で行われていた。


通路に当たるところではアワード選出作品の展示、そこをぐるり見た後に先へ進むとホリゾント? スプラッシュライトというのは巨大なスタジオだったのか。。ケータリングサービス、DJ、shooting...、盛り上がっている人もいるし淡々と作品鑑賞の人もいる。
なんだろ、すごい。けどこのへんでもう時差や雨の街歩きや英語に疲れちゃって。。倒れそう。帰ろう、ホテルへ。リュックからSを取り出し振り向いて一枚。スプラッシュライトはこんなビルの中。



2018/10/20

10/20 LEICA S typ006

この判断に至るのにそう時間はかからなかった。

そう、2009−2010年銀座T社にてデモしてもらったのを鮮明に覚えているからだ。
T氏がみせてくれたのは、まったく候補にしていなかったS2というライカ。
これ、まず手触りがいい。シャッターの感触から音、液晶表示が繊細、ボディー操作ボタンが極めて少なく文字がほぼないのでデザインを邪魔しない。ファインダーを通した世界も美しく印象的に見える。すべてが上品。

なんだろ、記憶にのこってしまうカメラだった。
その後ライカ銀座の二階奥にあるプロショップで話を聞いたこともあったが、ハッセルHCレンズが使えるのは確かだがファームの古いレンズはNGだったりするので、まずは純正レンズのセットがおすすめとのことだった。HCレンズ大丈夫なのでまずはボディーをって勧められたら入手していたと思う。この時、ショールームのギャラリーにはSで撮影された大判写真がずらり展示されており、その美しさにまたうっとりしていた。
まぁ、そうはいってもやはりライカはライカで、世界最高と言える値付けなのは間違いない。しかも市井の者がライカの中判など使っていいのだろうかと言う自問自答もあった。
とにかくそのあたりいろいろがネックになり諦めていた。

もう発売から10年くらい。。
その間、このこのような推移を遂げていたのを最近知った。

s2
s2-p
s typ006
s-e
s typ007
s3(2018秋発表、2019春発売予定)


このところ仕事を手伝ってくれる若者がライカの人で、自分も大枚はたいたRシステムを泣く泣く手放した人間なのでleicaの話なんかになるともうleica魂再燃といったぐあい。中古があることも驚きだけどその市場価格に平常心ではいられない、あのSがまさかの値付け。人気ないのかぁ。

NYCのカメラショップに運良く在庫されていたS-Hアダプターを、東京の店からCCDセンサーのSをとりよせた。
マウントアダプターによってHaselblad Hシリーズのレンズとほぼ互換がある。まずは手持ちのHCやHCDレンズで使用開始。

ちなみにこの画像、初期型HC50mm+HTS1.5の組み合わせで撮影されている。絞りもレンズシャッターも問題無しなうえHTSでAFが作動するという奇跡。素晴らしい。(ハッセルではAF
は動かない・・)

2枚目は1枚目の100%あたりのもの。

そのほかインスタに。
この中のNYC ストリート写真はS+HC80,S+HCD28、いずれも純正アダプターS−Hを使っている。
https://www.instagram.com/yoshinori.saito.5/?hl=ja