2019/11/05

11/5 良悪判定

世の中二人に一人というから驚きだけど、やはり自分がそうだとなると落ち込む。

夏の人間ドックのエコーから始まった疑いがついにはっきりした訳だけど、これまで流れをざっと。

紹介状を持って総合病院を尋ね造影剤を使ったCT、良悪診断のためのMRI、全摘のすすめ、転院紹介状を持ってセカンドオピニオン的処置判断を相談、一週間後転院を決意しその場で術前検査開始、入院日左手にマジックで「ひ」と書かれ点滴始まる。全身麻酔〜左腎全摘出手術5時間、ナースステーション横の部屋で痛みに耐えるが訳あって夜中の部屋移動、翌午前中手すりにつかまりながら歩いて自室へ戻る、点滴・尿道カテーテル・脊髄付近への麻酔という管多数、術部の激痛・ぐらんぐらんの頭痛・歩くのやっとの腰痛・38度越え発熱〜発汗、術後2日目に管が抜ける、術後4日自信無いが退院、退院直後内外のとても辛い傷の痛みが半月ほどかけて日に日に緩和、20日過ぎ傷の周辺は膨らんでいるが痛みはとても緩和、一月近く経て術前体調に近づく、11/5病理検査結果を聞くために再訪院、柔らかな口調で悪性腫瘍と宣告、翌週の放射能薬剤を使用してPET検査予約。

最後の放射能薬剤を使用してPET検査で全身をスキャンし全身の転移を確認するという。
またしても結果待ち。とは言っても11/11にPET撮影し11/12に先生に結果を聞かせてもらう。
あぁ、気持ちがグラグラのままもう一週間。。。
だってこの再検査の結果により治療開始か経過観察か変わってくる。
GRII