2012/06/15

あしあと

高木兼寬の航跡は医学界への功績と知る。明治期にイギリス医学とドイツ医学が混在し海・陸軍医それぞれ流れの違うものを採用していたのには驚く。小説家吉村昭が小説家として尊敬するという森鴎外が医学者であり、脚気予防を確立した高木の説をなぜ頑なに否定したのか。たくさんの脚気による病死者を出し続けた陸軍の姿勢にもがっかりさせられた。


今日は7時発のおおぞらで釧路へ日帰りたび。帰りもおおぞらなのでたっぷり読書。そんなわけで吉村昭-白い航跡下巻をやっと読み終わった。



HC35 P25+
H4X


てくてく歩いて現場へむかう自分に声をかけて同乗させてくれた担当のG氏には感謝。
先方のお嬢さんも笑顔がステキで、快晴のくしろに輝いてた。

末広町s社へ立ち寄りDVD三枚分のディスクと写真を納品。

朝からけっこう歩き、JR移動後も歩く。そして撮影後もスナップしながら町歩きし、納品後も歩いて駅へ。

さて、今日のことではないが自分が歩いたあとにはなにか残せているのだろうか。