2019/12/31

12/31 Cambodia

HC80 w/S006

2020はカンボジアのシェムリアップで迎えることになった。ヴィヴさんのトゥクトゥクで街へでる。混沌とした空気感はこれまで感じたことのない感覚。旅はいい。 LEICA S 006にHC
レンズ二本でやってきた。

2019/12/23

12/23 アントウェルペン滞在

二人一緒に揃ってお会いするのは一昨日が初めて。マルティンさんとは一年ぶり、アンヌマリーさんとは八ヶ月ぶり。無名の作家であるにも関わらず、企画展『Hatsuyuki』に組み込んでいただいたのは、先に扱っていただいた手製本が売れたというのが大きかったのだろうか。
ちなみに他の作家は実力作家ばかりであるので本当に恐れ多い。。。
その夜、旧市街のクリスマスマーケットで惜しげも無くたっぷり注がれるグリューワインを楽しめた。

昨日は紹介されたギャラリーとFOMUミュージアム、それからベルギー在住日本人写真作家KumiOguroさんに会えた。
キュートな子供達も一緒の6人でのディナーだったから昨夜はさらに楽しく過ごさせていただいた。雰囲気抜群の料理店では地元のフードを丁寧に料理し、ビールにジンも楽しめる。どれもベルジャン、そして美味しい!!お客様も地元のファミーリーやご高齢のご夫婦、カップルや小グループが入り混じって地域に根ざしたご商売をされているんだなぁと。ちなみに英語のメニューは無いみたいなのでオランダ語ができない私たちだけでは楽しめなかっただろう。素晴らしい体験と思い出になりました。IBASHOのお二人に感謝です。ありがとうございました。

タリスに乗り込みスキポールを目指す。
行きのインターシティーと比べグレードは上だしcafeの車両もあって、これに乗ってヨーロッパを横断する列車の旅ができたら楽しいだろうなぁ。
あっという間のヨーロッパ滞在はもうすぐおわり、日本へ戻る。



2019/12/20

12/20 アントワープ へ


インターシティーのチケット、チョコレートドーナツとコーヒーを手に一番奥のプラットホーム15へ。しばし待って滑り込んできた列車の二等車へ乗り込んだ。車内に二人がけのシートがビシッと並び無駄な場所はない。そうスーツケースを置く場所がどうやらない。最初のうちは空席多くよかったが、目的駅2〜3前から雰囲気的にまずい感じ。混み合っているのにスーツケースで座席を塞いでしまっている自分がいる。ものすごい気まずい。。。

地下プラットホームから地上へ。
人種も人も多い駅前広場、そして空気が重めなのは曇が覆いアムステルダムよりやや暖かいからだろうか。
第一印象はこんな感じ。
街を歩くと建築の歴史感はこちらの方が上で、装飾も多く繊細でうつくしい。
石畳と轍がさらに歴史を感じさせる。わずか150年ほどの札幌の街からくるとその歴史の重みというのを感じるヨーロッパはすごい。


2019/12/19

12/19  アムステルダム

CTS - HKG, HKG - AMS
南で一度トランジット、地球をV字移動して早朝のスキポール空港に降りた。
午前6時外は真っ暗。早速鉄道のチケットを買い求めamsterdamへ。
セントラルステーションを薄暗い外へ踏み出すと美しい街並みと空に浮かぶ月が出迎えてくれた。


s006 w/hc35

2019/12/12

12/12 FLトクヤマ、フレームマン、アルアート加工

ANAクラウンプラザのギャリーウォールの展示を入れ替えることになりそうだ。
新作を中心に22の半切プリントを準備。
オーナー代理人とは三年ぶりのお打ち合わせだったが、あいた時間を感じさせない再開にやはり多く人とあっている代理人はさすがだ。そして今回GMとへのご挨拶もさせていただいた。オランダ出身の方と聞いて来週末にオランダの人とベルギーでミーテイングがあるということまでお話してしまった。なんだろヨーロッパがすぐそこだ。

そう、ホテルのギャラリー壁への展示からもう三年になる。
はやいものだ。
時々展示の様子をみに伺っていたが、フレスコプリントの安定感に安心して帰って来ていた。
プリントは100%FLトクヤマのフレスコジクレー、仕上げの8割フレームマン、2割アルアート加工、どちらも様にも素晴らしい仕事をしていただいたので長期の展示を経た今現在なんの問題も生じていない。






GRII

2019/12/11

12/11 usedレンズ保証修理について、アメリカMPB USA

New York からお取り寄せし使っていた HC100/2.2 USED だったが3-4ヶ月すぎた頃AFが動作しなくなった。さらにマニュアルでのピントリング操作もギアが噛み合っているようで完全動作不能。困った。
限定保証により修理をしてもらえるかの問い合わせに返信は素早くきて、そこまでは良かった。
国際発送で送り返し、7日程。到着受け取り済みなのにその会社から連絡はない。
まえに返信をくれていた担当宛てどうなっているかのメールを送るが返事がない。
メインのアドレスへ問い合わせると、受け取っていて修理チームが検証しているという。
レンズを返送してからこの返事に一ヶ月。
さらに一ヶ月半後やはり連絡はないのでどうなったか問い合わせると、10日程経ちリペアチームで対応できず他へ出す必要があったから、戻ったら連絡するという。
まぁ、最初の一週間目から不信感は積もり続けており、すでにヤラレタのかと自分が情けなくなっていたわけだが、完了したと連絡がきた。帰りの送料99USD.
New York にレンズが到着してから3ヶ月。
そして今日レンズが手元に戻った。
動く。修理完了している。奇跡に近い感動。

そもそも、ハッセルブラッド品を日本で修理依頼しても1〜3ヶ月かかるわけだから、状況を知らせてくれれば疑ったりしないのに。
信用せず申し訳なく思うけど、ちゃんと治してくれてありがとう。
問題なしです、MPB USA




戻ってきた HC100 w/Leica s006