2016/11/03

11/3 杉本博司展


神田から山手線に乗って恵比寿へ。今回のメイン東京都写真美術館へ開館の10時をめざした。

Hiroshi Sugimoto / Lost Human Genetic Archive展

写真美術館の展示だから写真を見るんだと思い込んで会場にはいるとまず一枚の手書き文を読まされる。

いったい何が起こったんだ!
そんな始まり。
インスタレーションというか、あれは博物だ。未来の。しかもそう遠くないすぐさきの。

各ブースがすごい迫力でかたりかけてくる。
展示物と手書き文書、そして写真が時々びかびかっときた。
これがあの写真集でみていたもののオリジナルプリントなんだ。
すごい。
ジオラマプリントも見られたし。

感動しすぎて、ポスターを自分の土産と思い出に。


すっかり午後。
六本木で牛腸茂雄作品、銀座では藤田修展、久保田博二、、ニコンサロンをみてまわった。
後半印象的なのが藤田さんの版画で仕上げるという写真?の黒の質。なにより深い。


今日このあたりから若干ついてなくて店員とかがコワイ態度が続いた。
ついていない。
しかしやはり昨日同様、自分自身の考え方を変え乗り切った。
東京の店でもひどい態度の店員はいるんだなぁ。でやはり自分小さい。
流せない。でも怖かったもん、仕方がないわ。